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71件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2003-06-03 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

先ほど紀陸参考人が、価値の判断をどういうふうにするのかというようなことをおっしゃっておりましたが、例えばイギリスなんかで、女性と男性の違い、これについての労働評価については、専門家が鑑定するというような制度を設けているわけですね。だから、それだって全く不可能なわけじゃないわけです。  

小宮文人

2000-11-09 第150回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

一方で、その際、労働評価についても従来の評価を基本としながら慎重に検討を進めていきたいと考えております。  また、御指摘いただきました自給率引き上げ視点の織り込みについてでございますが、生産者補給金は、加工原料乳地域生乳の再生産を確保することを旨として定めることとされております。その視点から、生乳の再生産を通じて自給率の向上が図られるものと考えているところでございます。  

三浦一水

2000-05-09 第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

例えば、女性労働評価の問題、現状もいろいろ問題になっています。酪農労働周年拘束性の問題、さまざまな大きな課題をどういうふうに来年度の乳価算定のときに入れ込むのか。皆さんから示されたのは、先ほど言ったように、二つの点だけですね。それはきちっと、やはり当面する課題ですから、入れるのか入れないのか、お答え願いたいと思います。

鉢呂吉雄

1999-05-25 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

農林統計調査による北海道の九年の稲作部門経営全体を見ますと、農業専従者が投下した労働時間は三千六百八十六時間、経営統計で用いている一時間当たり千六百円の労働評価これも非常に低いわけでありますが、千六百円の労働評価で換算しますと五百九十万円の労働報酬に相当する農業所得が入るわけでありますが、実際に農業者が手にしているものは半分以下の二百七十四万円であります。

北準一

1998-03-25 第142回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

岸本政府委員 家族労働評価については、昨年三月の国会での議論を踏まえまして事務局検討させてまいったところでございます。事務局からは、検討過程学識経験者からの意見聴取それから実態調査などを行ってまいりましたが、さまざまな問題がございまして、当面、現行方法の継続が妥当だと判断したというふうに報告を受けております。  詳しくは事務局の方から答弁させます。

岸本光造

1998-03-25 第142回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

生産費調査見直しが行われて、平成四年からは、農村雇用賃金による評価から労働省調査する毎月勤労統計調査の結果によって求められた農業労働評価賃金によって評価されることになったと言われます。そして、この具体的な評価は、都道府県単位建設業製造業運輸通信業の三業種の五人から二十九人規模管理労働者を含めた労賃単価により男女別に行われています。  

和田洋子

1997-03-26 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

まさに酪肉近代化方針でも、ゆとりある労働時間、ゆとりある経営というものを第一番目に掲げておるわけでありますから、そこのところの労働評価とりわけ男女労働に対する評価というものは、国がこの保証価格を決めるだけに、きちんとした姿勢で臨む必要があるというふうに私は強く要請をしておるわけであります。  

鉢呂吉雄

1997-03-26 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

先週の農水委員会保利政務次官は、私の質問を受けまして、酪農における労働評価、男女差、そういうものがあってはならないという指摘は非常に重要な指摘だと私も受けとめさせていただきました。ことしの乳価の決定に際して、基本的問題を含んでいるので、よく労働省調整をして検討させていただきたい、このように保利政務次官は御答弁をされました。  この検討された結果について、大臣に御答弁を願いたいと思います。

鉢呂吉雄

1997-03-19 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

そういう原則を踏まえまして、現在、労働評価上採用しておりますのは、先ほど申し上げましたように毎勤統計でございますけれども、その毎勤統計上、地域で得られる賃金実態といたしまして男女で差があり、こういう実態に照らし合わせますと、そういう労働評価を我が生産費調査評価上反映せざるを得ない、こういう実態にあるということでございます。

遠藤保雄

1994-03-29 第129回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

そういう立場で、まず伺いたい第一点は、時間外労働評価についての問題であります。  酪農農家の一年当たり労働時間は昨年は二千八百時間と言われてまいりましたが、ことしはこれ北海道の場合ですが、三千時間、三千百時間という声も出るようになってまいりました。対象製造業で見ますというと、恐らく年間労働時間が二千時間前後になるんじゃないでしょうか。そうしますと、約八百時間以上の差が出てくる。

谷本巍

1990-07-04 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

過去には五人以上の事業所規模賃金を採用した経過もあるわけでございますけれども、しかし、現在のように大幅な潜在需給ギャップが存在をするという中で、しかもまた生産者団体あるいは生産者が一体となって生産調整を行っている状況の中で、この労働評価を高めて、そして米価を高めるというようなことにつきましては、現状においてはなかなか国民的な御理解がいただけないというふうに思ってもいるわけでございます。  

森元光保

1987-07-02 第108回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

家族労働評価を大改悪した五十六年、その算定方法と同様にしますとやっぱり九・四%アップしたわけです。それをまたわずかに一・一%アップで抑えたんです。ですから五十六、五十七とこの二年間で何と二割以上もの引き下げをやられたわけなんです。その理由を今需給ギャップだということをおっしゃられましたけれども、五十五年作況は幾らでしたか。八七でしょう、五十六年九六でしょう、不作が続いたんですよ。

下田京子

1986-08-06 第106回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

そこで、お尋ねしたいんですが、私は今食糧庁が今回の「米価算定要素についての考え方」という中で家族労働評価についてどのように述べられておるか、実は申し上げてみたいと思うんです。  まず、「農家世帯は、所得世帯当たりでも世帯員当たりでも勤労者世帯所得を上回っている」、こういうことを言われておる。これは全くそのとおりでございます。なぜならば、農家世帯というのは、これは全部働いているわけなんです。

宮島滉

1986-03-27 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

百キロ当たり一・八五時間を要するということになっておりますから、これを掛ければ百キロ当たり実に五百八十五円八十五銭値上げしなければならないわけです、正しく労働評価をするとすれば。これを見ただけでも今の諮問された乳価がいかに矛盾があるかということがわかるでしょう。こういう点についてはどうですか。

新村源雄