1984-06-21 第101回国会 参議院 運輸委員会,地方行政委員会,建設委員会,環境特別委員会連合審査会 第1号
そして大阪府失業人口率十二万態勢の中で、労働稼働力といいますか、そういう形で約七万から八万人ぐらいの人間を吸収していく。そういうことで、関西経済圏に対するインパクトというものは、非常に期待をすべき大きいものがこの新空港にあるわけでございます。
そして大阪府失業人口率十二万態勢の中で、労働稼働力といいますか、そういう形で約七万から八万人ぐらいの人間を吸収していく。そういうことで、関西経済圏に対するインパクトというものは、非常に期待をすべき大きいものがこの新空港にあるわけでございます。
成田のときに労働稼働力という形の中でお尋ねしたんですが、恐らくそのとき七万人ぐらいの労働稼働力というふうに受けたんですが、今はこれは全く新しい違う工法でやられますしその点は結構です。ただし、空港が完成した場合どのくらいの雇用を見込まれておられますか。 その点の御答弁をいただきたいと思います。
御承知のように、先方は六百万の労働稼働力を持っておる。その労働稼働力の中で五百万人が失業状態にある。日本は低賃金だと世界から言われておるが、日本の労働者の低賃金どころではない。まさに賃金とは名のつけられないような状態でもって、労働人口があふれておる。ここに日本の資本家諸君が目をつけて、この労働力をどう利用するかという、いわゆる加工産業を興そうという一つの動きがある。