2017-12-05 第195回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
加藤厚生労働大臣就任なさって、我々もようやく大臣の所信をお聞きすることができました。待ち望んでいたというか、遅いなという印象でしたけれども、改めて今日は大臣所信に基づいていろいろ大臣の見解をお聞きしたいと思いますが、実は、率直に感想を述べると、どちらかというと継続的な課題の施策の羅列で、余り大臣の思いが我々に伝わらなかったなという感想でした。
加藤厚生労働大臣就任なさって、我々もようやく大臣の所信をお聞きすることができました。待ち望んでいたというか、遅いなという印象でしたけれども、改めて今日は大臣所信に基づいていろいろ大臣の見解をお聞きしたいと思いますが、実は、率直に感想を述べると、どちらかというと継続的な課題の施策の羅列で、余り大臣の思いが我々に伝わらなかったなという感想でした。
これについて、私も、菅内閣での厚生労働大臣就任の記者会見でも、全額現金は難しいというようなことをその就任会見で申し上げました。そして、参議院のマニフェストでは、一万三千円を上乗せをしていく。ただ、上乗せの中身は現金か現物支給か、これについては今後の検討課題とする、平成二十三年度の予算編成の中で決定をしていく、こういうことを申し上げたところであります。
私も厚生労働大臣就任前から、障害者団体の方々と勉強会を行い、さまざまな御意見をお伺いいたしますとともに、大臣就任後も、施設などを訪問いたしまして、障害者の方々から直接お話を伺ってまいったところでございます。
大臣はかつて、厚生労働大臣就任中は政治連盟からの献金はどんな形であれ受け取らないというふうに答弁しましたが、この答弁に照らしても、こうした医療関係団体、政治連盟ではありませんが、こういったところから受け取っていたということは問題があるのではありませんか。お答えいただきたいと思います。
実は私、労働大臣就任前には党本部の行政改革本部の事務局長をしておりまして、内閣ともいろいろ協議させていただいたわけでありますが、何分にも両省が一緒になりますと、現在働いておられる職員の数が膨大な数になります。しかも、施策が各般に分かれておりまして、本当に一省として統一された施策が実行されるかどうかという点が実は懸念されまして、相当の論議がなされてまいりました。
これは私の確信でございまして、労働大臣就任と同時に、パートタイマーの中で女性の方が非常に多うございますし、しかも年々増加しているという現状、しかし労働条件は大丈夫なんですかと。例えば時間給という問題をもうちょっとはっきりできないんだろうか、いろんな都合で短時間しかお勤めできないんだけれども、しかし一時間当たりの給与というのは均衡という面から同じであっていいんじゃないでしょうかと。
労働大臣就任当時は、二度にわたる石油危機や発展途上国の追い上げ等、経済的事情の変化に伴って構造不況に陥っている業種が少なくなく、とりわけ雇用情勢に深刻な影響を与えている状況でありましたが、第五次雇用対策基本計画の策定と、特定不況業種・特定不況地域関係労働者の雇用の安定に関する特別措置法の成立に尽力されたのであります。
○浜本国務大臣 まず、松岡議員の明日の内閣の労働大臣就任、まことにおめでとうございます。日ごろ友人としてつき合っていただいておりますので、議員が明日の内閣の労働大臣に就任されましたことは、今後、一緒に力を合わせまして労働行政の推進に取り組んでいけると心強く実は思っておるような次第でございます。
○村上国務大臣 申すまでもなく、労働時間の短縮は宮澤内閣が目指します生活大国を実現する上で重要な柱である、昨年、労働大臣就任に当たりまして総理から特にそのことについて言及をいただいたところでございます。 この改正の目的、これはけさほども申し上げましたが、経済大国にふさわしい生活のゆとりと豊かさを実感ができる、そうした方向を目指すということでございます。
私が労働大臣になったときに、労働大臣就任おめでとう、だけれども時短はだめだよということを言ってくる僕の支持者がいるわけであります。だけれども、彼にしてあれから半年たちまして、もう変わってきましたね。だから、これはもう近鉄が労働大臣になって時短をするのはやっぱり当然だとみんなわかってくれている。ただ、これがまた千八百時間から、はい、千七百、千六百、千四百と、こうやられますと、一体どこまでいくんだと。
○近藤国務大臣 実は、私は労働大臣就任以来、労働災害の防止が労働行政の最重要課題である、こういうふうに認識をいたしまして、機会あるごとに労働省の関係者に対して災害防止の必要性を訴えてきた、話をしてまいったわけでございます。したがいまして、今回の事故は大変残念なことでございました。
また、小里労働大臣、就任直後でしたか、育児休業中の所得保障問題について、野党側が育児休業期間中賃金の六割を国や企業が保障するよう求めていることについては、なるほどという感じを持っておる、注目しなければいけないだろうという御発言をされておりました。私はそれを聞いて大変意を強くいたしたわけでありますが、提出されました政府案には所得保障のことは何ら触れられておりません。
○福島国務大臣 三井三池の合理化に伴う大変多数の離職者の対策につきましては、地元からも、私も労働大臣就任早々、市長さんあるいは議会側、商工会議所等々たくさんの方々にお見えをいただきまして、直接るるその窮状についてお訴えをいただいたところでございまして、私も、地元出身の議員の一人としても、地域の問題として大変心を痛めておるところでございます。
しかも本年は、きのうの与野党の幹事長・書記長会談の中で、所得減税にしても政策減税にしても、実施をするようなあるいはしないような玉虫色の解決がされたわけでありますので、果たして勤労者の減税というのがことしあるのだろうかどうだろうか、こういう懸念もある今日ですし、しかも、労働時間の短縮については、労働大臣就任以来大変積極的に取り組みをされてはおるのですが、遅々としてはかばかしく進まない、こういう事情に今日勤労者
寺園 成章君 労働省婦人局長 赤松 良子君 労働省職業安定 局長 加藤 孝君 労働省職業能力 開発局長 宮川 知雄君 事務局側 常任委員会専門 員 今藤 省三君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○労働問題に関する調査 (労働大臣就任
○藤田(高)委員 けさ、これまた同僚の川俣委員から二月十三日の岐阜日日新聞の記事を引用いたしましてお尋ねをいたしましたが、労働大臣どうですか、あなたは去る二月の十二日、地元岐阜市において、労働大臣就任の祝賀式でどういう御発言をなさっておりますか。
関係で、建設省あたりとはちょっと趣が違うというふうに私は思いまして、就任早々、ちょうど五十三年度の予算編成が始まりましたから、いろいろ内容に入って調べてみますと、労働省の全体の職員の数が、いわゆる行政簡素化、定員削減の基本方針に従って毎年少なくなっておったのでございまして、昭和四十二年から昭和五十二年まで、これは合計しますと純減すること二千三百名、そういったことでございましたから、私はこの問題は労働大臣就任
ちょうど私が労働大臣就任直後でございますが、中央労働基準審議会から公労使一致した建議をいただきまして、労働時間のあり方について、政策の進め方についてという、こういう趣旨でございまして、やはりそういった方向に努力していくということは当然考えなきゃならない。
労働大臣は一体どういう人だろうと思って、いろいろ本を読んでまず石田研究をやったわけですが、先ほど枝村議員がおっしゃったように、昭和三十二年の二月二十六日ですか、この社労委員会で労働大臣就任のあいさつをしておられるわけであります。
○向井長年君 労働大臣就任早々質問いたします。時間が余りないようでございますから簡潔にひとつお答えいただきたいと思いますが、労働大臣、労働省の使命は簡単に言えばこれは何ですか。政策はいいですよ、簡単に労働省の使命というものはどういうものであるか。