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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1968-05-08 第58回国会 衆議院 文教委員会 第15号

そこで、きょういままでわれわれの委員会席におられた、終戦直後労働大臣をしておられた加藤さんの話もあるのですが、労働基準法を制定するときに、労働法制審議会こういうのが昭和二十一年、労使公益の三者構成で設置をされまして、そして基準法の原案についていろいろ討議をして、案をまとめて答申をしたわけです。むろん当時はGHQとの関係もありましたが、そういうふうになっておるわけです。

大原亨

1952-06-17 第13回国会 参議院 労働委員会 第20号

菊川孝夫君 この点につきましては労働法制審議会ですか、あすこでもまあ時期尚早だから、こんな七面倒臭いものを作つては現状に合わないという結論が、これは満場一致で出されたように私は承わつておるのですが、あの会議録を調べてみますと、そういうふうな結論のように思えますが、これなんかはあのほかの問題で意見の一致しなかつた点も相当政府は肚を据えて出しておられるのでありますが、こういうふうにまあ時期尚早だという

菊川孝夫

1952-06-11 第13回国会 参議院 労働委員会 第15号

労働問題介入を許す結果になつておること、第三番には健全な労働運動を妨げること、第四番目には單位制度労働責任観を稀薄にすること、第五番目には單位制度が複雑で理解がなかなか困難であり、勢い法理論に終始して、紛争の直接且つ早期解決に支障を與えること、こういう事情からいつて單位制度につきましては單に労働者のみならず、先般労政局がアンケートいたしましたときに資本家側も一致して時期尚早であるという結論を出し、労働法制審議会

横山利秋

1952-06-02 第13回国会 参議院 本会議 第46号

今度の書簡に、二月十六日の書簡に対して回答がなかつたということでございますが、当時は労働法につきましてもまだ労働法制審議会に諮問中でございまして、政府は具体的の内容を持つていなかつたのであります。従いましていろいろの御意見はございましたけれども、労働法制審議会答申並びにそれに基いて政府の具体的な案がきまりませんければ、返事のしようがございませんから、今日まで延期したのであります。

吉武恵市

1952-05-29 第13回国会 参議院 労働委員会 第14号

労働法制審議会にかかつている途中であります。併し日本労働組合のほうでは昨年の暮から労働法三法、それから公企法或いゼネスト禁止法といつたものを国際的に働きかけて行つたのであります。従つて国際自由労連も抽象的なる題目を取上げて抗議をされているものだと私は思うのでありまして、内容を見てこれが我々の考えと違つているという意味の私は抗議ではなかつたと思う。

吉武恵市

1952-03-25 第13回国会 参議院 労働委員会 第7号

国務大臣吉武惠市君) 実は最初労働法制審議会意見を聞くときに、今お話のように政府が案を立てましてそれを基にして意見を聞くという方法もございます。そしてその聞いた上で最後の案を立てるという方法もありましたが、私としては最初政府の案は示さないで、フリーで実は労働法制審議会意見答申を求めたわけであります。

吉武恵市

1951-08-20 第11回国会 参議院 労働委員会 閉会後第1号

細かい具体的な問題は別にしまして、この労働三法ができ上りました経過労働法制審議会等で各方面権威者を寄せて、それによつて三法ができて来た、こういうような経過から考えて、又現在の情勢からは非常な民主的な方法でこの三法が改正されなければ一般の国民なり労働者なりの納得を得難いというふうな社会事情からも考えて、この改正の手段を今伝えられるように政令審議会意見労働者事務当局の案と、そういうふうなものででき

堀木鎌三

1949-04-30 第5回国会 衆議院 本会議 第24号

(拍手)  労働法規改正問題が過去一、二年來しばしば話題になつてきましたが、吉田内閣は、去る一月の総選挙に大勝するや、余勢をかつて一氣に日経過を中心にする資本家團体労働法規改惡運動と呼應して、突如として二月十四日、労働法制審議会その他各方面意見を徴することなく、一部官僚の手によつて労働省第一次試案をでつち上げ、無謀にも國会を押し切ろうとする積極的態度をもつて、今第五國会における予算案とともに、

前田種男

1948-11-27 第3回国会 衆議院 労働委員会 第10号

山花委員 その場合に、労働法制審議会のような機関がなくなつておればやむを得ませんが、たとえば地方公務員法をつくる場合、あるいは教職員公務員法をつくる場合に、教職員組合代表者、もしくは地方自治労連というような組織の代表者を入れて、協議して來るべき法律をつくるというふうにお考えになつておるかどうか、それとも人事院と関係筋との折衝によつてのみ、この法律を立案される意思であるかどうか、この点について御答弁願

山花秀雄

1948-11-27 第3回国会 衆議院 労働委員会 第10号

山花委員 こういう法律の立案については、民主的につくつて行きたいのはお互いの持つ念願でありますが、せんだつての御答弁を聞いておりますと、人事委員会関係筋との協議云々ということを答弁なすつたと記憶しておるのでありますが、從來の労働法制審議会というのば今残つておるかどうか、もしそれを残つておるとすれば、こういう機関とも協議して次の法律をつくる意思があるかどうか、これをひとつ御答弁願いたいと思います。

山花秀雄

1948-06-21 第2回国会 参議院 労働委員会 第11号

こういう立法上の沿革を持つておりまして、日本においても最初労働組合法労働法制審議会において審議されまするときに、資本家側代表者の諸君がそのことを主張されたのであります。  最初草案の中には当時労働組合側から松岡君や西尾君が出ておりましたが、少数で敗れまして、そうして資本家側意見が多数を占めて、そうしてそういう草案になつたのであります。

加藤勘十

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