1970-08-11 第63回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第3号
○小柳勇君 今度は運輸省ですが、博多港の場合十三の大手とその他にたくさんの会社がありまして、昭和四十年の港湾労働法審議のときの、企業合併をしたりあるいは近代化をいたします、荷役機械も優秀なのを入れさせます、そういうこの速記録にあるようなことがほとんどなされていない。
○小柳勇君 今度は運輸省ですが、博多港の場合十三の大手とその他にたくさんの会社がありまして、昭和四十年の港湾労働法審議のときの、企業合併をしたりあるいは近代化をいたします、荷役機械も優秀なのを入れさせます、そういうこの速記録にあるようなことがほとんどなされていない。
○泊谷委員 重要な港湾労働法審議のおりに、昨年の三月に出ました答申を基礎に御議論いただいておりますが、特に松浦運輸大臣も佐藤局長も北海道っ子であって、北海道の港について特に事情を御承知と思うのでありますが、いま先輩の五島先生からお話がありました暴力団の問題にいたしましても、あるいは実際に港湾荷役に携わる業者の免許基準について実態がどうであるかという問題についてひとつ先月起こりました事件を取り上げて運輸省
これは一面この法案の審議如何においては又第一波、第二波、第三波と行われている労闘のストの如何においては、ゼネ禁をも出すのだと言わんばかりの一つの威圧を以て、言外の上にそうした一つの威圧を以て労働法審議に当られるという遺憾な態度であります。
そこで政府は今後改正案提出に当つて約半年間労働法審議会並びに基準審議会において、練りに練つて一つの法案の今日の基礎を作られたのであります。いよいよ国会提出に当つて政府の言明を見ますと、こうであります。我々は労使、公益三者の意見の一致したものは、これを全面的に採用し、一致しなかつたものは公益側の最終案を参酌したと、常にこれを説明されているんであります。
労働法審議に必要なことであるから、あなたがここで明確な態度を示してもらいたい。これは労働大臣に話しても明快な御答弁が得られないのであります。