1997-03-21 第140回国会 参議院 本会議 第11号
例えば、深夜労働、職住分離による遠隔地通勤や単身赴任、離婚、死別等々につきましても、これらは家庭の事情のみでなく社会的要求からも生ずるものであります。したがって、児童家庭施策は、行政改革、財政改革の一環とする統廃合や財政支出の一律削減というような物差しであってはならないし、親の責任とともに、国や地方自治体の公費負担による支援は免れることができないと考えます。
例えば、深夜労働、職住分離による遠隔地通勤や単身赴任、離婚、死別等々につきましても、これらは家庭の事情のみでなく社会的要求からも生ずるものであります。したがって、児童家庭施策は、行政改革、財政改革の一環とする統廃合や財政支出の一律削減というような物差しであってはならないし、親の責任とともに、国や地方自治体の公費負担による支援は免れることができないと考えます。
○野村五男君 高齢者の労働能力につきましては、単純労働職、技能労働職等一定の職域については若年者に引けをとらない能力を発揮するとの調査研究もあると聞いております。 そこで、高齢者の職域開発についての一層の調査研究と情報提供も労働行政の使命と考えますが、見解をお伺いしておきます。
データがあるかどうかわかりませんが、例えば教職員の採用のとき面接があって、教師は聖職であるのか労働職であるのかといういろんな面接をした場合に、まさに教師は聖職であるんだという決意で先生になりたい、そういう答え方をした初任者の人たちというのは、もし体験があるんならどの程度の割合になるものですか。
しかし、先生ただいま御指摘のように、国鉄の組合員というのは大部分が現場でございまして、その現場の中には重労働職もございまして、年齢からいった場合に非常にむずかしいというような仕事もあるようでございますので、そういう職種につきましては現在五十歳から減額して年金を支給するというような方向をとって緩和しておるわけでございますけれども、今後この種の職種について年金の支給年齢が上がりました場合にどのように対応
だからやめたときにはどういうことを言うかと言えば、結果的にはそういう労働職から離れて、用務員でもいい、あるいは病院の下足番でもいい、あるいは掃除夫でもいい、ともかくいままでの労働の苦痛から離れたい、こういうのが本音ではないか、こういうふうに思うわけなんでありまして、そういう点の認識については、国鉄なりの現場を見ている者の立場としてはどう把握されているか、その点まずちょっとお伺いしておきたいと思うのです
もう一つは運輸長制度の問題でありますが、定員表を見ますと、十年ぐらいの間に管理職と労働者との、いわゆる労働職といいましょうか、現場一線の職員との数の比率が少し変わってきたと、それから組合員と非組合員というようなもの、これは非組合員は組合を脱退すれば非組合員になりますから数はあまり厳密に言えませんが、それにしても運輸長制度などで、いわゆる管理職というものの数がふえておるのではないかと思うわけです。
○松永政府委員 個々の事業におきます賃金が高いか安いかということにつきましては、いろいろな業態、いろいろな労働職の種類がございますので、一がいに、ただいまお示しになりました資料で、それは安いとか適当だとか言うのには、私どもといたしましては、ややちゅうちょいたすのでございますが、たとえば賃金資料といたしまして、全国平均で平均がどのくらいかというようなことにつきましては、データはあるのでございますが、ただいまお
○横山委員 一体そのボイラーというのは、労働職の中でも重労働職ですね。七十二歳のおじいさん、私はおじいさんの心理はわかるけれども、裁判所というところは、七十二歳のおじいさんに重労働のボイラーマンをやらせておいて、ボイラーの前で倒れるというみっともないことをやらせるような人事管理をなさるわけですよ。
さらにまたいま一つは、この国鉄の従業員のたとえば仕事内容、と申しますると、質と量とそれからまた危険度というものが、相当他の職に対しまして強いというふうに感じられますが、そういうような危険職、重労働職という問題の職に対しましての一つの魅力を失うような形となって、相当反響があっておるようです。問題は、この既得権を今ここに廃止をするというようなことは、これは慎重に考えていただきたい。
これは特に危険職にある、あるいはまたは労働職にあるところの国鉄は、いやしくも他公社とは比較のできるような期間の法律改正はやはりこれは考えてもらわなくてはいかぬのではないかと思うのですが、その点はどうお考えでございますか。