1956-08-24 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第52号
○小倉説明員 労務加配制度の問題でございますが、労務加配制度も含めまして配給制度につきまして、簡素化するないし合理化するという線で私ども事務的にも検討しておりますが、ただいまの御質問は主として大臣の御見解ということに関連しての御質問のようでございますので、私ども承知している限りを申し上げますと、十七日の閣議で大臣が、労務加配米等につきましての制度について廃止方の発言をされたというように私ども聞いております
○小倉説明員 労務加配制度の問題でございますが、労務加配制度も含めまして配給制度につきまして、簡素化するないし合理化するという線で私ども事務的にも検討しておりますが、ただいまの御質問は主として大臣の御見解ということに関連しての御質問のようでございますので、私ども承知している限りを申し上げますと、十七日の閣議で大臣が、労務加配米等につきましての制度について廃止方の発言をされたというように私ども聞いております
それから表の下のほうに参りまして、労務費なんかにつきましては、これは労務加配米等から大体人数がわかつておるのでございますが、労賃に関しましては、これはなかなかむずかしいのでございまして、各社相当違つております。これも厚生省その他に問合せまして、やはり見当を付けたのでございます。
二、米穀の配給方法 1、動機 九月十六日、会社側から市に対し、「労資の対立が激化しつつあるので、何等不測の非常事態に突入するかもしれないため、警備員は帰宅することも出来ないので、警備員等に対する米穀の補給に困つているので、同工場に対する労務加配米等の事後の配給量から返済することとして米穀を供給してほしい」との申し出でがあつた。
特に労務加配米等の問題につきまして質疑の要求がありますので、これを許します。足鹿覺君。
あるいは炭鉱における労務加配米等がだんだん外米にかわつて来ておる。こういうことでございますが、そこで私が伺いたいのは、巷間日本の内地米が朝鮮に少し出ているのではないかというようにもつぱらうわさされておる。私はそういうことはないと思いますが、そういう出された事実があるだろうか。もう一つは、麦類を朝鮮に今までどれくらい出されましたか、この点も伺つておきたいのです。
○廣川国務大臣 井上さんは非常に苦労性のようでありますが、私もあなたに負けないくらい苦労をいたしておるのでありまして、特に労務加配米等につきましては真剣に考えております。それからまた産婦その他についても、そういうものを下げないようにと思つて苦労いたしておるのであります。しかしそう言いましても、こういう人たちに粉食等を奨励することは十分奨励いたしたいと思つております。
さらにまた労働の生産性向上につきましても、その労務加配米等につきましては、これまで九州、山口の火力発電に関しましては特別の措置を講じたのでございますが、今後におきましても、その労働の重要性に鑑みまして、関係各省と密接な協力を遂げまして、労働の生産性向上につきまして格段の努力をしたい、このように考えておる次第でございます。 〔國務大臣苫米地義三君登壇〕