2021-05-20 第204回国会 参議院 内閣委員会 第20号
労働負荷の軽減に向けて、労働時間の削減など職場環境の改善に取り組む必要があります。 また、短時間保育士の活用は必要な施策と理解しますが、かといって、常勤保育士の配置基準まで弾力化するのは保育の質を落とすことにつながりかねません。保育の質の低下は、子供を預ける親にとって最も大きな不安材料であることを指摘させていただきます。
労働負荷の軽減に向けて、労働時間の削減など職場環境の改善に取り組む必要があります。 また、短時間保育士の活用は必要な施策と理解しますが、かといって、常勤保育士の配置基準まで弾力化するのは保育の質を落とすことにつながりかねません。保育の質の低下は、子供を預ける親にとって最も大きな不安材料であることを指摘させていただきます。
その背景の一つに、例えば斜面での草刈りですとか重いものを持ち運びするときなど労働負荷の高い作業があったり、また水田の水管理や家畜の世話など現場から目の離せない作業があったり、あるいは生産技術の習得に時間が掛かる等の労働特性が挙げられるものと考えております。
このため、苗木生産に当たって、先ほど申し上げました苗畑、畑でございますけれども、そういう広い土地を必要とせず、労働負荷の軽減にもつながるコンテナ苗を普及してきているところでございまして、近年、苗木生産に新たに参入する事業者も増えつつある状況にございます。
苗木生産に当たりましては、広い土地を必要とせず、労働負荷の軽減にもつながるコンテナ苗を普及しており、近年、苗木生産に新たに参入する事業者も増えつつある状況でございます。 御承知のように、ちょうど四十五年、五十五年には相当な苗木業者もございました。ちょうど西日本で松くい虫の被害が出た当時だろうと思います。
○吉川国務大臣 てん菜の作付面積、近年、担い手への農地集積が進む中、労働負荷がほかの作物より大きいことなどから、減少傾向にあると私は認識をいたしております。 他方、技術の向上などで単収や糖度は上がっておりまして、産糖量は、昨年、一昨年と六十万トンを超える水準で推移をしているところでございます。
この労働負荷の軽減、造林作業の効率化に向けまして、苗木植栽ロボット、あるいは小型の乗用下刈り機械、あるいはアシストスーツの開発等を行っているところでございまして、今後とも、造林の各作業に対応いたしました機械の開発というものを積極的に進めてまいりたいと考えているところでございます。
このため、農林水産省といたしましては、緑の雇用事業によりまして、林業の新規就業者に対する林業の知識等の研修でございますとか、現場技能者に対する植林、下刈り等の作業方法や安全についての研修を行いますとともに、造林作業につきまして、労働負荷の軽減、あるいは作業を少人数で行えるようにするような効率化のために、林業用の機械を、集材、搬出とあわせて、地ごしらえや苗木の運搬など造林作業に利用する一貫作業システム
三 保育士及び保育士資格を有する者であって現に保育に関する業務に従事していないものについて就職相談や職業紹介を行う体制の整備及び充実、処遇の改善、労働負荷の軽減策等、教育・保育その他の子ども・子育て支援に係る人材確保のための措置について、速やかに、検討を加え、その結果に基づいて予算の確保を含め所要の措置を講ずるものとすること。
このため、急傾斜地での作業の安全性、生産性を向上させる架線系の搬出用林業機械、苗木植栽ロボットや造林作業の労働負荷を軽減するアシストスーツなど、伐採、造林の各作業に対応した機械の開発を進めてまいります。
今日、保育士の確保が大きな課題となっている中で、保育士の定着や職場への復帰を促すためには、保育士一人一人に課せられる労働負荷を減らす政策が必須であると考えます。その一つに、保育ICTシステムの導入があります。
農業におきましてはスマート農業が実装化になってきておりますので、この分野におきましてもスマート化というのを急がなければならないと存じておりまして、労働負荷の軽減ですとか造林作業の効率化に向けて、苗木植栽ロボットですとかアシストスーツの開発等も今現在行っているところでもございます。
関係者、今申し上げましたヒアリングにおきましては、郵便局の現場の視点からは、例えば郵便物の大型化に伴う手区分処理の増大や追跡機能付郵便物への需要の増加に伴う労働負荷の高まりでございますとか、非常勤職員の採用難による要員不足に伴う超勤、休日出勤の増加といった厳しい実態と、また働き方改革の必要性といった御意見がございました。
労働安全衛生法に基づいて、少なくとも年に一回は健康診断を受診することになっていますが、その結果で治療が必要な病気があったり病気があることが疑われたり、あるいは治療中となっていてもコントロールが不良な場合は、労働時間に限らず、強い労働負荷が掛かった場合に重篤な状態になる危険性も含まれています。
また、大規模経営向けの機械導入を支援するだけではなくて、例えば哺乳ロボットですとか発情発見装置の導入など、中小規模の家族経営も含めて、労働負荷の軽減ですとか繁殖率が向上するそのような機械に対しても、きめ細やかに支援をしているところでございます。
このため、農林水産省では、農林水産研修所におきまして、御指摘がございましたロボット技術ですとかICT等の最新技術を学びます新技術農業機械化推進研修を行ってございますし、御指摘のとおり、これらの技術は労働負荷を軽減することが可能となりますので、農業現場での女性の働き方改革にも貢献できるものと期待をしております。
その原因なんですけれども、やはり若い保育士の方々の給与が極端に低いという実態、そして労働負荷が大きいということではないかと思います。子供への安全面の配慮、長時間の時間外労働が課せられ、そして仕事を続けるのに困難を覚えて離職するケースが増えている。やはり、この保育士の方々の働き方改善をしていかなければいけないというふうに思います。
○政府参考人(山越敬一君) 御指摘の判決でございますけれども、発症前一か月間の時間外労働が、労働基準監督署が認定した約八十六時間に加えまして、一つは休憩時間が確保できていなかったこと、それから休日労働があることなど、ほかにも労働している時間があることなどの要因を考慮されて、百時間を超える時間外労働に相当する過重な労働負荷を受けたものと評価できるとして、相当因果関係が認められるという判断がされたものと
判決は、直前一か月の約八十六時間の残業について、それだけでも脳や心臓の疾患に影響が出る程度の過重な労働負荷であるとし、心停止の主要な要因は過重な時間外労働だとしています。 塩崎大臣、国はこの判決に対して上告をしたんでしょうか。
また、さらに、ストレスの強度、労働負荷、こういった問題についても分析を行うということで、これらの点が十八年度と現在実施している調査の違いでございます。
また、介護の分野なんですが、これも委員御指摘のとおり、介護報酬制度の問題がありますので、どうしても、例えば、介護労働者の人たちの労働負荷を少しでも軽減しようとしてITを導入したり、ロボットを導入したりということもなかなかできないという現状がありますので、そういう業務改革のところについてのパッケージとしての支援も必要なのかなというふうに考えております。
それは、産地が必要とする労働力の把握、まず把握、それから労働力の募集、研修、産地とマッチングさせること、農作業を受託する事業体を活用した労働力の提供、あるいはアシストスーツ、こういったものの、労働負荷を軽減する機械等の共同利用、こういった取組を支援しております。
そうすることによって、多少それで労働負荷をふやした方が得なんじゃないかというような議論が生まれそうなものなんですが、真逆の効果が生まれまして、部門ごとの残業時間削減の達成度合いに応じて、賞与という形で上積みをしました。ちょっとしたインセンティブを与えることによって、社員の方々が効率的に仕事をするという習慣が身についてきた。