1988-05-19 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
その場合、この制度の持っております特色は産業立地政策の観点と農業構造政策の観点の両面からこれを考えていくということになるわけでございまして、農業構造政策の観点からいたしますれば、労働吸収力といいますか、どの程度の労働集約性を持っておるかという観点が特に重要になるわけでありますし、それから産業立地政策の観点からいたしますと、農村地域への進出の可能性、現実性、そういったものから判断していく、こういうことに
その場合、この制度の持っております特色は産業立地政策の観点と農業構造政策の観点の両面からこれを考えていくということになるわけでございまして、農業構造政策の観点からいたしますれば、労働吸収力といいますか、どの程度の労働集約性を持っておるかという観点が特に重要になるわけでありますし、それから産業立地政策の観点からいたしますと、農村地域への進出の可能性、現実性、そういったものから判断していく、こういうことに
雇用失業問題を基本的に解決するには、産業を振興して県内の雇用需要の増大を図らなければなりませんが、労働吸収力のある製造業は、開発計画で重点を置いたにもかかわらず進展を見ず、県外企業の誘致も実現しておりません。一方、沖縄の自然・地理的特性を生かした、冬春期の野菜生産や観光業等の伸びが注目されております。
これだけの労働吸収力しかない。それで実際にはき出す公害はたいへんなものだ。そういうふうに考えていきますというとね、一体沖繩は非常に大きな犠牲にさらされてくるというのは明白なんだ。この点がこの建議書に出てきているのだ。そして当然これはこの建議書の精神を貫いて、そうして沖繩の今後の開発を進めていくという県民の立場からの開発になれば、当然それが原案として出てくることになると思うんですね。
それは事業量の増大、生産量の産業部門における増大、貿易規模の拡大に見合う国内産業の拡大、それに伴う所要労働力人口の増加の需要傾向等から見まして、われわれは生産性の向上はしましても、所要量の拡大に伴う労働吸収力は増すと、こういうことでございます。
しかし、その良質のものをマス・プロにかけた場合に、第二次製品としてこれを加工する、第三次製品として、たとえば日本で最も最近顕著なものは造船でありますが、造船のように労働吸収力が非常に増しておる。要するに第一次製品部門においてオートメーションが行われて、良質のものが多量に出てきて、そしてそれがコストを安く供給された場合、第二次、第三次製品部門においては基礎材料が豊富になる。
特に東北、北海道のように国有林の非常に多い、石数の非常に多い、そして労働吸収力の強いところでは、これが非常に影響の大きいことと思われますから、ぜひ基礎の数字を拝見さしていただきたいと思います。 それから青函トンネルにつきましては、主管大臣その他と話はいたしておりますが、荒見当六百億という予算規模において、これは実現し得るということを聞いております。
この労働吸収力の減退、それから本質的にこの国民経済の破壊するおそれのある食糧輸入ということを防止するという二つの点から、農林大臣は、閣議においてほんとうに働いていただかなければ、この内閣をたたきつぶす議論を私たちはしなければならぬ。日本の経済としては坐視するに忍びないから、行脚でも何でもいたします。決して私は冗談ごとを言っているのではないから、この点は性根を据えて聞いていただきたい。