2005-10-14 第163回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
そういった中で、今回のこの時短法の改正というものは、はっきりと労働者本位の性格というものを打ち出した法案と私は考えておりますので、今大臣が御所見を申し述べられたような形で、しっかりとこれからの二十一世紀の新しい時代に、逆に企業が労働者のことを考えて取り組みやすい、企業として使用者としてできるフレキシビリティー、そして同時に、政府として行政として取り組める国家としてのフレキシビリティー、それを労働者のために
そういった中で、今回のこの時短法の改正というものは、はっきりと労働者本位の性格というものを打ち出した法案と私は考えておりますので、今大臣が御所見を申し述べられたような形で、しっかりとこれからの二十一世紀の新しい時代に、逆に企業が労働者のことを考えて取り組みやすい、企業として使用者としてできるフレキシビリティー、そして同時に、政府として行政として取り組める国家としてのフレキシビリティー、それを労働者のために
委員会での審議でも、政労使によるワークシェアリングの検討を進めることについて多く議論がされていますが、肝心なのは労働者本位のワークシェアリングで、ワークシェアリングの前提は、同一または同種の業務または職務につき、時間当たりの賃金は同一で、賃金は労働時間に比例するという比例の原則が基礎であることを見過ごしてはなりません。
そこにあった精神は、より積極的に雇用の質的改善を目指す、労働者本位の政策体系であったはずです。 しかし、その後の産業経済構造の転換や日進月歩の技術革新、さらには労働者の意識変化などによって、雇用環境は大きく変わりました。失業情勢は最悪を記録している今、この改正が労働者の不安を増幅することのないよう、細心の配慮や措置が求められます。
特に金融機関の話があって、金融機関で商品をつくるわけですから、それを労働者が選んでその商品を買うわけでございますから、あくまでも勤労者のためになるような商品でなければいけない、金融機関がただもうけっ放しになるようなことではいけない、私はこういうようなことを考えておりますので、なるたけ労働者本位のプラスになるようなことでこの法の運営をしていくし、さっきも申し上げたとおりに、運営の途中で、どうもこれはぐあいが
当時は社会保険、すべて健康保険あるいは年金あるいは失業保険、労災保険ということで、戦後になってこれが社会保障になったということは、どういうことかと言いますと、ビバリッジのいろいろな影響もありますが、やはり労働者や家族並びに国民に対して、従来労働者本位、あるいは労働者家族本位だった健康保険なり、あるいは年金なり、あるいは児童手当が全国に拡大したということが一つ。
そういう意味から考えまして、せっかくこの種の施設ができました場合に、私は、何といってもこれを利用する出かせぎ労働者の労働者本位の運営にひとつ持っていっていただきたい、いかなければならないのじゃなかろうか、こういうぐあいに考えるわけでありますが、そのためには、現在全国には出かせぎ者の自主的な団体であります全国出稼者組合連合会、あるいは建設関係の分野では全建総連あるいは全日建、こういった関係の諸団体が現存
そのためには、生産基盤の整備確立を労働者本位、地元農民の利益を重点に行ない、林業を国の重要な産業として、実質の伴った位置づけを行なうことが急務と考えるものであります。 以上、私はきわめて大ざっぱに日本林業と国有林経営の現状と、克服すべき方向について意見を申し上げました。
〔八田委員長代理退席、委員長着席〕 つまり退職制度のように事業主のためにも大いに利用される、こういうものは多少筋は通らなくても、かなりの国費をお使いになる、最賃制のように、労働者本位のものに対してはきわめて御熱意がなくて低姿勢であるということを示しておろうかと存じます。
その趣旨は、生産増大を図る上においていわゆる日本の生産を増強する上においてお考えになつておるのか、或いは又、生産の増強に支障があつても労働者本位にお考えになつておるのか、この点がはつきりしておらない。これをはつきり一つご説明を願いたい。私は、現在の労働基準法或いは船員法のごときものは、我が國情に適しておらない、行き過ぎがある、多く改正すべきところの問題があると思う。