2014-03-04 第186回国会 参議院 予算委員会 第6号
まさに山本委員がおっしゃったとおりでありまして、かつてはインフラ整備等のODA一本で来たわけでございますが、それぞれの国が安定してくる中において、まだまだもちろんインフラ整備も必要でありますからODAを今後とも続けていく必要はあるわけでございますが、先ほど申し上げましたように、同時に経済成長著しい国々も出てきたわけでございまして、その中において自国の資源を有効に活用したい、人材の育成、そして職場の労働倫理
まさに山本委員がおっしゃったとおりでありまして、かつてはインフラ整備等のODA一本で来たわけでございますが、それぞれの国が安定してくる中において、まだまだもちろんインフラ整備も必要でありますからODAを今後とも続けていく必要はあるわけでございますが、先ほど申し上げましたように、同時に経済成長著しい国々も出てきたわけでございまして、その中において自国の資源を有効に活用したい、人材の育成、そして職場の労働倫理
今回のアフリカ訪問では、各国の首脳と活発な議論を行い、日本企業の投資がもたらす人材育成、品質や労働倫理の向上に対する高い評価と期待を感じました。今後とも、官民で連携し、アフリカの質の高い成長に貢献してまいります。 日印関係は、世界で最も可能性を秘めた二国間関係です。今回、日本の総理として初めてインドの共和国記念日に主賓として招かれました。
特に、日本企業の投資がもたらす人材育成、品質や労働倫理の向上といった面につき高い評価を得ました。昨年のTICADにおいて、あるアフリカの首脳が、日本の企業は、日本だけの企業が職場に倫理を持ち込んだと、このように評したのを今でも印象的に覚えているところであります。同時に、投資と成長の前提として平和と安定が重要であるとの指摘もありました。
これは多分宮澤総理の、アメリカの労働者は労働倫理観が欠如しているというあの発言の後、大臣がこの表を持っていって、それでいかに日本の労働者の労働生産性が低いか、反対に言うとアメリカの方が高いかというその数字を持っていっておりますね。新聞で見ますと、日本を一〇〇とするとアメリカが一四一、ドイツが一〇八、フランスが一二〇、イギリスが一〇五というそういう表ですね。
あるいはアメリカのトヨタの社長も反論しているのでありますが、「だれも米国の労働者が怠け者だなどということはできないし、彼らの労働倫理の高さを示す例にはことかかない」、こう言われているわけです。 私は、そういう言葉の使い方一つが国際的な紛争に火をつけるといいますか、火種になっていくことが非常に怖いと思うのです。
そして「額に汗して働け、という労働倫理は古い。宗教改革当時から言い継がれてきたことです。人間を肉体労働の苦痛から少しでも解放するために、機械化、合理化を進めてきたんじゃないですか」」こう宮崎さんが指摘をされたと新聞で報道されております。
労働倫理観というお話もありますけれども、今、日本の国内では企業の経営の倫理観が問われる問題ではないでしょうか、私はそう思うのですね。そういう意識を政府は持ってこの問題についてこれから対処をする、指導をするという決意がありますか。
そういう意味でも、相互の理解のためにも非常にいいと思いますし、また特に、この間、宮澤首相がアメリカの労働者の労働倫理観の問題で発言をしたことに対して日米双方で何となくとげとげしい空気も出たわけでありまして、そういうことも、この観光旅行、日本人がアメリカにたくさん行く、またアメリカからも日本に旅行者がたくさん来るということによって、相互理解によってその面も、難しい面も解消していくであろうというふうにも
しかし、例えば私の父親が子供のときに私に教えた勤勉の精神、そして一生懸命働き、貯蓄をし、むだをしないというような労働倫理は、日本にやってまいりまして、日本人があたかもそれを自分たちのユニークな特質だと信じているように見受けられ、びっくりいたしました。ですから、我々の多くにとって、日本は考えられているよりもよりわかりやすい国であります。
特にマハティールさんが強調されておりますことは、労働倫理でございまして、勤勉、それから組織に対する忠誠心、規律、こういった労働倫理というものが社会の開発の原動力になっておる。