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253件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

同時に、この日本輸出競争力の源泉、これは日本経済成長とともにパーキャピタGDP、まあ労働力というか労働コストも上がっていくわけでありますから、単にコスト競争力以上に、技術力製品力、また製品イメージ、これを含めた総合的な要素によって決まってくるようになってきていると思っております。  

茂木敏充

2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

何でそういうことになったかというと、国内労賃が上がって、それから海外に安い労働力があるということで外へ出ていったと、一般的にそういう説明されていて、ある意味それは正しいんですけれども、輸出における何が真のライバルかと考えますと、海外の低労働コストと考えるよりも、日本国内で誕生する輸出競争力を持つ他製品であるという、これある学者の主張なんですけれども、これは私はそのとおりだと思うんですね。

浅田均

2021-04-07 第204回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

しかし、政府は、中小企業労働コスト増加して経営が圧迫され雇用が失われるなど、後ろ向きの答弁でした。  骨太方針二〇二〇では、「賃上げに向け、日本経済全体の生産性の底上げや、取引関係適正化など、賃上げしやすい環境整備に不断に取り組みつつ、最低賃金については、より早期に全国加重平均千円になることを目指すとの方針を堅持する。」としています。  まず、内閣府に確認します。

伊波洋一

2021-04-06 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

中小企業労働コスト増加することで経営が圧迫され、かえって雇用が失われる面があると。こういう認識だったんです、ずっとね。  一方でですが、二〇二〇年の内閣経済社会総合研究所、これ研究結果、六月だったと思います、発表されております。これによりますと、雇用に、賃上げですね、これが正の影響があると研究結果として指摘されております。

倉林明子

2021-03-16 第204回国会 参議院 内閣委員会 第4号

なんですけれども、従業員に対して還元されずということなのであれば、企業は労せずして労働コスト削減利益を上げる。普通の社員は副業とかをやることによって更に疲弊し、短期的に企業利益が上がるかもしれないけれども、長期的には衰退に向かう。働く人といった人も、一つは労働者であり消費者という二つの顔を持っているのであります。賃金低迷というのはまさに消費低迷であります。  

小沼巧

2020-02-04 第201回国会 衆議院 予算委員会 第6号

もちろん、これは多々ますます弁ずでございますから、我々がそこに書き込めばそういうふうになるということであれば当然いいわけでございますが、しかし、地域ごと経済指標の差を考慮せずに全国一律の最低賃金とすることは、中小企業中心として、労働コスト増加をすることにより経営が圧迫され、かえって雇用が失われるおそれもあることなどから、慎重な検討が必要である、こう考えております。  

安倍晋三

2019-11-25 第200回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

最低賃金全国一律化につきましては、賃金だけでなく、県民所得企業付加価値生産性など経済指標に大きな地域間格差があること、最低賃金額地域ごと物価水準の差を反映させずに一律に決めることは、中小企業中心として労働コスト増加することにより経営が圧迫され、かえって雇用が失われる面があるなどの課題があり、慎重な対応が必要であるというふうに考えております。  

自見はなこ

2019-06-12 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

そういった中で、全国一律の最賃も考えてはどうかという議論も出ているわけでありますけれども、やはり地域のいろんな経済事情があるわけでありまして、全国一律化を無理に行いますと、中小企業中心労働コスト増加をすることで中小企業小規模事業者経営が圧迫されて、かえって雇用が失われる面もあるなど、地域経済情勢などを考慮すると非常に難しいのではないかと思っています。  

世耕弘成

2019-05-28 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

指摘ございましたような形で一律に最低賃金を設けることにつきましては、賃金だけではなくて、県民所得あるいは企業付加価値生産性など経済指標に大きな地域格差があるということであったり、先ほど申し上げましたような状況の中で地域ごと物価水準の差を反映せずに一律に決めるということになりますと、中小企業中心としての労働コスト増加ということで、経営圧迫ひいては雇用が失われるというような面にもつながりかねないということの

坂口卓

2019-03-15 第198回国会 参議院 予算委員会 第10号

そして、最低賃金全国一律化については、賃金だけでなく、県民所得企業付加価値生産性など経済指標に大きな地域間格差があること、最低賃金額地域ごと物価水準の差を反映せずに一律に定めることは、中小企業中心として労働コスト増加することにより経営が圧迫され、かえって雇用が失われる面があるなどの課題があり、慎重な対応が必要であると考えています。

根本匠

2019-03-13 第198回国会 参議院 本会議 第8号

最低賃金全国一律化については、賃金だけでなく、県民所得企業付加価値生産性など、経済指標に大きな地域間格差があること、最低賃金額地域ごと物価水準の差を反映せずに一律に定めることは、中小企業中心として労働コスト増加することにより経営が圧迫され、かえって雇用が失われる面があるなどの課題があり、慎重な対応が必要であると考えております。(拍手)     ─────────────

根本匠

2018-12-06 第197回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

また、こうしたパート時給上昇というものは、家計部門所得増加につながって我が国の消費を下支えしておりますし、また、外食を始めとするパート比率の高いサービス部門中心に、この労働コスト上昇を通じた直接的な物価上昇圧力としても作用していると思いますので、この最低賃金の引上げということは十分様々な効果をもたらしているというふうに考えております。  

黒田東彦

2018-06-26 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号

であるとすると、大臣、これ、この法律が本当に実効性ある形で、非正規、不合理な状態に置かれていた方々の処遇の改善につながったとすれば、企業の、これ当然ですが、労働原資労働コストこれは上がっていく、上がっていかなければならないと。労働者平均賃金も当然上がっていくでしょうし、さらには企業総額人件費も上がっていくだろうし、企業労働分配率も上がっていくだろうし、そういうことが総体的に上がっていく。

石橋通宏

2018-06-12 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第19号

船舶解体に関しては、労働コスト、リサイクル材料ニーズ観点から、先ほど御案内のとおり、開発途上国で実施されていると認識をしております。  その中で、ただいまありました第三の条約発効要件にあります船舶解体能力、こちらは全船腹量の三%以上を有する必要があると、これが大変重要な要件だと私は認識をしております。

朝日健太郎

2018-05-30 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号

委員御指摘の、二〇一六年版ものづくり白書分析に用いております単位労働コストでございますけれども、今御紹介がございましたように、この平均賃金掛ける就業者数、私ども名目雇用者報酬と申しておりますが、これを、国内生産、すなわちGDPで割って算出したものでございます。この白書の中では、生産拠点としての日本事業環境という文脈の中で分析用に用いまして各国の比較をしたものでございます。  

多田明弘

2018-05-25 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

先ほどからずっとありますように、船舶解体は、労働コスト、リサイクル材料ニーズ観点から、バングラデシュとかインドなどの発展途上国で実施されている。こういったところの労働災害とか環境汚染が国際問題化され、そして、これを解決するためにシップリサイクル条約というのが二〇〇九年に作成、採択されたということであります。  

根本幸典