2018-11-13 第197回国会 衆議院 法務委員会 第2号
今、コスト・ベネフィットの観点からお問合せがあったように考えますが、まず、コストの話で申しますと、これは、同一の労働条件下で日本人も来る、外国人も来る、それでどっちがというふうな問題ではこの局面ではないわけであります。今回は、国内人材の活用の手段をとっても、そして生産性向上の手段をとっても、なお人材不足が深刻な分野にスキルを持った外国人を入れていただくということでございます。
今、コスト・ベネフィットの観点からお問合せがあったように考えますが、まず、コストの話で申しますと、これは、同一の労働条件下で日本人も来る、外国人も来る、それでどっちがというふうな問題ではこの局面ではないわけであります。今回は、国内人材の活用の手段をとっても、そして生産性向上の手段をとっても、なお人材不足が深刻な分野にスキルを持った外国人を入れていただくということでございます。
きのうの予算委員会で、自民党の質問の中で、いわゆる業種別についての質問に対してある程度具体的に説明をいただきましたので、納得もしているところもあるんですけれども、ただ、ちょっと、福祉施設関係の方々は更に過酷な労働条件下のもとで頑張っているところというか施設が多いものでございますので、総理の考えている介護離職ゼロにも大きくつながっていくと思いますので、この福祉施設関係の働き方改革についてどういうお考えを
恐らく介護職の皆さんが厳しい労働条件下で働いていらっしゃることについても把握されていると思うんですけれども、今すぐ予算付けて今すぐ十万円月給増やせなどということは無理です。当然無理なことなんですけれども、三年後、五年後、十年後に向けて、今からどう取り組んでいくのかということの絵は描けるはずなんですよ。
○竹谷とし子君 酪農について引き続き質問させていただきたいと思うんですけれども、酪農は三百六十五日搾乳が必要で、農業従事者の中でも、とりわけ酪農に携わる方は過酷な労働条件下にあると思っております。今、ヘルパーさんが来ていただいて休めるようになったりとか、環境改善は進んでおりますけれども、海外では機械化が非常に進んでいるという映像を見ます。
もちろん、仕事の内容は違いますけれども、しかし、運転をすることに関しては、人を扱うか物を扱うかという形になりますけれども、トラック業界のドライバーさん、運転手さんも、このようなかなり厳しい労働条件下に置かれて仕事をせざるを得ないということなんですね。
定年後に収入を得るため従事していらっしゃる方もいらっしゃいますが、タクシー運転のみの賃金で生活をしている方にとっては極めて厳しい労働条件下に置かれているということであります。 そのため、いわゆる賃金の累進歩合制についてはある程度解消をし、歩合給と固定給のバランスの取れた給与体系に改善をしていくべきだと考えますが、その見解及び具体的な改善指導について発議者並びに国交省に対してお伺いをいたします。
それでは、研修生、技能実習生に関して、劣悪な労働条件下で様々な労働違反が起きているというふうに報道等々でも、今日資料で配らせてもいただきましたが、その実態と、把握の実態ですね、それと、指導について経緯があるのでしたらお知らせいただきたいと思いますが。
まずは緊急にそういう施策を講じて、各病院の実態把握をした後、看護師なり医師なりあるいは補助看さんなり、どういう労働条件下で労働をしているのか、そういう施策を緊急に施すべきじゃないんでしょうか。どうですか、大臣、お考えがあれば。
それでは戻りまして、先ほど逢沢副大臣に運航再開の経緯についてお伺いをしたところまでお話を申し上げたと思うんですが、事故の原因についての事故報告書、私もちょっと全部はとても目を通せなかったのです、英文でしかいただけなかったものですから、日本人には大変つらい仕事になったわけでありますが、概略の中にも出ておりますように、整備要員が相当過酷な労働条件下にあったということが一つの原因として上がってきておるというふうに
先ほど私がお願いしましたのは、厳しい労働条件下で現場がどうなっておるかということをもう一度再点検していただきたい。そのためには、転落事故をきちんと検証していただくことも大事かと思います。 あと、ネットが張ってあるかどうかとか、はしごが固定されているかどうか。
○河上委員 極めて厳しい労働条件下にございますし、具体的に週休二日制、夜勤の問題等子育ての上からも大変ながら、大臣がおっしゃったように若い方々の離職も大変高うなっておりまして、こうした問題を一つ一つ的確に解決いたしませんと、先ほど申し上げた事例はなかなが解消でき得ないのではないか、この実感をさらに強く深めるわけでございます。
御指摘のように、日本の社会のあり方として、良好でない労働条件下における業務というのを外国人の人たちにゆだねる、こういうような形になっていくということは、国際的に見ても極めて遺憾なことというふうな感じもいたしますし、それからまた、一定の職種、分野に外国人の労働者が入られますと、日本人の人たちはそこの分野ではやろうとしない、逃げていくというような現象も生まれかねない。
一九七三年、ILOでは国際的に進展したコンテナリゼーション、輸送手段の変革、大型荷役機械の導入などなどによりまして、利用者の利益や国の経済の著しい発展の陰で、多くの港湾労働者が雇用不安に襲われ、劣悪な労働条件下に置かれている事実にかんがみて、港湾労働者の雇用の安定を図り、利益の一部を労働者に還元して福祉の向上を図るべきだとして、百三十七号条約が採択されました。
このような単純労働者の方々につきましては、労働政策の観点から受け入れないことが従来から基本的方針になっておりますが、不法就労そのものは形式的には入管法違反という形になっておるわけでございますが、男子を中心とした単純労働者が非常にふえていくという事態が続くことは、実質的には国内における適切な労働力の需給調整の観点から労働市場の適正な機能の阻害要因になるとともに、労働者にとりましても低劣な労働条件下に置
そこで、難しいことは申しませんけれども、端的に言いまして、こうした労働条件下にある日本人が描く余暇の未来像というのは、一体どんなものが描けるのでしょうかということを藤本先生にお伺いしたいというふうに思います。
そこで、船員関係に戻りますが、そうしたもろもろの要件も加わって、内航の小型船舶の船員は、確かにすべての面で悪い労働条件下に置かれていることは事実でありましょう。そこで、運輸省の方で「小型内航船員の労働時間等に関する監査指導の強化について」という通達を六十一年の四月に出しておりますね。
こういう点から見ても、人手不足からくる労働強化あるいは過酷な労働条件下に置かれていることが、この労働災害の発生件数の状況の上からも明確にあらわれていると思います。
そこで、改めて提案者にお伺いをするんですが、先ほど言いましたように、仕事の中身は直接子供を教える、あるいは教えないということで違いがあっても、勤労婦人、女性として同じ立場にありながら異なった労働条件下に置かれているという現在の不均衡、不平等であろうと思います。