2011-07-21 第177回国会 参議院 予算委員会 第21号
菅総理は助命嘆願書に署名なさいました。うかつだった、知らなかったと言いますが、田さんからこれ頼まれたことですね。田英夫さんです。
菅総理は助命嘆願書に署名なさいました。うかつだった、知らなかったと言いますが、田さんからこれ頼まれたことですね。田英夫さんです。
拉致実行犯の助命嘆願書に署名をした菅総理であればこそ、もっと真剣に取り組むべきじゃないですか。お答えください。 尖閣諸島沖の漁船衝突事件の菅内閣の対応は、所信表明演説のとおり、まさに日本外交の分水嶺であります。後々、中国の圧力に屈し我が国の領土、領海について日本が譲歩したことが日本外交最大の敗北の日として歴史に残るかもしれません。この責任を菅内閣はどうお取りになるつもりでしょうか。
拉致問題の実行犯である辛光洙の助命嘆願書に署名した菅首相に、国家国民を守る気概など一切期待できません。菅総理、あなたは拉致被害者とその家族の皆様の気持ちを考えたことがあるのですか。このことは一切多言を要しないと思います。 以上が、菅内閣を信任しない第十の理由であります。(発言する者あり)
かなり以前なんですけれども、全斗煥大統領が来日をされるという前に、在日韓国人であった皆さんの中で、韓国で民主化運動をやっていて、逮捕され、死刑の判決を受けた方などがおられたところ、当時の社会党土井たか子委員長が、そういう在日韓国人で、大学生などで、そういう民主化運動で逮捕され、死刑判決を受けた人の助命嘆願をしたいという趣旨で、関係する社会党はもとより、公明党、そして、私は当時社民連という政党におりましたが
しかし、申し上げておきますけれども、工作員である辛光洙のその存在を知ってその助命嘆願にサインしたのではない。当時、今は野党ですが、公明党の皆さんも多分署名された大部分の人はそういうことの事実を知らない中で署名された。 それが加わった経緯を私その後大分調べました。
逆に言いますと、副総理、今は副総理ですけれども、当時、助命嘆願をされる、そういうある意味では非常に重要な書類に対して、どういう人たちが、一人一人がどういう人たちかということを確かめなかった、そういうことですね。 この署名、嘆願書については一九八九年に署名がされておるようでございます。
もし自分が拉致実行犯の元死刑囚辛光洙の助命嘆願に署名したならば、インターネットにも載っておりますから私は署名をした可能性が非常に高いと思いますが、もしかして自分が署名したかもしれないと思ったら、その辛光洙に拉致された日本人被害者の名前、しっかりと覚えていただきたいと。
検察側証人の偽証によって死刑判決を受けたということに関連をして延びているようでございますけれども、国連安全保障理事会は全会一致で死刑執行をやめるように、あるいはレーガン大統領、サッチャー首相、コール首相を初め国内外からの助命嘆願が出されております。 この意味するところは、実は私もそれなりに勉強させていただいたのですが、現場にいなかった人まで含めて死刑の判決を受けているわけですね。
私はその後の動きというものについてつまびらかではございませんけれども、御存じのようにレーガン大統領を初め各国の首脳が自分のサインで助命嘆願を行っている。竹下さん自身も、今でも遅くないし、今だから大事だと思うのですが、ぜひひとつそのことをやってほしい。そういう行為をとってほしい。これは大臣に要請をいたしますが、いかがですか。
○安倍国務大臣 金さんの事件につきましては、裁判の内容についてはこれはもう日本としてとやかく言う筋合いのものではないわけでございますが、いずれにしても在日韓国人であったということ、それから金さんの家族が日本にもおられるし、あるいはまた友人の方やあるいは各方面から助命嘆願というのが随分出ております。
だからこそ、一万人近い助命嘆願の署名が集まっているのでしょう。それに対して、過去にこういう重大な犯罪を犯したからあかんのや。在日の朝鮮人、韓国人の人に対しては歴史的な因縁からも人道的な配慮を十分に加えておる、だけれども、この人は重大な犯罪を犯しておるから。それでは前科者じゃないですか。
しかし、他方、こういう人たちは在日期間の長い、日本の社会に溶け込んでおる韓国人であるという点に着目いたしまして、できるだけのことは側面的に援助といいますか協力するということで、弁護士のあっせん、弁護士に対する面会あるいは助命嘆願書の伝達といったものにつきましては、在ソウル大使館を通じましてできるだけの便宜は図っている、こういうことでございます。
いまもまたわが党専門家の安宅さんからも書類が回ってまいりまして、陳斗鉉氏のこの嘆願書には、総理、総理の夫人も助命嘆願に署名をされているといういま報告が参りました。なお、日韓議員連盟の会長の毛利松平さんもこの助命嘆願書に署名されているという——日韓議員連盟全員もこの助命嘆願雷に署名されているということであります。
また当時日本国内におきましても、三木武夫氏が中心になられまして、衆参両院議長や明大の同窓会、その他の郷里の方々等が彼の助命嘆願をいたしまして、努力をせられました結果、アイゼンハワー大統領は、日本の対米感情を考慮いたしまして、助命を聞き入れて、その年の秋、一九五四年の秋に、終身刑とすることにサインをいたしました。
この間世界を動かしたアルジェリアの問題でありますが、婦人死刑囚に対しての助命嘆願を世界が行なった、これはやはり違法性を持たない合法性の中においてやるべきだと思うのです。ものには限界があるのです。そこで第三者の調停が出ても守らないだろうという政府に対する不信行為をあげられておる、これは私も認めます。
一人の犯人の助命嘆願について全体として五十数万の人たちが署名しておりますけれど、これは全部が全部良心的に胸をたたいた署名とは考えられないにしても、少くもこのうちの四分の一なり五分の一は、事態をよくわきまえて署名した日本の良心の一部を代表する人たちだと考えるわけであります。
○山下義信君 内地におきましては、そういうかたがたに対しましての助命嘆願の運動が大変心配して行われておりますのでございますが、黒田さんは現地におきまして、内地のほうにおてそういう要望なり運動なりが熱烈に行われておるということを御承知でございましたでしようか。お聞き及びになりましたでございましようか。
○池見委員 もう一度だけなんですが、今も申し上げますように、死刑囚の助命嘆願であるとか、あるいは有期囚の短期服役であるとかいうような運動は今日猛烈に行われておりますが、そういう内地の状況が、何らかの方法によつてあなた方の耳に入ることがありましたか。
○田嶋(好)委員 そういたしますと、あの当時お尋ねいたしました点から漏れておりました点を一、二確かめますが、最近新聞紙上で、女の死刑 山本廣子さんの死刑に対する助命嘆願とでも申しますか、寛大にしてやつてくれという嘆願が、婦人会あたりから相当活発に展開されているようであります。
講和条約の調印も終了し、批准も間近かに控えている折柄、未だ外地に服役中、或いは巣鴨に収容されている戰犯者及びその家族の心晴は察するに余りあるものがありますから、これら戰犯者の助命嘆願、内地送還、大赦、恩赦等寛大な処置がとられるよう取計らわれたいという請願であります。