2021-04-22 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
その中で、医学部医学科の入学試験制度が社会の意識の変遷や医療界の現場の問題から影響を受けたといったことが記述されておりまして、その中に、女性の労働環境整備が進んでいない中、女子の進学率の上昇に伴い、女性医師の占有率が高くなり、女性医師の産前産後休業中の欠員を周囲の医師が補うことが物理的に困難になった、そういった社会の意識の変化や医療界の現場の問題などの記載があるということについて承知しているところでございます
その中で、医学部医学科の入学試験制度が社会の意識の変遷や医療界の現場の問題から影響を受けたといったことが記述されておりまして、その中に、女性の労働環境整備が進んでいない中、女子の進学率の上昇に伴い、女性医師の占有率が高くなり、女性医師の産前産後休業中の欠員を周囲の医師が補うことが物理的に困難になった、そういった社会の意識の変化や医療界の現場の問題などの記載があるということについて承知しているところでございます
女性医師の労働環境整備についてお尋ねがありました。 現在、医師の約五分の一、医学生の約三分の一が女性であり、妊娠、出産等によりキャリアを中断せざるを得ない場合があることから、特に女性医師がキャリアとライフイベントを両立させ、希望に応じて働き続けることができる環境を整備することは、医師の働き方改革を進める上でも必須の課題と認識しております。
五 地域公共交通や物流の担い手である自動車運転業務における人材確保のため、旅客自動車運送事業等の経営実態等も踏まえ、長時間労働の是正に向けた労働環境整備を推進すること。 六 妨害運転(いわゆる「あおり運転」)を未然に防止するため、罰則の対象行為、法定刑等について周知徹底するとともに、取締りの実効性を確保するため、ドライブレコーダーの普及促進に向けた広報に努めること。 右決議する。
休日確保を始め、適正な労働環境整備につながる実効性ある仕組みの構築に引き続き御尽力をいただくことをお願いを申し上げたいと思います。 国土交通省関係は以上でございますので、御退席いただいて結構でございますので、委員長、よろしくお願いいたします。
二点目は、希望を持って福祉業界で働いていただいている介護従事者の労働環境整備をしなければならないと思います。 ある施設に伺いますと、介護従事者は、利用者との対面上のサービスが得意であっても、書類作成が苦手な方が多くいらっしゃいます。この事務的な作業に多くの時間を要してしまう。
例えば建設業においては、適切な賃金水準の確保、社会保険への加入徹底等の処遇の改善の取組のほか、長時間労働の是正や、女性も働きやすい労働環境整備等の働き方改革に取り組んでいるところであり、こうした取組を通じ、五年間で一万人から二万人程度の更なる人材確保を行っていく見込みです。
次に、受動喫煙防止に関わる労働環境整備について質問をさせていただきます。 本法改正では、繰り返しになりますけれども、望まない受動喫煙防止、これが大事であります。そのためにも、労働環境への措置が必要とされます。特に、二十歳未満の従業員は喫煙可能部分に入ることができないとしております。従業員募集時に、労働環境、すなわち、喫煙の環境なのか禁煙環境なのかを明示をしておくようにすべきであります。
厚生と労働と分かれている中で、なかなか健康について労働の部門でこれだけ大きく取り上げることはなかったので、しっかりこれを機会に皆様方の中でも連携を深めていただいて、労働環境整備というものが今の日本にとってもう本当に重要課題だ、最前線で今闘ってくださっている厚生労働省でございますので、そういった意味においてお願いしたいのと、もう一点は、厚生労働省内の働き方改革も進めていただきたいということでございます
もちろん、全体を押し上げているのは景気回復であるということが大きいですが、やはり、政権発足後特に力を入れてきた子育て支援等々、労働環境整備の効果が現れてきているんではないかというふうに思っておりますけれども、まず、この点について要因分析をお願いしたいと思います。
○浜野喜史君 是非、取組を着実に進めていただき、建設業の方々の労働環境整備を図っていただきたいと思います。 その上で伺いますが、今回導入されます時間外労働の上限規制につきましては、建設業には猶予期間が設けられております。適用されるのは施行五年後と承知をいたしております。建設業が魅力ある産業となる環境を整えるためにも五年という猶予期間はなくすべきと考えますけれども、厚労大臣の見解を伺います。
こういう方々の労働環境を見てみましても、やっぱり知的障害者の施設によって様々今虐待が起こっていることも時々報道されておりますし、しっかりとこの職員の皆様方の労働環境整備にも力を入れていただきたいんですけれども、大臣、御意見いただけますでしょうか。
また、国には、介護職の労働環境整備や処遇改善に引き続き御尽力いただけますようお願いするとともに、会としては、国民の介護に対しての不安を払拭して、介護に対してのイメージの改善などを国とともに努力し、より良い介護の実現に努めてまいりたいと思います。
そういう中で、最低限の労働環境整備、先ほども申しましたから、割愛させていただきます。 そして、販売。これは、笠原さんが言われたように、その当時、組合員であったころ、やはり共同仕入れ、共同販売という限定がございます、組合には。その中で、私たちがつくった商品というのは一つ一つが愛情の塊であって、誰がそれを欲しがっているか、今で言うマーケット・インというのが、その当時、組合になかったと思うんですね。
その中で、労働環境整備に関する施設工事の早期完成及び中長期の作業員確保等に配慮し、随意契約も可能とすることとしておりまして、現在、この方針に沿って随意契約を中心とした契約を行っている、このように承知をいたしております。
こうした人たちが安心して働ける、こういった環境をつくるために、政府は、郵政改革素案、この理念の中に労働環境整備を盛り込み、国会でも努力をされてきました。この結果、二〇一〇年十二月一日、八千四百三十八名が正社員になる大変大きな成果を生んできたというふうに思っています。 しかし、先ほどの議論にありますように、郵便事業会社が大変な赤字の状況になっている。
説明を聴取した後、長野県内の地域偏在解消を含めた医師確保の在り方、女性医師の労働環境整備の必要性、児童虐待防止に向けた市町村との連携、長野県におけるうつ病・自殺防止対策、長野県におけるHIV対策、乳幼児医療費の助成制度の在り方等について、阿部長野県知事を始めとする関係者の方々と意見交換を行いました。 次に、長野県立こども病院を訪問し、概況説明を聴取いたしました。
○渕上貞雄君 次に、労働環境整備の支援策についてお伺いをいたします。 現在、ほとんどのコンテナターミナルが交代制なしの残業によって行われているというのが実態でございまして、港の三百六十四日二十四時間稼働を推進するためには、港湾労働者の福利厚生施設の充実や交代制の導入を始め、良好な労働条件などの環境の整備がやはり必要だと思います。
なかなか人材を集めにくいというのもいろんな問題がございますが、現在やっておりますのは、中小企業の人材確保のために中小企業労働力確保法という法律がございます、これに基づいて、人材を確保するための雇用管理の改善計画を立てていただいておる企業に対しまして、そこで人を雇っていただければ賃金助成を行うとか、あるいは採用活動、適性検査等に要する費用の援助、あるいは労働環境整備等に対する助成等の措置を講じております
今はよくても将来いろいろまた場所が狭くなるとか、あれもつくっておけばよかったとかいうことも出てくるわけですから、そういう労働環境整備にもぜひ配慮をして、また、そういう人たちの意見も十分聞いていいものをぜひつくっていただきたい、そんなことを御要望申し上げながら、最後に大臣の決意を聞いて終わります。
特にその中でも、作業班の育成のためには、労働環境整備による就労条件を改善するための予算なんかも特別にとりましたし、それから新規参入者の研修によりまして優秀な林業労働者を確保したいということで、そのための特別措置も講じているわけでございます。 いずれにいたしましても、非常に難しい問題ではございますけれども、森林組合の育成強化を全力を挙げてやっていきたいというふうに考えております。