1969-07-01 第61回国会 参議院 大蔵委員会 第25号
外務員の募集というようなものについては、従来の試験のやり方では、試験前において保険協会が定めたところの教育課程というようなものを履修するということになっておりますけれども、それはまだ採用されるかどうか不安定な志願者に対してそういう勉強をしいる、あるいは勉強してもらうというようなことについても、なかなか徹底しがたいというようなうらみというようなものもあって、それからまた、そういう状態で試験をしてまた労働逼迫
外務員の募集というようなものについては、従来の試験のやり方では、試験前において保険協会が定めたところの教育課程というようなものを履修するということになっておりますけれども、それはまだ採用されるかどうか不安定な志願者に対してそういう勉強をしいる、あるいは勉強してもらうというようなことについても、なかなか徹底しがたいというようなうらみというようなものもあって、それからまた、そういう状態で試験をしてまた労働逼迫
それから今度少年労働に少し入ってみたいと思うのですが、少年労働のうち特に最近職業選択の自由もありましょうし、あるいは若年労働逼迫の実情もありましょう。しかし憂慮すべき一つの傾向といたしましては、たとえば中小企業者がせっかく一人五万円の経費を使って遠方から来てもらった労働者が、一月たたないうちにどこかへ行ってしまうというような例はざらであります。
○小幡政府委員 ただいま申しましたように米軍のほうから、一般的な労働逼迫という情勢にかんがみまして、十八歳未満の者を相当に入れてほしいということを内々打診してきておるということは事実でございます。どれくらい採用するかということは明確にしておりませんが、現在の米軍の雇用予定数等から見ますと、そう大きな数字ではない。そういう道を開きたいというほどの意味であろうかと考えております。