2021-04-14 第204回国会 参議院 本会議 第15号
例えば、接触確認アプリCOCOAの不具合が長期間放置されていた問題や、この春から運用が開始されるはずだったマイナンバーカードと保険証の一体化の延期など、今や日本はデジタル劣等国と言われるほど惨たんたる状況です。こうした現状をどう分析し、改善するのか。 とりわけ、マイナンバーカード普及促進のための保険証としての利用が、開始直前に延期になったのは深刻です。
例えば、接触確認アプリCOCOAの不具合が長期間放置されていた問題や、この春から運用が開始されるはずだったマイナンバーカードと保険証の一体化の延期など、今や日本はデジタル劣等国と言われるほど惨たんたる状況です。こうした現状をどう分析し、改善するのか。 とりわけ、マイナンバーカード普及促進のための保険証としての利用が、開始直前に延期になったのは深刻です。
もし、日本国憲法の理念がどんなにすばらしいものであったとしても、占領している国の国民の意思に基づかずに、俺たちが考えるすばらしい理念なんだから、おまえたち劣等国の国民は考えられないんだろう、だから俺たちが授けてやろうという形は、これはやはり戦勝国の欺瞞ではないかと思うんですが、小林先生、いかがでございましょうか。
その辺をもっとやらぬと日本の金融界は良くならない、金融劣等国、マーケット音痴、リスク音痴ということをいつまでも言われる原因だというふうに思います。
それから、先ほど前段先生がいろいろおっしゃいましたことにお答えしたいと思うんですけれども、やはり商品開発力というものが劣等国なんです。これを強めぬことにはいつまでたっても一般投資家が参入するような市場はできないというふうに思って、努力を進めなければならないというふうに思っております。
ただ、一つ言えますことは、少なくとも二十世紀という世紀は、我々日本にとって、中本先生はお若いから御存じないと思いますけれども、あの終戦のとき、私ども日本は劣等国だ、三等国だと言われたのです。
そして、これは多分、環境省の管轄じゃないからというふうに言われてしまうかもしれませんが、これから日本が環境問題の劣等国だというレッテルを、劣等生だというレッテルを張られないためにも、そして私たちが本当に、国民の立場から環境に対する意識というものを高めていくためにも、やはりこの環境教育といったものの充実を環境大臣の方からもぜひ文部科学省に働きかけていっていただきたいと私は思います。
○国務大臣(扇千景君) 今お話の中にございました戦後五十七年間の国土のあり方等々、一極集中ではないかというお話もございましたけれども、私は少なくともこの戦後五十七年間、いつも私、皆さん方と集まって申し上げるんですけれども、我々の両親、我々のおじいちゃん、おばあちゃん、本当に私は、先生はまだお若くて御存じないでしょうけれども、私、小学生でございまして、あの終戦のときの、世界じゅうから劣等国だ四等国だと
経済的にはいろいろもてはやされるけれども、政治的にやはり劣等国だと見られておるのですか。そういう意味で、私は、これから先の為替相場というものはもっと機動的に、そして政治力を発揮しながら、もっと安定したものにしてもらいたい。これから為替相場は一体どうなるのですか。
現実に制度、慣習に残っている古さというのは、これはちょっと先進国の中では私は劣等国ではないかと思っているわけなのです。だから、日本という北側の先進国の中の途上国、第三世界と女たちを呼んでもいいかと思うような状況にあるわけですね。 先般もOECDだったと思いますけれども、日本の製造工業に働く女性の平均賃金は四七、八%、男性に比べて半分以下だということが発表されました。
にはかって、そうしてやらなければ、昭和四十八年に自主開発によるところの静止衛星の打ち上げはできないんだということによって、それに十分な予算獲得もやって、そうして官、学、民の総合力を結集してやらなければ、もう余すところは何年もないのでありますから、やらなければならないんだという、そのやれる体制をつくらずして昭和四十八年までいって、また打ち上げに失敗したということになったら、日本の宇宙開発というものは劣等国
一九五二年に締結された協定によって、日本をニューヨークに寄せつけないでいることは、米国が日本を劣等国として取り扱っているという点で、現在は締結当時よりもより罪深く日本人の目に映ずるのである。 日米間には一朝一夕には除くことのできない若干の問題がある。沖縄問題はその一つである。幸いにも全般的日米関係より見れば、いまはそれらは小さな部分を占めるにすぎない。
しかし、生活環境施設、すなわち、シシ、ハバ、ごみの処理施設におきましては、世界の劣等国に類しているといわれております。これは政府の発表しました三十七年度の国民生活白書においても、みずから認めているところであります。その意味におきまして、おそまきながらこの法律案を出されたことは、趣旨において私はよいと思います。
それらの点をちゃんと日本の地位というものを確立しなければ、権威あるFAOにおいて日本は劣等国扱いを受けておる、農業においても。そうしておいて、自分だけがうぬぼれて後進国の開発だと言ってみたところで、それは調子が合わないのじゃありませんか。一体FAOについては今後どういうふうにお考えになっておるか、これを私はお伺いしたい。
そを何といいますか、劣等国の民族と同じようにいわゆる取り締る、あるいは罰則を加えていく、こういうととで、われわれとしては、わしとしては、少くとむ自分の行為に恥じる。そういうようなことは、あなた方が、しかも聞いてみれば、この原案は一事務官、一課長がこれを作ったという。そうしてその作った法律が、直ちに標識を掲げさせる、それに加えるに、罰則を加えるのだ。驚くべき、ことなんです。
こういうような具体的な移民の時期などについても伺いたいと思うのですが、きょうはむしろ総括的な点だけを伺って終りにしたいと思いますが、ただ一点だけ、単に移民問題ばかりに限らず、経済関係においても、あらゆる面でくれぐれも外務省として御注意を願いたいことは、何か、劣等国に日本の国が行って世話をしてやるのだというような考え方で、今度の友好条約を通じて植民地的な支配をここで再現しようというような考えがあるとするならば
それがいやだというならば、われわれは劣等国になって滅亡するということしか考えられないのであります。でありますから、この拘束力のないところの第九条におびえて、いかにもこれによって将来ひもつきが行われるようなことを考えるのも、私はある一つの行き過ぎじゃないかと思います。
五円のはがきでミシン一台なり、又そういう高価なものを夢見させるなんということは、商店はそういう場合でありますれば、商行為の場合は、これはそれもよろしいが、併しながら国の政治の上において、かようなことをやるというのは、もはや今日としては我が国のこの国力の水準というものが高くなつておりますので、こういうことをやるのは皆劣等国なんです。
再軍備だとかなんとかいつたつて、現在の日本の姿では、ほんとうに劣等国ですよ。満足な汽車は走つていない。どこよりも一番悪い汽車だ。それであなた方は駅をこしらえて、その停車場株式会社の営利をはかろうと言つたつてだめだ。これはとんでもないことだ。自分たちが先のことを予約しているように世間へは喧伝している。そういうことであつては、絶対的に国家のためにならぬ。ここを十分に考えてもらいたい。
現に私どもも幾たびか警官隊の放列を布いている、極めて劣等国並みな光景をしばしば拝見いたしているのでありますが、それから又そうでない方面から言つても、まあエチケツトの上でも誠に望ましくないような空港の状態をしばしば拝見するのですが、まあいわば混沌たる状態でありますが、あれは今後国際空港になりました際には、もつとすつきりした形であるべきだと思うのですが、どこが責任を持つておられるのですか。
事実また世界のどこでも、日本を四等国だ、世界の劣等国だと考えているところはない。なぜないかといえば、日本人の持つている文化創造の力をたつとぶからだと私は信じております。 第二の点は、なぜこういうように愛国心ということを言わなくてはならなくなつて来たか、これは非常に世界が動揺しておるために、自分の国を大切に考えて行かなければならない。
もしそれ文化國家の建設ならずば、わが国われわれ日本民族は、忍ぶべからざる劣等国、劣等民族として扱われることは申すまでもありません。生き残りたるわれわれ国民こそは、文化新日本建設の人柱たらん熱誠が必要であり、かくして文化国家建設が、敗戦日本のはかり知ることのできない大損害の禍を轉じて福となすゆえんだろうと考えます。これが新憲法の實践であると信ずるのであります。