1959-10-01 第32回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第6号 また、労働衛生の面におきましても、産業技術の革新に伴う各種職業病の多発と、その肉体的、精神的障害の悲惨な状態から見て、職業病防止総合対策を確立し、労働衛生管理機構の充実強化、労働環境改善の技術指導など強力に職業病防止対策の推進をはかるとともに、特殊健康診断の励行を期して、職業病の早期発見と事後措置の指導に努めたいと考えております。 松野頼三