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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1964-04-03 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

労働ダンピングですよ。運転者ダンピングをしいて、労働強化です。さらにまた経営者は、新車の更新をおくらす、整備もおくれてくる、厚生施設もできなくなる、このことが、自動車事故を起こしているじゃないですか。私は、今日官紀が弛緩しているとかいうような問題以外に、こういう暴政から実におそるべき惨事が頻発いたしておるということを考えなければいかない。この事故の大きな責任は政府にあるんですよ。

永山忠則

1957-07-04 第26回国会 衆議院 運輸委員会 第36号

この燃料費の上ることを考えずに、昨年運輸省の指導のもとに業界経営合理化に向って進み、ことに労働ダンピングを是正しなければならぬ、企業健全化の中心はいわゆる運転手待遇改善であるという指導のもとに、業界も積極的に待遇改善に乗り出し、さらにこれが厚生施設に進んでいるやさきに、この燃料費の値上りが来たのでありまして、業界経営が非常に苦しい。

永山忠則

1955-07-13 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第28号

結局車両を食い、運転手を食い、そうして赤字経営を続けておるというタクシー、ハイヤーの苦しい状態でありまして、労働基準法の二交代制さえもこれを実行するということは、会社側においても、また労働者の現在の状態においては、労働者自体においても非常に困難だということを言わざるを得ない経営状態に追い込んで、そうして労働過剰、労働ダンピング、料金ダンピング、さらに車のダンピング、車を食うていくという経済状態に追い

永山忠則

1953-08-05 第16回国会 参議院 本会議 第34号

はた又、日本労働スト規制法を出したがために、世界労働会議その他において、日本に対する誤解が、即ちダンピング労働ダンピングというような誤解が起るであろうという御心配でありますが、これは断じて私はないと思います。委細の経過は、労働会議における経過を御覧になりましたらわかると思います。その他は所管大臣から……。    〔堀眞琴君発言の許可を求む〕

吉田茂

1953-08-03 第16回国会 衆議院 経済安定委員会 第23号

これは要するに日本加工労働であつて、これが労働ダンピングとなり、消費購買先たるところの後進諸国軍国主義をもつて侵略した原因である、なぜそうなつたか。つまり日本は他国から輸入する資源に対して輸出する資源がなかつたということが、そういう結果をもたらしておるのであります。経済白書はどこに重点を置いたかというと、その点を力説している。われわれも同感である。

佐伯宗義

1953-07-24 第16回国会 衆議院 経済安定委員会 第19号

こういう実情の上に立つて、諸外国が今日本のカルテルを許すという法律を見ますならば、そらまた低賃金による労働ダンピングが始まるのじやないかという印象を受けることは当然であります。そういうことのなかつた諸外国と比べて、外国ではやつておりますが大丈夫でございます、こういう御返事はあまりにも日本の特殊的な地位を無視したお答えであつて、この点について実情をもつとよく見ていただくことをお願いをいたします。

飛鳥田一雄

1953-03-07 第15回国会 参議院 予算委員会 第31号

例えて言えば、日本人口の過剰は、やがては労働ダンピングなつてくるのではないだろうか。或いは国際マーケツトにおけるところの、輸出入品におけるところの、いわゆる生産コストの競争になつて来るのではないだろうか、こういうような面において、海外の各国は日本人口過剰というものに対して、非常なる関心を持つておると思うのであります。

千田正

1953-03-07 第15回国会 参議院 予算委員会 第31号

ゆえに日本の労銀が安いから労働ダンピング、労力ダンピングになるだろうというようなことよりも、むしろイギリス等におきましては戦争中に起つたいわゆるアトロシテイの問題が問題になつておるので、労働人口過剰、低賃金から来る圧迫というよりも、この低賃金から来るダンピングは、国際労働関係その他において多くいろいろ方法を講じております。

吉田茂

1953-03-07 第15回国会 参議院 予算委員会 第31号

一番大きな問題は人口を如何に吸収するかという問題でありますが、この点につきましては、日本資源との関係、又日本産業構造との関係只今お話のごとく貿易の振興と、今総理からお答がございましたが、いわゆる労働ダンピングにならないようにやらなくてはいかんということのお話がありましたが、これは只今総理お話のごとく、日本の現在の状況から行けば、労働ダンピングということはあり得ないと思います。

山縣勝見

1953-02-06 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第16号

○宇田(耕)委員 日本がガツトへ入れないという重要な日本の弱点としてあげられているのは、日本労働ダンピングをやるのだ、日本労働条件が世界的のレベルに行つていないのだということです。それを世界的に認識せしめるチヤンスはILO大会を竹本に開くということにあるのだろうと思われます。

宇田耕一

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