1988-03-31 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第6号
史上空前の利益、これがどういう労働状態の中でできたか、可能にしたかということであります。そういった点についての、これは全面的にはとても限られた時間でやれませんので、ある部分についてきょうはお聞きをしていきたいと思っております。 まず、銀行、金融業の完全週休二日制、来年の二月から実施をなさるという方針のようでございますが、これは実現をなさるんですか。
史上空前の利益、これがどういう労働状態の中でできたか、可能にしたかということであります。そういった点についての、これは全面的にはとても限られた時間でやれませんので、ある部分についてきょうはお聞きをしていきたいと思っております。 まず、銀行、金融業の完全週休二日制、来年の二月から実施をなさるという方針のようでございますが、これは実現をなさるんですか。
しかも、経企庁設置法によると、その権限は、長期経済計画の策定を初め、物価に関する基本政策であるとか国民生活の安定や労働状態の改善等についての基本政策の企画立案をするのが経企庁の任務なんですよ。だから、重大緊急事態であるとかあるいは国民生活とのかかわりという面においては経企庁の果たすべき役割というものは極めて大きいと見なければいかないわけですね。
その内容は、その労働状態、それから実際に研修としての妥当な技術格差があるかどうか、その他本当の研修であるかどうかという点について調査いたしました。研修条件等につきましては、既に私どもの方が調査をする前にミネベアサイドで非常に改善を行ったということでございました。
これは労働基準法上から申し上げましても最長十六時間の労働時間、平均九時間の基準を完全にオーバーする極めて異常な過重労働状態が具体的に報道されているわけであります。
今のように機械が発達して、いわゆる男の強い筋肉を使わなければならない労働状態というのはどんどん減っているわけですから、女でもいいんだ、いや、むしろ女の方がいいんだ、男の二九%で雇えるんだからということになれば、本採用の女性はどんどんパートにかえられていく。それだけではありません。男のパートがふえるでしょう。
新しい花形産業の中に婦人が組み込まれていくということはいいわけですけれども、こういう恐るべき労働状態の中に婦人が入っていって、こういう中で今度のような法改正がされていけばどうなるかということは、火を見るよりも明らかだと思うわけです。 ここで、そこに働いている女子労働者の健康調査を見てみますと、十六人のオペレーターに「あなたは健康ですか」と聞いたところが、一人も「イエス」と答えた人がいない。
余った職場、余った地域、失業と言わなくても、そのような過剰な労働状態があると思うのですね。それを失業として出さなければ、いわゆる過剰雇用という、非常に能率の悪い状況、大体ソ連圏等を初めとする社会主義経済がうまくいかないというのは、そのような労働生産性の低さが問題になっておると思うのですね。
「日本ノ労働状態ヲ急激ニ変スルトキハ」、これは労働時間を短くするということですよ。「不良ノ結果ヲ生スヘシ何トナレ八日本職エノ能率ハ低ク又欧米職エソ如ク自ラ修養シ且運動遊戯スル等ノ習慣乏シキヲ以テ時間短縮二体テ得タル時間ヲ利用スルコト能ハス却テ悪結果ヲ来スノ因トナルヘシ」、こう書いてある。 日本の武藤山治が国際舞台でもって、このILO一号条約は批准できないと言ったんですね。
そういたしますと、これは海を守る、海の清潔さを維持するという基本路線からいきますと、そういうような労働状態で果たしていいのかどうか。また、仮にそういうふうになるならば、そこにしかるべき監督者が必要なのではないかというふうな考えを当然持たざるを得ないのであります。その点に関しまして、政府側はどう考えておるかということをお答えいただきたいと思います。
科学的にそうしたことが立証されるから認めておると言われるかもしれないが、そうした十六時間もハンドルを握るようないまのタクシー運転手の労働状態というものを是正する考えはないか、承りたいと思います。
またILOの勧告第二十八号「海員の労働状態の監督に付ての一般原則に関する勧告」、この勧告の前文におきましても、海員の管理というのは他の地上労働者と違うんだ、したがって、海員上がりの方々を労働状態のチェックなりそういうものに登用さるべきだという勧告が出ておりまして、これによって、昭和二十年代はある程度実現された経緯があるわけでありますから、その点から考えますと、現在のチェック体制は必ずしも十分でないという
そういう状態にするにしても、当然賃金は一〇〇%払えるという状態ではないんだから、おのずからそういう状態を考えれば、この際労働省は、これは労働意欲があっても労働状態ができないんだから、雇用対策の一環として、私は職業訓練等の措置をする機会を与えてはどうかと。
やっぱり働く婦人の人たちの立場からの提案であってほしいのであって、だから十分私は働いている人たちの意見を聞くというか、あるいはそういう人たちの労働状態の現状を正しく把握して、その上で考えていただきたいと思っているのですけれども、労働基準法のいま委員会ではそれはいつごろ法になりますか。その基準法改正をなさる意図、労働省としてはいつごろですか。
と同時に、その面でやはりちゅうちょするものがあって、いまお話しのように、家族従業者的なものが当然保険の対象にならない、とすれば、こういったいわゆる家内労働者的な立場で働いておられる方々を雇用形態の中に包含することによって、できるだけ正常な労働状態に近づけていこうという中で、家族従業者まではという配慮があったのだろうと思います。
○佐々木静子君 それでは、いま申し上げましたこれは、私、一人の人から聞いているんじゃなくて、何人もの人から聞いているんですが、国鉄のこの保線工事の下請会社の労働状態を労働基準局の方で調査なすっていらっしゃるんですか。どういうふうなデータが挙がってきているんですか。こういう事実は御存じないんですか。ないとすると非常な怠慢じゃないですか。
十日の予告期間もありますが、しからば伝家の宝刀をすぐに抜けるかというと、これもなかなかむずかしゅうございますし、これはまあ情勢が変わったと言うが、また重要な情勢も変わっておりますし、いろいろ最近の労働状態のあり方、国民がいろいろの問題に対して不安を来たしておりますので、いま労働省内部でいろいろ検討いたしておりますから、外国の事情その他を。
さて、先ほども大臣が答弁の中で言っておりましたけれども、夜勤の問題、つまり看護婦の定着というふうに考えた場合に、一番大きな問題は、婦人でありながら夜勤をするという、労働基準法の適用を除外されて特殊な労働環境といいますか労働状態に置かれている、この夜勤をやっている医療関係の婦人たちに対して、どのような対策をもって臨まれるのかということです。
ただ仰せのように、私どもワンマンバスの指定をする場合に、一番基本は、やはりその車両の安全、運行の安全ということと、利用者の利便と、それからさらには運転手等の労働状態に与える影響等も考えなければなりませんが、何といっても安全、利便というものが大きな問題でございますので、この大きなねらいを踏みはずすことのないように、これは私ども十分いままでも注意しておったつもりでございますが、注意しなければならないと思
それから医療従事者の充実状態と労働状態、それから特に長年にわたって看護婦の不足が大きな問題になっているが、この対策は一体どのような、看護婦が不足のために、病床の半分くらいがほとんど使われていない。閉鎖されているというような病院がたくさんございます、半分あるいは三分の一。それで入院したくても入院のできない患者さんがたくさんいる。入院ができなければ病気が進むのですよね。
また根本的に裁判所職員の勤務状況については日を改めてお聞きしなければならないと思いますけれども、そういう要求があるということを率直にお聞きになりまして、今後も職員の勤務状態あるいは労働状態、健康、それから先ほど話のありましたてん補の問題というようなことにひとつ根本的なメスを入れて、裁判所の近代的な事務管理、運営ということに努力をしていただきたいと思います。