1961-10-13 第39回国会 衆議院 文教委員会 第5号
劣等民族云々という言葉を御指摘になりましたが、そういう言葉は生まれてこの方いまだかつて使ったことはございません、これは主観的なものと客観的なものとの混合が大臣の御答弁にはあるんでございませんでしょうか。私は、今大臣の御答弁になったことならば、大臣が愛媛新聞社長に取り消しの要求をされたその文章と符号することは認めます。
劣等民族云々という言葉を御指摘になりましたが、そういう言葉は生まれてこの方いまだかつて使ったことはございません、これは主観的なものと客観的なものとの混合が大臣の御答弁にはあるんでございませんでしょうか。私は、今大臣の御答弁になったことならば、大臣が愛媛新聞社長に取り消しの要求をされたその文章と符号することは認めます。
だから、真意はあくまでもそういう点にあるのでありまして、劣等民族云々という言葉を御指摘になりましたが、そういう言葉は生まれてこの方いまだかつて使ったことはございません。 なおその後、御指摘の通り、北鮮の団体の方を初め数名の方が文部省においでになりまして、抗議めいたお話がございまして、今申し上げた通りのことをるる御説明申し上げましたら、私の真意だけはわかっていただきました。