2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号
東京電力におきましては、ALPS設備等の浄化設備を着実に稼働させるために、定期的に点検、保守を実施するということはもちろんでございますけれども、仮にですけれども、経年劣化等により定期的な保守では機能が復旧できない場合には、その部分の交換等を速やかに実施をしております。
東京電力におきましては、ALPS設備等の浄化設備を着実に稼働させるために、定期的に点検、保守を実施するということはもちろんでございますけれども、仮にですけれども、経年劣化等により定期的な保守では機能が復旧できない場合には、その部分の交換等を速やかに実施をしております。
現在、既に公共団体が現地調査及び外観による劣化等の判定を終えたもの七十三件のうち、劣化が見られた六件につきまして、国土交通省の担当官、それから建築研究所等の専門家による現地調査を行っております。
発電機はあれど燃料がないから動かない、また経年劣化等で燃料が駄目になって不具合を生じるということは絶対にあってはならないというふうに思っております。 このため、国、地方公共団体の施設並びに災害拠点病院等に関する非常用の発電機については、防災基本計画において、委員御指摘の最低三日間ですね、十分な期間の発電が可能となるよう燃料の備蓄等を行い、平常時から点検、訓練等に努めることを定めております。
原子力規制委員会は、高経年化技術評価、運転期間延長認可申請の審査に活用、反映することを念頭に、電気・計装設備の健全性評価、それから、炉内構造物の健全性評価、原子炉圧力容器の健全性評価に関する知見蓄積、材料劣化等の高経年化対策技術に係る継続的な情報収集のため、実機材料等を活用した経年劣化評価、検証を本年度から実施していると承知をしております。
ちなみに、本年一月二十九日にこのATENAとの技術的意見交換会を設置をいたしまして、この中で、運転をすることによって劣化が進むもの、言いかえると、運転をしなければ進まないもの、それから運転をしなくても進むもの、例えばコンクリートですとかケーブルの絶縁劣化等は運転なしでも進みますので、こういった技術的な観点に関して、長期停止期間中に考慮が必要な経年劣化事象や長期停止を踏まえた保全計画の基本的な考え方等
御指摘の四十年の運転期間に関しては、立法時の国会での御審議において、経年劣化等に伴う安全上のリスクを低減する観点から、十分な議論が重ねられた上で法制化されたものというふうに認識してございます。 いずれにせよ、原子力規制委員会といたしましては、今後も、事業者から運転期間延長認可の申請がございましたらば、原子炉等規制法に基づいて厳格に審査をしてまいりたいというふうに考えてございます。
財務省のLANシステムにつきましては、機器の経年劣化等に伴う故障などによる障害回避あるいはセキュリティー強化などを目的としまして、おおむねですけれども、四年ごとにシステム更新をいたしております。したがいまして、基本的に、一年を超える四年というものがお答えになります。
天仁屋区の受信施設は、施設設備の老朽化や劣化等もあり、台風や雷等の影響で受信障害が発生し、一部のチャンネルが視聴できない世帯があるため、応急的な修繕で対応してきていると。
今年二月に共聴組合の依頼を受けまして、NHKで外観の目視調査や工事店へのヒアリング調査を実施した結果、施設全体の老朽化による受信信号の品質劣化等が主要因で映りが悪くなっていることが分かりました。共聴の受信アンテナは良好に受信できているのですが、同軸ケーブルの劣化ですとか信号増幅器への雨水の浸水などにより受信信号のレベルが著しく劣化しており、取替えが必要なものがあるということが分かりました。
拡大する種の絶滅を食い止めることは国際的な課題となっていますが、野生動植物種が絶滅や減少の危機に瀕している原因としては、原産国における生息地の減少や劣化等のほかに、商業取引を目的とした過度な捕獲や採取が挙げられます。そのため、ワシントン条約の附属書Ⅰ掲載種については、国際取引を規制するのはもちろんですが、国内取引についても適切に規制することが重要であります。
四十年の運転延長認可制度につきましては、立法時の国会審議におきまして、運転期間の年限について、経年劣化等に伴う安全上のリスクを低減するという観点から、原子炉設置許可の最初の審査の時点で、重要な設備、機器等について、中性子照射脆化、中性子が当たって金属がもろくなるという現象でございますけれども、そういったものの設計上の評価が運転開始後四十年の使用を想定している場合があるといったようなことを考慮して、原則四十年
続きまして、昨年の送電インフラの経年劣化等により生じた首都圏の大規模停電、再発防止策、バックアップ体制及び生じ得る可能性への対策について現時点での対応状況を伺いたいと思いますが、特に二〇二〇年オリンピック・パラリンピック開催するに当たりましては、送電安定化への努力というのは不可欠だと思います。セキュリティー強化というのも欠かすことはできません。
開発しているけれども、壊廃も進んで、砂漠化、土壌の劣化等で、足し算引き算するとほとんど増えていないという状況です。 専ら単収を上げてきているんですけれども、これは農薬、肥料を多投する、あるいは遺伝子を組み換えたバイオ的な手法を狙うと、こういうことですけれども、ここが実は今のところは効いてきているんですけれども、毎年毎年過去最高の生産量を目指すということ自体が果たして持続可能なのかなと。
○政府参考人(山田知穂君) 立法時の国会の御審議におきましては、運転期間の年限に関しては、経年劣化等に伴う安全上のリスクを低減するという観点から、原子炉設置許可、最初の許可の審査に際して設計上の評価が運転開始後四十年の使用を想定して行われていることが多いといったようなことも考慮して原則四十年とした旨の説明があったというふうに認識してございます。
○根本大臣政務官 安全投資計画は、次の更新までの五年間の安全投資に関する計画、すなわち、運転手や運行管理者などの体制整備、車両の新規取得、代替や経年劣化等に応じた整備、その他安全確保について必要な事項に関する計画であり、収支見積書は、その裏づけとなる収入や支出を記載するものです。
次に、これまでも本委員会で、高度経済成長期に建設されたインフラについてメンテナンスの必要性を問うてまいりましたが、東海道新幹線についても、開業して五十年以上経過しており、コンクリートの劣化等が心配されます。リニア中央新幹線の開業によって東海道新幹線の大改修ということも可能になるかと思いますが、現在、新幹線の老朽化対策についてはどのような対策がとられているのでしょうか。答弁を求めます。
あの昨年の平和安全法制は、国民の命や暮らしを守るために重要な議論であったと私は認識しておりますが、ただ、この議会の劣化等、先ほど貴重な御指摘をいただきました。このお言葉をしっかり重く受け止めて、未来に向けて引き続き努力をしていきたいと考えます。 そして、その上で、今、福山委員の方からの御質問についてお答えをさせていただきます。
四十年の運転期間の年限に対しては、国会審議において、経年劣化等に伴う安全上のリスクを低減する観点から設定されたと認識しております。
一つは、財政状況が厳しい、二つ目に、要是正事項を早期に是正する必要性の理解が不十分、三点目、要是正事項に関わる劣化等の情報の一元管理及び適切に優先順位を付けて計画的に是正を進めていくことの重要性についての理解が不十分、そして四点目、文科省から市町村に対しての是正の必要性の周知が不十分、こうした指摘があります。 これらの指摘について、どのように文科省として受け止めているか。
平成十二年の貸切りバス事業への規制緩和は、新規参入の事業者を激増させ、運賃の下落を招くと同時に、適正な価格による契約が行われないため、雇用環境の劣化等を招き、ドライバー不足により慢性的な過労によって事故が引き起こされるという悪循環が生み出されました。 安全がないがしろにされることは絶対に許されません。そのためには、過度な規制緩和を改め、行政による指導と監視の強化が必要と考えます。
○政府特別補佐人(田中俊一君) 四十年の運転期間については、立法時の国会審議を私も随分読ませていただきましたけれども、経年劣化等に伴う安全上のリスクを低減する観点から、原子炉設置許可の審査に際して、設計上の評価が運転開始後四十年の使用を想定して行われているというようなことも多いことも考慮して原則四十年にしたというふうに理解しております。