2001-05-29 第151回国会 衆議院 法務委員会 第13号
結果として、公益活動の助長、育成を目的として行われている税制上の優遇措置等において不公平が生じていたということで、既に総務庁も昭和六十年段階で中間法人制度の創設というものを法務省に勧告してきている。
結果として、公益活動の助長、育成を目的として行われている税制上の優遇措置等において不公平が生じていたということで、既に総務庁も昭和六十年段階で中間法人制度の創設というものを法務省に勧告してきている。
その面に即しては私どもも大いに助長、育成をしなければならないと考えるわけであります。 それで、端的にその点で申し上げたいことは、一つは御指摘のように研究開発投資の問題だろうと思います。
生活協同組合を助長、育成するということは厚生省の設置規定に設けられた厚生省の行政なんですね。ところが、私どもが外部から見ておる限りでは、どうもこの問題が非常に小さく扱われているのではないかという感じがしてならないわけです。
いま補助とか援助とかを切実に必要としておるのは、零細企業とか農林水産といったような第一次産業などではないかと思うわけでございまして、そういう意味から申しますと、通商産業省の伝統的な方針、役割りといったものは、この際産業の助長育成ではなくて、むしろ安全対策、安全規制の方に切りかわるべきではないかというぐあいに考えるものでございます。
真にプロ農家というものは、現在では花つくり、あるいは一部の果物、野菜つくり、一部の畜産農家、あるいは賃耕——耕作を作業別に請け負う賃耕の人たちです——にあらわれておりまして、これをうまく助長育成することが今日の農政の一つの大きな課題ではないかと思います。 それで、プロ農家の性格を申しますと、日進月歩の技術革新と経営の合理化に心を砕く。第二種兼業農家はそういうわけにいきません。
しかし、やっているということは明らかに労務対策であり、郵政省の中に複数の労働組合の温存を、AとBというものがある、そのBのほうを助長、育成するというところにこの制度の問題がある。それがあるがゆえに、どこの局で始まったんだ。——看板にいっているとおり、職員の定着率を高めるんだと、それならば定着率はどうなのか、その局の要員事情はどうだったんだ、どこで始まったんだと聞いてもわからない。
英)政府委員 この法律がそのどちらに重点を置いておるかということになりますと、これまたちょっと性質が違いますので、私どもとしてはいずれも重要だと思いますが、少なくとも法律の条文でごらんのように、相当の条文をさいて安全協会というものを法定機関として設立して、そこに自主的な努力を結集して、国の監督のもとに自主的な安全方針を広めていこうという点におきまして、私は従来の自主的努力をこの法律によって大きく助長、育成
これは、BBSそのものが何ら法律に基づいてできておるものではございませんので、先ほども申しましたように、奉仕の精神でやっておる任意にできたもので、ただ法務省が、その運動が非常にりっぱな運動でもあるし、また非行した青少年にとって有益な運動でもあるということを考えて、助長育成しておるだけでございますので、この秘密を漏らすということになりますと、それ自体で特別な制裁というものはないわけで、一般の制裁があるだけであります
したがって十ヘクタール未満でも、農家が希望する以上、極力これを認めて、その立地、作目につきましても、都市側と農業側が協調する形で選定し、都市施設の一環として助長育成していくという積極的な姿勢が必要ではないかと思います。公園設置の最低基準は四ヘクタールであると聞きますが、神奈川県では、現在四ヘクタールというようなことでこういうことを進めている実例もございます。
そのうちの一つは、申すまでもなく、これによって青色申告を助長育成をしようという意味合いでございます。それから第二番目が、いま先生御指摘になりましたけれども、事業所得者、特に青色事業者にとってみまして、平生その事業を執行していくことのほかに、何と申しますか、通常のサラリーマンでありますと老後保障という意味合いのものがいろいろ制度としてございます。
先ほど来お答え申し上げておりますように、現在この統一商標法の適用を受けたいという意欲を示しております業界が約十にのぼって出てきておりますというのは、そういった弊害を自分たちも自覚し、これから免れ、自分たちの努力によって進みたいという熱意が起こってきておるあらわれかと存じますので、こういった傾向を、本法案、さらにまたほかの施策を通じまして、助長育成してまいる方向に進めたい、かように考えておる次第でございます
さようなものは、必ずしもわが国の映画の輸出の振興に将来積極的に役立つというわけにもまいらないかと存じますので、独立プロダクションの中で十分な実態と資格を備えたものを、われわれは積極的に助長育成をしてまいりたい、かような見地から、協会の融資対象というものもおのずからしぼられてこざるを得なかった、こういう事情になっておるわけでございます。
額面株の三倍以上である、こういうことで、合成ゴム株式会社法をつくって政府はこの合成ゴム会社を助長、育成してまいったというのは、この会社に中立的な性格を持たせて、日本の合成ゴム事業界における中核的な、しかも不偏であり中立的な性格を持たせたいということで、政府はこれに出資あるいはまた融資、あるいはまた税制上の恩典等々の保護を加えてやってまいったわけであります。
大蔵省に対して要求はいたしておりますが、その面ではあまり実績が上がっておらないというようなことで、一方、反面営業用のトラックの車両というものも御指摘のとおりだんだんとふえておりますので、そういう面で免許はしておる、しかしその後のチェックがなかなか行き届かないというふうなことで、われわれの登録自動車関係の行政で一地欠陥と考えておりますのは、免許のしっぱなしでございまして、あとの監査なりあるいはそれを助長育成
そこで私どもの現在の考えとしては、いまお尋ねございましたが、さしあたりそういう趣旨にのっとりまして、今度の国立劇場を設置いたしますについて、今後やはり現代芸能というものについては、大いに助長、育成すべきことは、国家の文化的な発展の上から当然のことでございますから、これは十分に、何ということばが当たりますか、前向きの態度で積極的に検討を進めるべきであろう、こう実は現在考えておるような次第でございます。
そこで、ただ場所貸しだけの国立劇場をつくるか、あるいは自主公演をある程度含めた国立劇場にするかというようなことは、今後やはり相当に関係者の衆知を集めて検討をすべき問題点ではなかろうか、かように考えておる次第で、私どもも日本の国の文化的な発展の上から現代芸能を軽視するようなことは好ましくないので、むしろ積極的に助長育成をしていく、べきもの、また、その助長育成の道は、現在のような補助金などの行き方よりはもっと
私は日本の沿岸漁業の振興、特に先般の振興法の制定以来、何とかして沿岸漁業の助長育成を、政府の責任において、国の責任においてしなければならぬというのが、あの制定の趣旨でもあり、しかも今日の漁業の状態を考えるならば、こういう不測の事態がいま目の前に迫っているときに、単なる筋論、単なる政府間の話し合い、そういう時期を待っていいものですか、私はそれじゃあ国の責任としてはちょっとどうかと思う。
したがって、北海道の農業政策の立場に立って、適地通産であるバレイショというものを安定的に発展させるという考え方と、一定の需給のバランスをとっていくのだ、そうしてその供給の面には、当時あまりファクターを占めていなかったコーンスターチその他の輸入量がどんどんふえてきている、そういうものを加えて、国産のものを圧迫していくという制限に立ちますと、いまのように寒地農業として、バレイショはなくてはならないものだから助長育成
、ビートであるとかバレイショであるとか、こういうものが適性を持っておる、それから技術的な経営上の内容の問題はいろいろあるが、これは今後の問題として、多々ますます弁ずる、こういうふうに理解をしたのでありますが、食糧庁においても、このバレイショでん粉、こういうものの処理の上から考えて、バレイショというものは、今後大いに寒地農業の安定、農家経営の所得の向上、収入の向上等、いろいろな点から見て、ますます助長育成
さらに、母子世帯の生活相談、指導のために母子福祉センターを整備拡充し、常勤の母子相談員を十分に配置するとともに、レクリエーションのための母子休養のホムーの整備拡充、母子世帯の福祉増進のための母子福祉団体の助長育成等についての国の義務を規定いたしました。 以上、この法律案の提案理由の御説明を簡単に申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、可決されるようお願いする次第であります。
全く流通問題に対して全部の農協が意欲的だとは思いませんが、そういう最近意欲的な動きが出ておるものに対しては、新しくこれを助長育成するためにも、共同施設あるいは主務大臣指定のものの中から、これが処理できるような取り扱いを講ずべきだと思いますが、いかがでありますか。
さらに母子世帯の生活相談、指導のために母子福祉センターを整備拡充し、常勤の母子相談員を十分に配置するとともに、レクリエーションのための母子休養ホームの整備拡充、母子世帯の福祉増進のための母子福祉団体の助長育成等についての国の義務を規定いたしました。 以上、この法律案の提案理由の御説明を簡単に申し上げましたが、何とぞ慎重御審議の上可決されるようにお願いする次第でございます。