2000-08-09 第149回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第2号
ところが、一方では、私は富山出身でございますが、富山の高岡市、新湊市、これをまたにかけて走っている加越能鉄道というのがございます。愛称、万葉線と言われて親しまれておるわけでございますが、これは年間百万人ぐらい利用しております。
ところが、一方では、私は富山出身でございますが、富山の高岡市、新湊市、これをまたにかけて走っている加越能鉄道というのがございます。愛称、万葉線と言われて親しまれておるわけでございますが、これは年間百万人ぐらい利用しております。
○政府参考人(安富正文君) 先生御指摘のように、現在、富山県高岡市の加越能鉄道が、平成九年でございますが、鉄軌道からバス転換にしたいということでその意思を表明しております。
まず、富山県からは、北陸新幹線の整備促進、富山空港の第七次空港整備七カ年計画における事業費の確保、伏木富山港の整備促進、加越能鉄道万葉線に対する近代化設備整備費補助の拡充及び地方の鉄道軌道欠損補助に係る財政支援措置の拡充、地方バス路線維持対策費補助の拡充、バス利用促進等総合対策補助の拡充、先駆的低公害車実用評価事業補助の拡充、自治体が構築・運用する情報通信システムの通信回線料などの運営経費に対する国
それで、具体的なお尋ねでございますが、現在十社と申しますのは、青森県の津軽鉄道と弘南鉄道、それから宮城県の栗原電鉄、長野県の上田交通、群馬県の上毛電気鉄道、千葉県の銚子電気鉄道、それから富山県の加越能鉄道、和歌山県の野上電気鉄道、島根県の一畑電気鉄道、そして高知県の土佐電気鉄道、この十社が補助金の対象になっておりまして、このうちの何社かはいわゆる経営が今後とも好転しないだろうということで、補助の打ち
○小川(国)委員 いずれにしましても、赤字の電鉄会社の欠損補助、これに対しては国と地方自治体から二割ずつですか補助金が出るようになっておりまして、それで見ますと、津軽鉄道、弘南鉄道、栗原電鉄、上田交通、上毛電気鉄道、銚子電気鉄道、加越能鉄道、野上電気鉄道、一畑電気鉄道、土佐電気鉄道、この十社の電鉄会社が私の資料では五十九年からずっと継続して欠損補助、赤字のために国や自治体の補助を受けて至っているという
それはどういう陳情をしておるかと申しますと、一つの具体的ケースでございますが、このことと同様なケースはまだほかにあるわけですけれども、それは名前を明らかにいたしますと、加越能鉄道というのがあるわけです。県がかなり出資をしておる企業でございます。ところが、そこのいま申し上げた路線が赤字だから、これをはぐりまして、バスでもって代行するというのが会社側の意見でございます。
○岡本政府委員 あとで資料としてお出しいたしますが、現在運輸審議会に諮問中のものは、大私鉄におきましては大手十四社、それから公営では東京都、中小私鉄は加越能鉄道、富山鉄道、尾小屋鉄道、井笠鉄道、旭川電気鉄道、京福電鉄、大分交通、筑豊電鉄、能延鉄道、信貴・生駒鉄道、長崎電気軌道、岡山電気軌道、島原鉄道の十三社、それから申請書を受理したものは、大私鉄におきましては帝都高速度交通営団、公営におきましては大阪市
井村君は、明治三十二年金沢市に生れ、現在、石川県道路協会会長、石川県観光連盟会長、石川県消防協会会長の公職にあられますが、また戦時中より株式会社大和の社長として、また戦争直後より北陸鉄道の社長として、なお、四、五年前よりは加越能鉄道の副社長として、石川県の産業交通の向上発達と北陸の開発に、不断の努力を続けておられまして、広く県下及び北陸地方の信望を集めておられました。