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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2010-03-19 第174回国会 参議院 環境委員会 第3号

今、中環審の小委員会で検討しておられる最中だと聞いておりますが、私、実は二〇〇八年六月十日の当委員会で、救済法対象疾病労災並みに、特に石綿肺に苦しむ大阪の阪南市にお住まいの岡田さんの例を挙げて、石綿肺対象疾病に加えるべきだと。当時、大臣鴨下さんだったと思います。そのとき鴨下大臣は、中環審で審議し、今後他の石綿関連疾患とともに更に知見を収集し検討すると、そうおっしゃっておられました。  

市田忠義

2006-01-27 第164回国会 衆議院 環境委員会 第1号

労災並み給付を求めるという被害者の方々のお気持ちというのは、理解できるところでございます。被害者の方としては、当然の御要望であるかもしれません。しかしながら、現実は、労災という事業主労働災害への賠償義務という労働基準法において確立された補償体系対象者以外は、現在のところ、労災対象以外は何らの救済も受けられない、こういう状況に現時点ではあるわけでございます。  

寺田達志

2006-01-27 第164回国会 衆議院 予算委員会 第3号

本来的な、労災並みの措置にも及ばず、救済にもならないと思いましたので、きょう、皆さん資料配付をさせていただきます。  冒頭、大きな二枚のA3のコピーがございますが、これは、この間、アスベスト被害が、昨年の六月、尼崎で患者さんたち三人が立ち上がって以降、患者と家族の会というものが活発に活動されるようになってなさったアンケート調査の結果でございます。

阿部知子

2006-01-25 第164回国会 参議院 本会議 第3号

しかし、この法案の中で政府はアスベストによる健康被害の拡大を放置した行政責任を認めておらず、労災並み補償及び遺族に対する補償の充実を求めている被害者側から見れば、全く不十分な内容です。より充実した補償を求め、市民の署名は百四十六万人にも上っており、こうした動きをどう受け止めているのか伺います。  次に、教育問題について質問します。  

ツルネンマルテイ

1974-11-25 第73回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第5号

これは労災の親類であるというぐらいに大蔵省のほうには私も直接参りましていろいろお願いをしておりまして、この治療のほうは産婦人科の方の治療とかあるいは自動車のときの外科の方の治療とは全然違うんだと、非常にむずかしい複雑な問題をお医者さんに無理にいろいろお願いしている節があるので、全体の性格としては労災並みの問題でございますということを言っておりまして、全く自由診療並みの同じ税金をかけられるというぐあいには

橋本道夫

1974-04-04 第72回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

それから電電公社は、これは先生御承知のように労災保険ではございませんで、労使の協約に基づきまして、基準法を上回る大体労災並み補償業務上の負傷、疾病に対してやっているわけでございますが、その状況電電公社から報告を受けましたところによりますと、頸肩腕症候群と診断を受けている者は二千七十六人である。そのうち業務災害の申請をいたして、現在地方通信局にそれが出ている者、それは四百三十八名である。

渡邊健二

1973-06-05 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第26号

つまり通勤災害というものに対してはどこに行くんだと申し上げたら、あなた方は、そうなれば労災並みだとおっしゃる。そうなると、公平の原則だ、百分の六十だという。そうならばこれは共済だって一緒じゃないか。当然そうなるじゃないですか。それならば、一体公務員は何でこんな特殊な運用が行なわれているのか。さっきちゃんと申し上げましたよ。運用基準の扱いでとうなっている。

大出俊

1971-02-22 第65回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

そうすると、その分をやはり働いた人に戻してやる、けがをした場合に、これは国が責任を持って、せめて労災並みに扱う。なぜそういうことができないかというと、これはやはり皆さん方の基本的な姿勢が、受刑者というものは、これはどうしようと刑務所のほうの、法務省のほうの自由裁量だ。煮て食おうと焼いて食おうと自由だ。

横路孝弘

1970-10-09 第63回国会 衆議院 社会労働委員会 第27号

片一方はちゃんと労災並み補償を行ないましょうとなっておる。ところが、厚生省のほうのやるものにはない。これは局長さんが悪いということで私は言っているのと違う。これは国家の施策として見た場合に、労働省で保障されているところのあの働く者としての生きていくやり方を何で障害者には与えてもらえないのだ。いまあれは厚生省の所管でやっているから、労働省のほうに移しても何でもそれはかまわない。

寺前巖

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