2018-05-24 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
例えば、ある卸売市場において直荷引きを認めるルールを設定した場合、仲卸業者が、産地から小口でも有機野菜や、例えば京都であれば京野菜、加賀野菜などの伝統野菜を直接仕入れることが可能となり、目ききを一層を生かした取引が行われるものと期待しているところでございます。
例えば、ある卸売市場において直荷引きを認めるルールを設定した場合、仲卸業者が、産地から小口でも有機野菜や、例えば京都であれば京野菜、加賀野菜などの伝統野菜を直接仕入れることが可能となり、目ききを一層を生かした取引が行われるものと期待しているところでございます。
こういった中でできる部会からこれに取り組めというふうな形で、これは加賀野菜のみならず、金沢産全ての野菜の新規作付や増反、あるいはハウスの設置、品種試験、こういったこと等、部会を中心にして生産者に対して一定の助成措置を新たに私どもは講じておるというところでございます。組合員も、ことしも懸命に取り組んでいただいております。
地元は茨城でございまして、加賀野菜は非常においしいので私も大好きであって、茨城はレンコンの生産が一位なんですけれども、スーパーに並んでいるレンコンは石川県産のレンコンの方が倍ぐらい値段がしまして、うらやましいなというふうにいつも思っているところでございます。 本日は、貴重な意見を賜り、どうもありがとうございました。
それから、農家の皆さん方にも、今までのようにつくったものを売るという発想はやめて、売れるものをつくるという方向に、これから思考を切りかえていかれたらどうですかということで、我々は、加賀野菜とか能登野菜とか戦略作物とか、そういったものに重点を絞りながら、生産者の皆様方に働きかけをしている。
石川県といえば何をイメージされますかと問いますと、加賀百万石、兼六園、茶屋街とか町家などの伝統的な町並みとか、太鼓や能楽、茶道、華道などの芸能文化、カニやアマエビ、加賀野菜などの食、また九谷焼や山中漆器、輪島塗や金沢金箔といった伝統工芸品など、歴史や伝統、文化に関することがすぐにイメージされるわけであります。余りそこで産業ということを挙げる人は少ないのであります。
しかし、一方では、歩いていると、例えば金沢のところで加賀野菜というのをやっておられます。加賀野菜やっている農家が、いや、野菜作るだけじゃなくて加工も販売も、農業クラスターつくるんだといって頑張っておられる。
そうしますと、当初言いました生産量の少ない作物を本当に検査するという行為ができるのかどうかということが私といいますか、地元の疑問なわけでして、言うなればマイナーな作物ということになるかもしれませんけれども、マイナーというのは何かマイナスイメージですけれども、実はむしろこういう生産量の少ない方が非常に販路が、販路といいますか評価が高くて、非常に農業振興に役立っているという面もございまして、私のところでは加賀野菜