2019-03-28 第198回国会 参議院 総務委員会 第8号
まず、労働災害の発生状況でございますが、成田財特法の適用を受ける工事のみにつきましての労働災害の件数は恐縮ですが把握しておりませんが、成田空港周辺を管轄する成田労働基準監督署管内におきまして、平成二十六年から二十九年の間に発生した建設業における労働災害における死亡者数は四名でございます。また、休業四日以上の死傷者数は百八十九名となっているところでございます。
まず、労働災害の発生状況でございますが、成田財特法の適用を受ける工事のみにつきましての労働災害の件数は恐縮ですが把握しておりませんが、成田空港周辺を管轄する成田労働基準監督署管内におきまして、平成二十六年から二十九年の間に発生した建設業における労働災害における死亡者数は四名でございます。また、休業四日以上の死傷者数は百八十九名となっているところでございます。
あるいは最後に、労働基準監督署管内に複数の事業場を有するものも、一本でよろしゅうございますよと。そういうふうに極めて整理が進んだという件数も相当ございます。
横浜南労働基準監督署管内で、この五年間に労災死亡が三十二人であります。四日以上の休業の労災発生件数は延べ三千九件という状況であります。しかも「昭和五十八年・港湾運送事業の労働災害の現状」という、横浜南労働基準監督署がことしの三月に出した冊子があるわけでありますが、この中で、これは四日以上休んだ労働災害の件数だと思うのですが、港湾運送事業は三三%ですね。
京都府下の峰山労働基準監督署管内では丹後ちりめんの賃機の業者の集中している地域ですが、この業者が希望しているにもかかわらず、ほとんどその手帳が交付されていない、こういう状況が訴えられておるわけでございますけれども、これはなぜか、また、これに対して労働省はどのように御指導をしていただいておるのか、お聞かせ願いたいと思います。
旧北松炭田地帯という長崎県の北の方でありますが、江迎労働基準監督署管内になりますか、五十年末でじん肺に基づく認定が四百人を突破したと。五十年度だけで百人に上っておるということも報道されております。 それから、いまお話のありました全国の窯業地でもふえておると言われております。
いま御指摘の二月十一日に大阪の天王寺労働基準監督署管内において蜘蛛膜下出血により不幸にも亡くなられた方の問題でございますが、現在のところ労災保険給付の請求書の添付書類が若干不足しておりますので、それを出していただいて業務上外の決定をしてまいりたいと思いますが、いずれにいたしましても、ホワイトカラーであるとかあるいは出かせぎの労働者であるとかいうことについての取り扱い上の区別といいますか、そういうことは
あるいはもう一つ、去年の九月の東京大田区の窯業工場でじん肺患者の発生した例ですけれども、これも過去七年間に三人がじん肺症にかかって死亡しているんだけれども、これについても、この大田労働基準監督署管内では、適用事業所数二万五千に対し、労働者数三十三万二千に対して、監督官が十五名というような状況、これはもう中小企業の典型的ななおざり行政というふうになると思うんですけれども、それから出かせぎ労働者問題、これもまあ