1996-06-07 第136回国会 衆議院 労働委員会 第7号
○宮本説明員 暴力団の労働者派遣事業に対する関与の実態につきまして、一般的に申し上げることは困難でありますが、検挙状況について申し上げますと、警察は、平成五年から七年までの三年間で労働者派遣事業法違反事件を三百九十五件検挙しておりまして、うち暴力団勢力に係るものとして百五十八件を把握いたしております。
○宮本説明員 暴力団の労働者派遣事業に対する関与の実態につきまして、一般的に申し上げることは困難でありますが、検挙状況について申し上げますと、警察は、平成五年から七年までの三年間で労働者派遣事業法違反事件を三百九十五件検挙しておりまして、うち暴力団勢力に係るものとして百五十八件を把握いたしております。
これは、形態的に申しますというと労働者派遣事業法違反ということでございまして、その点の是正を厳しく指導した、こういう事案でございました。
○政府委員(岡部晃三君) お尋ねの長野県の事例でございますが、これにつきましては私ども職業安定行政機関が直ちに調査に入りまして、これにつきましては労働者派遣事業法違反の疑いがあるということで調査をいたしまして、これが法違反であることを断定いたしまして、厳しくこれにつきましては措置をとったところでございます。
○中西珠子君 このケースは労働者派遣事業法違反ということで厳しく取り締まって、送還なすったんですか、この女性たちは。——いや、今のお答えで、労働者派遣事業法の違反ということで厳しく取り締まったとおっしゃいましたけれども、この関係の女性たちはコロンボに送還されたわけですか。
○橋本敦君 今のお話は、例えば労働者派遣事業法違反ということで反公衆衛生あるいは公衆道徳に違反するような職業へのあっせん、こういったことを禁止、処罰するということも可能ではないと思いますが、いかがですか。