2021-03-17 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
したがいまして、先ほど私の方から、五年間かけて小学校の学級編制の標準を三十五人に引き下げていく中で、現在、地方自治体独自の少人数学級を実施するために措置しているものなど、加配定数の一部を含む合理化減を活用するということで申し上げているのは、例えばですけれども、小学校の三年生から六年生までの三十五人学級に活用されている国の加配定数部分がおおむね三千人程度ございます。
したがいまして、先ほど私の方から、五年間かけて小学校の学級編制の標準を三十五人に引き下げていく中で、現在、地方自治体独自の少人数学級を実施するために措置しているものなど、加配定数の一部を含む合理化減を活用するということで申し上げているのは、例えばですけれども、小学校の三年生から六年生までの三十五人学級に活用されている国の加配定数部分がおおむね三千人程度ございます。
まずは閣法の教員の加配に関してでありますが、これまでの議論で、第一に、基本教科による二十人授業は定数の算定の根拠であり、参考例であるということ、第二に、少人数授業での習熟度別クラス編成もその一例であるということ、第三に、加配定数部分はチームティーチングや各学校の工夫ある取り組みに対する加配であるということが明らかになったと思いますが、このような形でよろしいかどうか、まず伺いたい。