1973-05-31 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第22号
○齋藤国務大臣 日雇い労働者の身分は、日々雇い入れられ、または短期間の期間をきめて雇われておるということでございますから、その稼働が安定していない、こういう方でございまして、稼働が不安定な状況にある、こういうことで、労働階層の中では恵まれない方々であろう、かように考えておる次第でございます。
○齋藤国務大臣 日雇い労働者の身分は、日々雇い入れられ、または短期間の期間をきめて雇われておるということでございますから、その稼働が安定していない、こういう方でございまして、稼働が不安定な状況にある、こういうことで、労働階層の中では恵まれない方々であろう、かように考えておる次第でございます。
○三治説明員 何らの根拠がないということでなくして、そういうふうな労働階層、労働する年令階層としてそういう制度が現在あるから、それを参考にして、それを根拠として労働階層の、失業者の吸収の、労働者としての範囲を限定した、こういうふうに解釈していただきたいと思います。
臨時工、社外工という名の不安定な労働者が現われ、本工員と同じ仕事をしながら、賃金は非常に低く、福利厚生その他の労働条件も不当に差別され、景気調整の安全弁として、神武景気には急激に膨張し、不況が始まるや整理の犠牲に立たされている労働階層の存在を忘れてはなりません。さらに男女別または年令別賃金格差のはなはだしいことは、わが国の賃金構成の封建性、慣習性を物語っているものであります。
さらにまた中小企業の階層自体が、さっき言ったような労働階層だ。家内労働が下請、さらに内職がある。こういうふうなものへしわ寄せをすることによって、このコスト構成というものが非常に伸縮性を持っている。
臨時工、社外工という名の不安定な労働者が現われ、本工員と同じ仕事をしながら賃金は非常に低く福利厚生その他の労働条件も不当に差別せられ、景気調整の安全弁として、神武景気には急激に膨張し、不況か始まるや整理の犠牲に立たされている労働階層の存在を忘れてはなりません。
あるいは半年というようなところもあるかもわかりませんが、六カ月は少な過ぎるとか、あるいは九カ月とか、その点から見まして、最も恵まれない労働階層だというような気持も多分にあるのです。今回十年で一年分というのは、実はよほど他との均衡を考慮しながら、この程度はという金額を作ったつもりでございます。しかし、ただいま言われますように、いろいろ御批判はおありのことだと思います。
この労働階層の代表者にこういう機関に対する発言権を持たせるような機会を、番組審議会のある場合にはその審議会委員として送った方が、私はやはり相当広範囲の世論というものがこの放送の中に入り得るというふうに考えるんですが、この点はどうでしょう。
これは一つ大臣に御答弁願いたいと思うのでありますが、御承知の通り、近来労働金庫というものが非常に堅実な歩みを進めまして、相当な実績をあげておるのでありまして、労働階層の金融機関といたしまして非常に親しまれて、利用度を高めておるのであります。そこで、この住宅金融公庫の業務を労働金庫に委託することができないか。
もちろんこれはそうした労働階層の氣分をいらだたせることはよろしくないことでありますが、きわめてわずかな、しかも政治思想の形にはいる少数の指導層によつて、純眞なるベきそれらの組合員の声をおおうということは、まことに私は遺憾に思います。かくのごとき段階にはいつております以上、時の推移によつて、きわめて適当なる改正をすることが妥当ではないかと思います。