2001-12-05 第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
今御指摘の、衛星通信によります遠隔講義システムの導入、あるいはバーチャルなソフトの開発によります教材での教育といいますのは、その実習以外、指定基準に定める実習以外の、なかなか今少子化等の関係で実習事例が少なくなってございますので、いわばそれを補完し強化するために、助産婦教育を充実するという観点から各大学が工夫して導入しているものでございます。
今御指摘の、衛星通信によります遠隔講義システムの導入、あるいはバーチャルなソフトの開発によります教材での教育といいますのは、その実習以外、指定基準に定める実習以外の、なかなか今少子化等の関係で実習事例が少なくなってございますので、いわばそれを補完し強化するために、助産婦教育を充実するという観点から各大学が工夫して導入しているものでございます。
○参考人(毛利多恵子君) 今現在、新潟の方で一人男性が助産婦教育を受けていると聞いております。私は、これは文部科学省として、これがいいのかどうかわからないんです。
○参考人(茅島江子君) 私は、大学の中で助産婦教育をしてきた人間としましては、なかなかそういう教育はできておりません。というのは、実習時間も短いですし、私が受けた教育は、十例の中でも三例は妊娠中から出産後までずっとケアをするという経験をしていますけれども、大学の中ではそのような実習をできない状況にありますので、そういう経験が少ないのが残念だと思っています。
○円より子君 茅島参考人にお伺いしたいんですが、そういったいいお産のあり方みたいなものは助産婦教育の中でかなり今行われているんでしょうか。
これからお話しいたしますリプロダクティブヘルス・ケアは母性看護学の領域のケアと非常に重なりますし、母性看護学教育プログラムで中心課題とされ、助産婦教育プログラムではさらに実践的な面でより多くのことを教育している次第です。 そこで本日は、母性看護学を教育研究する立場から、このリプロダクティブヘルス・ケア、この課題について述べさせていただき、提案をしていきたいと思っております。
それからもう一つは、大学教育が進んできて、短大の専攻科と言われるところがすべて看護系の大学の中に入って助産婦教育を行うような形がとられてきています。そういう中で、出産数の減少などのこともありまして、十五人、二十人養成していたところで、十五人、十人という枠で少し人数が減ってきているということもございます。
私は、昭和三十八年、当時の最先端の助産婦教育を受けるためにイギリスに留学してまいりました。当時、出発に際して友達からは、どうして敵国に行くのなどということを問われたこともございました。 私が留学しておりました病院には、日本人は私一人しかおりませんでした。そのころは、終戦から約二十年近くが経過していたとはいえ、我が国に対し好ましくない感情をお持ちの方が少なくないという時代ではございました。
したがって、学生の希望いかんにかかるという問題はあるわけでございますが、今後この助産婦教育の課程をどうするのか、例えば大学院修士課程として設置をしていくのかどうかというようなことについては、今後、保健学科等における助産婦教育課程の選択履修の状況であるとか、あるいは助産婦資格の取得状況等を見ながら検討していくべき課題であるというふうに考えておるところでございます。
次に、もう一つ問題点がございますが、平成六年四月に看護系大学を三十校もつくっていただき、我々、資質の向上ということについては文部省の大きな力を評価させていただきたいと思っておりますが、そのうち十三校しか助産婦教育がなされておりません。科目選定は各大学の自治によるものだと存じておりますが、大学教育の中で助産学、助産婦教育が取り入れにくい現状があるのであればお示しいただきたいと思います。
そういう意味では、我々の助産婦教育ということも、実習を含めてカリキュラム構成と教員数などにも原因があるのではないかということは重々存じ上げております。 しかし、最もゆとりのない教育の一つに大学の中における助産婦教育がなっているのではないかとも思われております。性教育、妊産婦教育、生命の誕生など親としての体験をする不安なときに、その人たち、家族の身近にいる職能者、研究者を育てる教育でございます。
この付属の病院では、ほとんどいまの日本の助産婦教育をもう一〇〇%をまかなっていただいているといっていいぐらいに、この助産婦育成には非常な特段の配慮をいただいているわけでございますが、ところが、この人方が、やはり先ほど来申しておりますように、各種学校規程の上に立った各種学校教育でございますので、非常に高度な教育と高い技術を持っておりますにかかわらず、なかなか地位とか身分のことも問題があります。
もう一つは、助産婦の養成でございますが、養成をもう少し切り詰めてできないかということで、看護婦の教育の中に助産婦教育をもう少し織り込んでいく、そして助産婦の養成というものを、現在は半年以上になっておりますが、半年ぐらいで助産婦の養成ができるようにしてはどうか。
ただ、現在の看護婦教育、助産婦教育を見ますと、かなりダブるような面もございますから、こういう面を何とか調整できないかということなども研究いたしておるわけであります。決してただ教育年限を短くして、素質を悪くしてもいいのだというような、そういう考え方をしておりません。
会議に付した案件 水道法案(内閣提出、第一一七号) 請願(別紙) 一 売春防止法制定に伴う業者転廃業に関する 請願(池田清志君紹介)(第一一号) 二 環境衛生関係営業の運営の適正化に関する 法律制定の請願外一件(池田清志君紹介) (第一八号) 三 同(赤城宗徳君紹介)(第一九号) 四 保健所運営費国庫補助率引上に関する請願 (池田清志君紹介)(第二〇号) 五 助産婦教育過程
陳情書外四件 (第四六六号) 水道金融公庫設置促進等に関する陳情書 (第四六七 号) 元満州開拓及び青年義勇隊員の処遇改善に関す る陳情書 (第四七五号) 戦傷病者戦没者遺族等の遺族年金増額に関する 陳情書 (第四八〇号) 戦没及び戦傷病動員学徒等の国家補償に関する 陳情書(第四八二 号) 国民健康保険療養給付費の不足分国庫補助等に 関する陳情書 (第 五〇九号) 助産婦教育制度改正反対
〇四号) 同(前田房之助君紹介)(第四〇五号) 同(柳田秀一君紹介)(第四〇六号) 同(川崎末五郎君紹介)(第四九二号) 同(小島徹三君紹介)(第四九三号) 同(伊東岩男君紹介)(第四九四号) 同(永田亮一君紹介)(第四九五号) 同(大高康君紹介)(第四九六号) 同(北澤直吉君紹介)(第四九七号) 抑留同胞引揚者の援護対策拡充に関する請願( 愛知揆一君紹介)(第四七三号) 助産婦教育過程
厚生年金保険法の一部を改正する法律案(内閣 提出、第二十五回国会閣法第六号) 昭和三十二年二月一日 売春防止法制定に伴う業者転廃業に関する請願 (池田清志君紹介)(第一一号) 環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律 制定の請願外一件(池田清志君紹介)(第一八 号) 同(赤城宗徳君紹介)(第一九号) 保健所運営費国庫補助率引上げに関する請願( 池田清志君紹介)(第二〇号) 助産婦教育過程
〇号) 一三〇 国立療養所患者慰安費に関する請願(山 花秀雄君紹介)(第三八一号) 一三一 国立療養所の給食費増額の請願(花村四 郎君紹介)(第三八二号) 一三二 国立病院等における看護婦の産休のため の定員確保に関する請願(長谷川保君紹 介)(第三八七号) 一三三 国立病院等に准看護婦の進学コース設置 に関する請願(長谷川保君紹介)(第三八 八号) 一三四 助産婦教育過程
改正に関する請願(田中武夫 君紹介)(第三八〇号) 国立療養所患者慰安費に関する請願(山花秀雄 君紹介)(第三八一号) 国立療養所の給食費増額の請願(花村四郎君紹 介)(第三八二号) 国立病院等における看護婦の産休のための定員 確保に関する請願(長谷川保君紹介)(第三八 七号) 国立病院等に准看護婦の進学コース設置に関す る請願(長谷川保君紹介)(第三八八号) 十二月三日 助産婦教育過程
今後の助産婦としては是非ともそのくらいのことはやらなければならんということを産科婦人科学会のほうから学会として多分お願いをするだろうと思いますが、そういつた面につきまして、助産婦教育の、無論現在やつておるものを改正して、別にそういうふうな学術共にできる助産婦を作りたいということを言い出しておりますが、医務局としてはどういうお考えでございましようか、お話を願えたら結構と思います。
そういう意味合におきましては、助産婦教育の前提となります三年間の教育は、看護婦と保健婦はいずれも同樣にしております。言い換えますと、保健婦になりますためにも、助産婦になりますためにも、看護婦になりますためにも、いずれも三年間の共通の教育機関が必要である。