2020-11-19 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
この加配定員というのを十分に持っておられる都会の方は、実は加配のあれを余りよく活用しておられませんな、数字の上から見ると。
この加配定員というのを十分に持っておられる都会の方は、実は加配のあれを余りよく活用しておられませんな、数字の上から見ると。
それに対しまして、定数改善ということで五百二十五人の加配定員の増を盛り込んでいるところでございます。
平成二十六年度予算案においては、少人数教育の推進のための定数改善には残念ながら理解が得られませんでしたが、少人数学級を実施するための定数や習熟度別少人数指導、チームティーチング等のための加配定員は引き続き計上し、きめ細やかな指導を行えるようにしているところでもございます。
つまり、市町村が希望すれば三十五人以下学級にもなれるような加配定員も考えながら、現場の判断で柔軟に対応できるようにしていくというのがこの七カ年戦略でありまして、それを実現してまいりたいと考えています。
それで大臣、小学校一年生の三十五人学級を実現するために加配定員を削減するのは、これはいかがなものですか。単なるこれはつけかえと思いますけれども、お答えいただきたいと思います。 〔松宮委員長代理退席、委員長着席〕
なお、小中学校における特別支援教育を推進するための教員につきましては、実は第八次の教職員の定数改善計画というものを十八年度概算要求をしてその充実を図ろうと考えたわけでございますが、総人件費改革の中で第八次の定数改善計画は十八年度は見送りということになりまして、LD、ADHDを含む発達障害の子供たちの指導に必要な加配定員として二百八十二人の定員を措置をしたところでございます。