2002-07-18 第154回国会 参議院 総務委員会 第22号
○国務大臣(片山虎之助君) 現在、関係労働組合との間では、今お話しの郵政事業推進労使懇話会、こういうものを作っておりまして、意見交換をいたしております。
○国務大臣(片山虎之助君) 現在、関係労働組合との間では、今お話しの郵政事業推進労使懇話会、こういうものを作っておりまして、意見交換をいたしております。
現状を申しますと、現在の労使関係の中でも、事業推進労使懇話会というものを設けまして同様なことをやっておりますけれども、さらに、来年四月からの発足ということになりますと、この間に新しい執行部も決まってまいりますし、またその間の労使関係もございます、そういう中で、この団体交渉及びそういう協議会的なもののあり方ということにつきましても労使間で十分意見を交換しまして、実のある労使関係というものをつくっていくように
しかし、今日では相互理解を図るというような観点から、ある程度経営の問題につきましても自由な意見交換を行う場、郵政事業改善労使懇話会と呼んでおりますが、そういったものなども工夫いたしまして取り組んでおるところでございます。
そこで、私ども経営方針につきましては労使の自由な意見交換の場である郵政事業改善労使懇話会においてこれを示しまして、経営方針全般にわたる省の考え方につきましてその理解を求めたところでございます。なお、経営方針の中で労使間で締結しております事前協議協約に該当する事項につきましては、この三月末に提示したところでございます。
こういう労使関係なんかには、組合が悪いとか管理者が悪いと言うだけじゃ労使の正常化は成り立たないのでありまして、昨今新聞で、何か労使懇話会ですか、懇話会で総理が何か言われたという話をちょっと新聞で拝見いたしましたけれども、大体、労使関係などについての和の関係というのはどういう哲学をお持ちでしょうか。
○守住政府委員 郵便法関係等に関連いたしました附帯決議の中で、二つぐらい最近の問題としてあると理解しておりますけれども、一つは、郵便局段階におきますところの団交その他に新しいルールをしき、それを定着させ、労使間の理解を深めていくという一つの方向と、もう一つは、地方郵政局段階で労使の間で労使懇話会、懇談会と申しますか、そういうものを設けてまた理解を深め合っていくという、二つの方法論がある。
こういった問題を含めまして日常組合との意思疎通を密にするということにつきましては、それなりに私どもも努力をしておるわけでございまして、従来そういうものとして団体交渉でありますとか、あるいはいろいろな意思疎通の機会がございましたが、近年そのほかに労使懇話会と申しますかそういうものも設けましたし、それからことしの春四月から、現場におきまして折衝ルールというものを、協約を結びまして実際にこれを動かしておるというような
○米田委員 次に、いま局長が答弁されました郵政事業労使懇話会、このことについてきのうも質問がありましたが、ちょっと私もお聞きしておきたいのでありますけれども、これは中央段階でありまして地方段階にはないというのが、きのうの御答弁です。この約束でも、大体そういうふうになっておるようでございます。私は、ここでひとつ勇断をもって一歩踏み出す以上は、この種のものはむしろ地方段階で必要じゃないでしょうか。