1952-04-22 第13回国会 衆議院 水産委員会 第31号 最近国際社会に日本がようやく復帰をすることができまして、今後遠洋漁業方面においても、いわゆる国民外交的に相当に対外的な折衝が多かろうと思いまするとき、わが国の国民の品位が劣つて蹄つたり、あるいは文化性が低かつたりするということはどうかと思うので、わが国の国民外交の一端とも見られる最前線の水産に対して、国家といたしましても、きわめて重要なる観点において施策を講じなければならないと思うのでありますが、その 小高熹郎