1978-07-06 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第1号
これは助川委員がおっしゃっておりますが、「諮問文を見ると、環境基準の改定については一応保留され、この五年間に得られた知見をもとに適切な判断——判定条件等——の検討をお願いするのだ、という趣旨のようだ。が、提案された指針値と環境基準の数値を比べると、行政上望ましい状態という趣旨の環境基準に影響が及び、場合によってはこれを変えることになりかねない。
これは助川委員がおっしゃっておりますが、「諮問文を見ると、環境基準の改定については一応保留され、この五年間に得られた知見をもとに適切な判断——判定条件等——の検討をお願いするのだ、という趣旨のようだ。が、提案された指針値と環境基準の数値を比べると、行政上望ましい状態という趣旨の環境基準に影響が及び、場合によってはこれを変えることになりかねない。
これは、本法が審議された三十三年の会議録によりますと、当時助川委員からこういう質問がなされております。「給付の補助金のうち百分の十五ということになっておるようですが、私学の場合と違いまして整理資源分につきましては差し引かれたわけですが、その理由を明確にしていただきたいと思います。」
○助川委員 私は、台風第二十一号及び第二十二号による農林水産業災害対策について、農林漁業災害対策に関する小委員会における審議の経過並びに結果について御報告いたします。
○助川委員 ワサビ田の復旧につきましては、ただいま久保田委員から御指摘になりましたように、非常な復旧の資金が要るわけでございますので、農地の災害復旧事業の対象として取り上げ、さらにそれにつけ加えて一戸当り四十万円の融資を行う、そういう考え方でございます。
○助川委員長代理 井手君。
〔委員長退席、助川委員長代理着席〕 しかるに、水稲と違いまして、畑作、特に豆類の価格については、二十六年に価格の統制が撤廃されて以来は、政府としては何らこれに対する処置がなされていない。
○助川委員長代理 まだ見えていないそうです。
○助川委員 ただいま議決せられました酪農振興基金法につきまして、次の附帯決議を付したいと存じます。 決議案を朗読いたします。
○助川委員 それから今度の年金制度で参りますと、従来の厚生年金のように、他の職場に移りましても通算されるというふうな工合に参りませんで、その点非常に心配の点が残っておると思います。そこで今後他の共済組合との間の通算等ができ得ますように、ぜひとも検討していただかなければならないと思いますが、その点についてどういうお考えですか。
○助川委員 なお、概算引き継ぎをしました後、精細に調査をされて清算を行うわけですが、その精算の際に、本質的にはすでに厚生年金から新しい年金に切りかえられておるはずの積立金ですから、当然金利がその精算金に付帯しているもののように考えられるのですが、それはどうお考えですか。
○助川委員 それから給付の補助金のうち百分の十五ということになっておるようですが、私学の場合と違いまして整理資源分につきましては差し引かれたわけですが、その理由を明確にしていただきたいと思います。
○助川委員長代理 御提議なしと認め、さよう決定いたしました。 この際本付帯決議に対し政府の所見を求めます。本名政務次官。
○助川委員 去る五月三日及び四日の両早朝、東北、関東、甲信越等の各地方に発生した降霜による農作物の被害状況の調査のため、福島、宮城の両県に、自由民主党から私と村松委員が、そして日本社会党からは、日野委員と田中利勝委員がそれぞれ派遣されましたので、この際両党を代表いたしまして、現地調査の状況を御報告させていただき、今後の対策樹立のための資に供したいと存じます。
○助川委員長代理 本日はこれにて散会いたします。 午後一時八分散会
○助川委員 本委員会におきまして、数次にわたり慎重審議をいたして参りました酪農振興対策と私的独占禁止法の運用に関しまして、きわめて重大な問題点が明白になされたかと考えられるわけでございます。そういった点にかんがみまして、この際酪農振興対策と私的独占禁止法の運用に関する件について決議をいたしたいと考えまして動議を提出いたします。案文を朗読いたします。
〔助川委員長代理退席、委員長着席〕 この結果明治乳業そのほか二つの農協を除きまして、その他の諸君が全部三八地域において雪印の施設を中心工場とする旨の賛成の同意を得ております。そのような結果として、県は中心工場の計画として雪印の施設を充てることにいたしまして、そうしてその書類を十一月一日付で、従来提出いたしておりましたところの計画の変更申請書という形において農林省に提出しておるのでございます。
そのことは助川委員でもちゃんと耳にしているとこの間の理事会でも発表している。私も直接聞いているのです。そういうような事柄を軽はずみに、ただうわさとしてほっておくわけにはいかない。だからあなた方がほんとうに真剣に考えて話をしてみて、しぼってみようというお考えがあるかどうか。あるいはもう一点は正しい意見があるならば修正をしてもいいという基本的な考え方を持っていらっしゃるか、その二点を聞きたい。
先ほど助川委員から御質問がございましたけれども、発電用貯水池、猪苗代の水位の調整の問題でございますけれども、この七月の十四日であったかと思いますけれども、水門の開閉につきまして、猪苗代の東京電力事務所で午前の十時から午後の八時まで私は傍聴の形でございますけれども、出席いたしておりましたのですが、先ほどの御答弁のような、あんななまぬるいものでは決してございません。
○石田(宥)小委員 救農対策については、助川委員からの御質疑でほぼ一般的には明瞭になったわけでありますので、私はさらに補足的に御質問を申し上げたいと思うのであります。第一に営農資金の問題でございますが、営農資金についての貸付は系統金融機関を通じまして、下部におきましては農協がこれを貸し付けることになるわけであります。従って営農資金というものは償還能力中心に貸付をされることになる。
○石田(宥)小委員 ただいま御説明のような点はきまっておることなのでありますが、私がお尋ねしたいことは、特に先ほど助川委員からも質問がございましたように、本年度は自作農創設維持資金が二十五億ほど上っておって、なお保留分が九億くらいあるように承わっておるわけでありますが、自作農創設維持資金は、その運営は災害等の場合も考慮して配分することができるように存じておるわけでありますが、自作農創設維持資金等を特
○助川委員 政務次官にお伺いいたしておきたい。ただいま局長から審議会の一致の意見で十九万円に線を引いたと答弁されておられるが、なるほど審議会は全会一致でさような決定をなされたと思います。ただ問題は、審議会で決定された基礎になる資料と申しますか、繭生産費調査について見ますと、一千六百八十一円というのが今回審議会に提案された基礎になる繭生産費の価格のようでございます。
○助川委員 話があって出されたそうですが、統計調査部の資料によりますと千八百三十一円と記入されてございます。一方蚕糸局のは千六百八十一円というふうに記載されておりますので、どこに話し合いがなされたのか了解がつきません。千八百三十一円はあくまでも千八百三十一円以外の何ものでもない。蚕糸局の千六百八十一円もやはり千六百八十一円である。決して話し合いをされた数字ではないわけです。
○助川委員 先ほど稲富委員からアラブ問題で御質問が出まして、政務次官からお答えがございましたので、あえてつけ加える必要がないわけなんですが、次官も福島の生産者の方から強い陳情を受けられて、アラブの問題についての大臣の放言が、生産者に対して非常に大きな悪影響を及ぼしておるということは、十分に御承知のわけでございます。
○助川委員 そうでなければ出てこないでしよう。それならば前提条件として規定されておる計画数量、量目というものが価格決定の基本に置くかれておるということを認めざるを得ないと思うのですが、いかがでしよう。
○助川委員 それはけつこうですが、その前提として平年作ないしは一定の計画生産数量というものがあつて、そうしてパリティ方式なり何なりを立てられておる、そう思いませんか。
○助川委員 大体二十八年産の葉タバコに対する十分の八・五以上の災害に対して減収加算を支払つた根拠と、今度支払われない理由を一つはっきりしてほしい。