1981-05-13 第94回国会 衆議院 決算委員会 第12号
日本の労働者、労働時間を見ますと、これを国際的に比較してみますと、これは統計のとり方がいろいろあろうかと思いますが、ILOの労働統計年報によりますと、これは一九七九年の製造業に限っているようですけれども、週間当たりで日本は四十一・一時間、アメリカは四十・二時間、英国が四十三・二時間、西ドイツが四十一・八時間、フランスは四十・八時間、こういう数字が出ておりまして、英国や西ドイツに比べるとむしろ日本の方
日本の労働者、労働時間を見ますと、これを国際的に比較してみますと、これは統計のとり方がいろいろあろうかと思いますが、ILOの労働統計年報によりますと、これは一九七九年の製造業に限っているようですけれども、週間当たりで日本は四十一・一時間、アメリカは四十・二時間、英国が四十三・二時間、西ドイツが四十一・八時間、フランスは四十・八時間、こういう数字が出ておりまして、英国や西ドイツに比べるとむしろ日本の方
○安原政府委員 この常用労働者の、四十三年に対比して二〇五・四%という、四十八年度では推定の指数になる、あるいは物価指数については一三三・七になるということの根拠といたしまして、一応私どもでは、まず賃金の常用労働者の関係でございますが、これは労働省でおつくりになっております労働統計年報を参照いたしまして、全産業常用労働者の現員の給与月額を見てまいりますと、昭和四十三年が五万五千四百五円であった、四十四年
これは労働統計年報によるわけであります。そのうち生産労働者、労務者は一万八百円、管理事務等に従事する者が一万六千六百二十三円ということになつております。これによりますと、病院と申しますが、診療所の医師の収入が、確か差上げました資料にあると思うのでありますが、無床診療所で二万七千円、それから有床診療所で三万幾らというふうになつておつたかと思うのであります。