2007-04-17 第166回国会 参議院 国土交通委員会 第10号
両社ともに新規採用を増やしてこれまで乗員養成というものを行っておるわけでありますが、それだけでは必要数の運航乗務員を確保できないために、今定年退職後の加齢乗員の採用であるとか、あるいは外国人の運航乗務員の採用にも踏み切っていると。しかし、思うように現場の方ではその乗員の体制が進んでいないというふうに聞いております。
両社ともに新規採用を増やしてこれまで乗員養成というものを行っておるわけでありますが、それだけでは必要数の運航乗務員を確保できないために、今定年退職後の加齢乗員の採用であるとか、あるいは外国人の運航乗務員の採用にも踏み切っていると。しかし、思うように現場の方ではその乗員の体制が進んでいないというふうに聞いております。
また、あわせまして、それだけだと足らないものですから、外国人パイロットの採用を促進するための環境整備でありますとか、六十歳以上の、加齢乗員と言っておりますけれども、これの採用の促進とか、総合的な対策を打っていきたい、このように思っておるところでございます。