2012-06-14 第180回国会 参議院 総務委員会 第13号
また、千葉とか船橋で、三六協定違反を指摘した労組活動家を定年で普通に再雇用申請したのに締め出すという不当労働行為の疑いが濃いケースも出てきている。 こんなことを政府出資一〇〇%の会社がやっちゃならぬということを私は何度も申し上げてきたんだが、これは一面では、赤字だから、大変にきついからと、そういう格好で追いやられてきた。
また、千葉とか船橋で、三六協定違反を指摘した労組活動家を定年で普通に再雇用申請したのに締め出すという不当労働行為の疑いが濃いケースも出てきている。 こんなことを政府出資一〇〇%の会社がやっちゃならぬということを私は何度も申し上げてきたんだが、これは一面では、赤字だから、大変にきついからと、そういう格好で追いやられてきた。
しかし、現実には復帰どころか、例えば私の富山県の氷見市の例ですけれども、病院職員全員をいったん解雇、そして民間経営者が採用するという、こういう形を取って、その上に、なおかつ労組活動家を排除する、こういう前近代的な不当労働行為が行われている。だから、そこで医師も看護師も逃げていってしまうということでサービスが落ちる。こういう事態が起こって、これは国会でも私は取り上げました。
我々自民党といたしましても、公明党とともに日本年金機構法の改正案の提出を検討しており、社会保険庁在職時に改ざんなどの懲戒処分相当の不祥事をしたことが採用後に分かった職員は解雇する規定を盛り込み、また、休職せず労組活動に専念をするやみ専従にかかわった職員も不採用とすることとしております。 こうした懲戒処分歴のある職員の日本年金機構への採用に対する大臣の御見解をお伺いをいたします。
それで、実はきょうは基地労働者の暫定出勤停止、いわゆる基地内の労組活動なり基本労務契約に基づく制裁行為についていろいろお尋ねしたかったのですが、何か承ると労務部長がそういう件を含めて沖繩の現地に行かれているようで、私もあとで知ってたいへん残念なんですが、その点はいずれかの機会に譲るとしまして、前から問題になっております軍港湾の件について、その後どういう対策をやってこられたか、現在はどういう状態になっているのか
「労組活動の最終目標が経済闘争にあるのか、また、それとは異なった別の目標があるのか理解に苦しむ」「これはやはり思想的背景が存在すること」等が「大きな影響を持つであろう。」というようなことを書いておるわけでございます。 管理されております原子力研究川の当事者がそんな感じを持っておるというこの切実な感じ方については、原子力委員会としてはどういうふうにお感じか、ちょっとお伺いいたしたいと思います。
いわゆる「労組活動の最終目標が経済闘争にあるのか、また、それとは異なった別の目標があるのか理解に苦しむ」とある。ほんとうにこういうふうにお考えになっているのか。もしほんとうに最終目標というものが経済闘争にあるのか違った目標にあるのか理解に苦しんでおられるなら、一体どういうところからそういうことをおっしゃるのか。違った目標というものは一体どういうところにあるのか。何を言おうとするのか。何ですか。
これは翻訳した正文を読んでみますと、「八七号条約を批准するとの政府の意図表明にかんがみ、これが批准されるまでの間は、同条約に含まれる諸原則に違反するようないかなる措置をもとらないよう、特に労組活動に対して逮捕、解雇、懲戒処分を行なわないよう努力することを促す」と書いてある。(f)項はつまりこれは労働問題ですよ。労働問題についての適用なんですよ、ILOは。
最後に私は十三日の強制出荷はやむにやまれずに行つたものであるということと、争議に関し干渉したり、労組に御迷惑をかける等の下心は毛頭持つていなかつたということを改めて強調いたしますと共に、正常なる労組活動には農民の立場からむしろ理解と協力を惜むものではないということを御了承お願いいたしたいのであります。
すなわち、現内閣が金科玉條としておるところの経済安定政策の母体として労働力の調整がなされておることは、自他ともに知るところでありますが、現内閣が、当初において労組法の改訂を行い、公労法制定を画し、逐次労組活動に対して制限を行つた事実によつて明白であります。