1980-03-04 第91回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
武蔵野市の契約福祉あるいは大阪のボランタリア労働銀行、そういうような民間のボランタリア活動というものも取り入れながらこれらの問題に対処していかなければならない。こういうことを考えてまいりますと、一体この終末看護体制の問題を厚生省はどういうところに力点を置きながらこたえようとしているのか、その柱は一体何だろうか、このことをお聞かせいただきたいのです。
武蔵野市の契約福祉あるいは大阪のボランタリア労働銀行、そういうような民間のボランタリア活動というものも取り入れながらこれらの問題に対処していかなければならない。こういうことを考えてまいりますと、一体この終末看護体制の問題を厚生省はどういうところに力点を置きながらこたえようとしているのか、その柱は一体何だろうか、このことをお聞かせいただきたいのです。
ただいま先生からお話がございましたように、七月四日から第四回の農業機械労働銀行国際会議というのが東京で開かれたわけでございます。で、その際にいろいろ話があったわけでございますが、わが国の場合は、どうも全般的に見ますというと、西欧諸国のように畑作で比較的大きい経営規模であるというのとは大分違うわけでございます。
順次お尋ねをしたいと思いますが、ところで、昭和四十七年からですか、農業機械の過剰投資を解決しようということが目的になっているのだと思うんですが、農業機械銀行の振興策、これが打ち出されてきたと思うんですけれども、東京で開催された第四回の農業機械労働銀行国際会議、これから日本としてはどんな点を学び取ったんでしょうか。
しかしその出発の当初から、あるいはまた労働金庫をつくろうじゃないかという前段階において、当時の同盟、いまの同盟と必ずしも一緒でありませんけれども、そういうような労働組織等において労働銀行構想などというものが出て、これは全国一本のものに持っていくべきだという討議もなされ、決議もなされているというような実態もあるわけですね。
これには労働銀行、労働者住宅協会、あるいは労働者災害——労災といったような、そういう利用団体を入れております。当然にこの厚生年金などの積み立て金というのは、これらの団体が使って、労働者の福祉に、国民の福祉に使われるべきではないかという主張です。私は早くからそういう主張を持っております。
あれは労働銀行に預けて、労住協で家を建てたらいいと、こう言っているんです。まあ、しかし、それはできないまでも、民主的な、いろんな労働組合の代表が出て、その運営に当たれば、財政投融資に使っているとか何とかという非難だけでもなくなるわけでしょう。ですから、そうしたらどうかと、こう私は言っているわけなんです。
次に、外国の労働銀行の成功または失敗の例を話せとおつしやいましたが、私どもの聞いておりますところでは、アメリカにおきましては相当労働銀行が各地につくられて、順調な発達はしていたのでありますが、一九二七、八年ごろのあの恐慌当時にそれがつぶれまして、その後はその痛さに懲りてか、今日はあまり発達はしていないと承つております。
労働銀行につきまして、これは外国にもそういうギルド的のものがあるのでございますが、案を見ましてからひとつ意見を申し上げたい。それまで御猶予願いたい。
大蔵大臣もすでに御承知かもしれませんが、国内の若干の府県では、府県内において労働組合が協同組合をつくつて、一種の労働銀行的なものを構成して、それで今日労働組合のいろいろな福祉的な方面に活動を開始しておりますが、この組合銀行は正式に労働銀行としての性格と任務を帯びたい、そうして積極的に労働組合員の家族に及ぶまでの福利活動にも進んで行きたいという考え方から、労働銀行という一つのテーマをもちまして、銀行法
申すまでもなく日常生活に直結する利害の問題をその労働組合が処理して行く、労働者の利益を、簡単に申しますれば完全に守り抜かなければならない、その一つとしてお伺いしたいのでありますが、労働銀行に対する労働省の考え方、一昨年の秋頃から労働銀行設置の声が上りまして、昨年から岡山その他兵庫、千葉、埼玉、北海道というふうに順次労働銀行が労働者の手によつて、而も全県的に行われて設置の運動が進展し、すでに営業にかかつたものもあります
併しながら組合においてそういう総合的な、いわゆる労働銀行を以て組合員の福祉の向上を図つて参るという、非常な熱意の結果が、すでに御存じのように二、三実を結んで、現に設立をせられておるところもある。
残るのは職域の分と或いは同業者の分、こういうことになるのですが、これは飯田課長の考え方からする今後の問題ですが、残された或いは職域の問題については、或いは労働銀行法といますか、そういつたものが考え得る。或いは同業者の場合についてどうするという問題が残つて参ると思うのですが、そういうものについてどういう工合に考えておられますか。一つ承わりたいと思います。
○吉田法晴君 先ほどは論理的な意味から見てお話を聞いたわけですが、実際に例えば労働銀行設立という……、実際に労働銀行としてできておるものもありますが、或いは全国的な労働銀行設立の話も実はあるわけであります。
それから労働組合、協同組合、それから最近始まりました労働銀行というようなところには免税し、或いは軽減するというような特別の措置を講じて頂きたい。税制は取る方楯の半面でありますが、一方使うといいますか、出す方の分とマツチしないといけないと思います。労働組合でも組合費が少いからサービスができない。
○舟山政府委員 労働銀行と名づける信用組合の設立の問題は、新聞紙上で拜見いたしたのでありますか、今日までまた中央に届け出ておりません。これは大蔵省の地方局である財務部を経申しておりますので、財務部にはこれは出ておるものと存じます。
最近岡山あたりで一種の協同組合による信用組合方式の、名称は何か労働銀行など というようなものをつくるべく発足して、当局に申請をして来ておるというようなことを聞いておるのでありますが、この労働銀行なるものの申請か現に局長の手元に参つておりますか。もしありといたしますれば、どういう趣旨で申請が行われておりますかを、参考にお聞かせおぎ願いたいと思います。