1948-11-16 第3回国会 衆議院 人事委員会労働委員会連合審査会 第3号
実は私はあまり知識がないので、今労働大臣から聞きましたところによりますと、マツカーサー書簡にのつとつて区別されたのだそうであります。
実は私はあまり知識がないので、今労働大臣から聞きましたところによりますと、マツカーサー書簡にのつとつて区別されたのだそうであります。
こう労働大臣がそう言つたからそうなんだと、こういうお答えでありまして、これはあとで労働大臣に詳しく伺いますが、私の知つておる範囲におきましては、極東委員会の決定は、少くともマ司令部の命令とか、あるいは勧告とかいうものに優先するのではないか、こういうふうに考えておりますし、承知しておりますが、この点についてはどう考えられるか。
○平野善治郎君 労働大臣にちよつとお尋ねしたいのでありますが、この法案はやはりマツカーサー書簡の趣旨を体しましてできた法案でありますが、我々前の公務員法案を審議しておつても、これを審議しておつても、一つ感ずることは、あの書簡には明瞭にいろいろな制限を、今度は公務員なり、こういうような公共企業体労働関係法案の中にも制限を受けるのでありまして、その狙いというものは、一方においてそういう従業員、公務員であり
続きまして、今回本委員会に付託されました公共企業体労働関係法案の提案理由につきまして、労働大臣より御説明をお願いいたします。
○矢野酉雄君 過般のいわゆる失業手当法案の本会議通過の際には、僕は当時の引揚問題の特別委員長として米窪労働大臣に相当強硬な申込みを、ここの淺岡議員なんかとやりましたが、結局全然顧みられなかつた。今度災害補償の法律案もそうだ。果してこういうふうな立法をするときに、六百二十万の引揚者の大衆を擁しておるのに、立案者諸君はそういうことを実際親心で考えているのかどうか、考えたらどうか。
現在の十一時十分ですらも、増田労働大臣と淺井人事委員長がお見えになつているだけであります。本日の質問について御答弁願うのは、総理大臣、労働大臣、法務総裁それから人事委員長、それから大藏大臣、これだけが出席を要求されておるはずでありまするが、その方方がいまだに見えないのは、本公務員法改正の審議に対して、重大な支障を加えるものであります。われわれとしても遺憾にたえない次第であります。
○尾崎(末)委員 御発言の御趣旨には賛成なのでありますが、せつかく人事委員長も労働大臣もお見えになつておりますから、ひとつ他の方がお見えになりませんが、まげて御審議を願うように希望いたします。
○川崎委員 私は、総理大臣に質問したかつたのは、その一点だけでありまして、あとは労働大臣にお伺いしたいと思つておるのでありますけれども、進めてよろしゆうございますか。
○前田(種)委員 どうも今労働大臣の話を聞いておりますと、公務員法の改正案はもうすでに施行されておるような感があるのです。この改正案が施行されますならば、名実ともに人事院に移るのでありますが、現行法で行きますと、労働省にまだ相当の権限が残つておると思います。私はこの臨時國会中におけるところの、給與の問題をどうするかという問題について、労働相の責任のある決意を促したわけです。
この点については種々研究いたしておりまするが、詳細のことは労働大臣からお影えいたさせます。
労働大臣に重ねて御質問いたしたい問題は、総理は先ほど給與問題について、はつきりしたことを申していないのであります。労働省の立場から、官公吏の給與問題についてはせつぱ詰まつた問題であることは、労働大臣としても御承知であろうと考えます。さきにも私が一言触れましたように、本改正案は現行法から申しますと、改惡です。これは勤労大衆の立場からいえば明確に改惡です。
なお委員会などにおきまして、ことに本日午前中に政府からだれも出ておらなかつたようなお話であつたようでありますけれども、けさほどにおきましては、総理、労働大臣、あるいは法務総裁なども出席をしておつたはずであります。その点については御了承をお願いいたしたいと考えます。
主として一体どうするかということになりますれば、自然労働大臣等からして詳細な具体案を説明いたしましようが、「私としては労働組合の健全なる発達、而も進歩的な発達をなすことによつて労働者の地位も確保せらるるのであり、権利の点も確保せられ、或いは進歩的の発達ができるのではないか、こう考えております。又公務員法についても特別な、特殊な組合を認めておるのでございます。」
増田労働大臣に対して承りたいのは、政府職員は政府の一部なりとお考えになつておるかどうか。大多数の政府職員は、およそ直接政治とは縁が遠いものであつて、仕事の内容はほとんど私企業とかわりがないと私は考えるが、この点について承りたい。 第二点。かくのごとく私的企業の從業員と同一立場にある政府職員が労働組合を結成することができないという理由を明確にしてもらいたい。 第三点。
これらの單位または交渉委員は、公共企業体または職員の自主的決定にまつのでありますが、これがいろいろな事情によりまして、企業体または職員がみずからでは決定し得ないときは、労働省において当事者の意向、特に職員の意向を十分に尊重して、単位については労働大臣みずからが、職員の交渉委員については、労働大臣の定めた手続に從つて、職員自身によつで決定されるよう、措置いたして、つとめて自主的に決定されることを建前としております
從つて今日いろいろな閣議、或いはその他の用件がありまして、総理が出席できないならば、或いは副総理、或いは又労働大臣等、この法案に最も関係の深い政府の代表者が出まして、各委員にその理由を十分に説明をして、虚心坦懐に審議を円滑にするのが当然だと思うのであります。昨日から今日までこの二日の状態を見ますというと、殆んど無誠意極わまるところの政府の態度であります。
それから労働大臣にお尋ねいたしますが、先ほどの九十八條の罰則の問題で、行為の当事者を罰するのだという、あいまいな答弁を伺いました。しかし私が聞いているのは、共謀関係がどこまで成立するかという問題であります。これは一般の労働組合としても重要な問題でありまして、怠業行為、爭議行為をやつたならば、幹部だけ罰するのか、他のものは罰せられないか、これは重要な問題であります。
わが民主自由党においては、在野党時代に、労働法改正について相当の公約をいたしておる、これについての労働大臣の所見いかん、こういう御質問でございます。まず、これにお答え申し上げます。わが党におきましては御承知のごとく、去る三月十五日の立党のときに、労働政策について公約をいたしております。
また労働大臣におかれましては、やや明瞭なる答弁をなさつた、ただ一人の方でありますが、(笑声)相かわらず行為の当事者を罰すると言われておる。それはわかりきつたことで、あなたがおつしやつた、そそのかすとか、共謀するとかいうのは、條文をそのまま読んだにすぎない。私のお聞きしたいのは、この條文の解釈はどうかという問題なのであります。私は、法務総裁が所管であるということは、よく知つております。
吉田総理並びに大蔵大臣、労働大臣の答弁を求めたいのであります。 第四に、民自党は官公吏の四割首切りを主張し、本年度予算中僅か八%にしか過ぎない人件費の四割削減を主張しておるのでありまするが、これに対し吉田総理はどう考えておるのか。
ただあの失業保險法が通過する際にも問題になつたのでありますが、その当時労働大臣から当然未復員者等も、それから引揚者等も失職するのだからこれは考慮しなければならん。しかしながら予算の関係上取敢ず四百五十万人を対象としてこの法律を作つたと、こういう趣旨だつたのであります。
○原虎一君 今山下委員から率直にお話がありましたのですが、それをそのまま率直に受け入れますれば、本案の審議は、やはり淺井人事委員長、少くとも総理大臣或いは労働大臣その他の関係者と、それから淺井人事委員長、人事委員二名が御出席にならないと、審議は不可能ではないか。
その他例を挙げますと、失業手当法案の法律となる場合でも、当時同じ委員をしておりました岡元義人委員等を通して、私は米窪労働大臣に対して、引揚げて來た者は港に上陸した一歩から最も完全な失業者であるから、当然失業手当の法律の恩典に浴すべきものであるということを強調したけれども、何らか次の機会において方策を立てるからというような言質は與えられたけれども、現在に至るまで何らその具体的実現を見ない。
ただ商工大臣の官邸で、法案を與党三派でつくり、政府案として要綱ができた折に、経営者代表と労働組合代表に、二回にわたつてそれぞれ商工大臣、当時の和田安本長官、加藤労働大臣もいたようでありました。
本会議或いは予算委員会において、大藏及び労働大臣の食違つていることは万人が認めている。第一は政府はこの度毎月勤労統計というものを採用されたわけでありますが、今井局長にお聽きしたい。この毎月勤労統計を採用されたというが、これによつて出て来る数字が妥当性があるかどうか。
加藤労働大臣は決して血を流さない整理だというふうなことをはつきり言つておりますが、船田國務大臣はやはりこれによく似た数字二、三万は切ることになる、こういうふうな説明でありまして、実際においては船田國務大臣の方が数字的には正しいわけであります。
加藤労働大臣は決して血を流さない整理だというふうなことをはつきり言つておりますが、船田國務大臣はやはりこれによく似た数字二、三万は切ることになる、こういうふうな説明でありまして、実際においては船田國務大臣の方が数字的には正しいわけであります。
尚安本長官、それから加藤労働大臣、それから行政整理の問題については、その責任官省の大臣、まだ十分結論を聽いていないのでありますから、それも序に呼んで頂きたいと思います。