1965-12-22 第51回国会 衆議院 予算委員会 第2号 当時労働農民党所属の山本宜治議員は、強硬に反対をいたしまして、そのため右翼の暴力により暗殺をされました。その後日本の政治はどうなったでしょうか。暗黒の軍人政治家によって、戦争へ戦争へと突入をいたしてまいりました。三百有余万人の不幸な帰らぬ人ができ上ってまいりました。また、戦時中の翼賛政治では、野党の動議もあるいは牛歩戦術もなかったことは事実であります。 山花秀雄