1956-06-02 第24回国会 参議院 本会議 第59号
もう一点お伺いしたいことは、加賀山委員長に対しましては、はなはだこれは失礼な申しにくい御質問でございますけれども、しかし、すでに世間にこれは出ておることでありますし、また先ほどわが党の近藤議員からも、決算委員会における調査結果の御発表があったことでもございますから……。
もう一点お伺いしたいことは、加賀山委員長に対しましては、はなはだこれは失礼な申しにくい御質問でございますけれども、しかし、すでに世間にこれは出ておることでありますし、また先ほどわが党の近藤議員からも、決算委員会における調査結果の御発表があったことでもございますから……。
○秋山長造君(続) 一つこれは、私は端的に、加賀山委員長がこの点について詳細なる御釈明をなさってしかるべきだろうと思うのであります。特に今度のこの地方教育行政の組織及び運営に関する法律の第四条には、地方教育委員は……。
これはもちろん加賀山委員長だけの責任であるとは私は申しません。むしろ加賀山委員長をして、何が彼をしてそうさせたかというところまでさかのぼって追及するのでなければ、この問題はほんとうには理解できない。(拍手)
それから私はしいて加賀山委員長のお許しを得て、「文部大臣絶対にないということを言明されました。もし、あったときはどうしますか。はっきりお答えになって下さい。」あなたは、「絶対にないのでございます。」、で私は「あったときは」と言ったところが、「絶対にないのでございます。」、「ないから、あった場合のことは考えておりません。そんなことがあったことはありません。私はそんなことは絶対にしません。
これは加賀山委員長から拡大理事会の松沢君の話されたことをお聞きになったのですか、あるいはまたどなたかからお聞きになったか、はっきりしておきたいと思いますので、お尋ねをいたします。
しかし先ほど秋山委員の質問に対して、加賀山委員長は、逐条審議はやるということは、理事会において了解されておる、こういうように御発言がありました。これは重大な食い違いです。私どもは何回も繰り返しますが、先ほど申し上げましたように二十一日、二十二日は一般質疑をやる、逐条審議は二十一日から二十二日の理事会において協議する、こういうように聞いておるのです。これとも食い違っておる。
私どもは加賀山委員長の従来の努力に対して敬意を表しております。しかし、今お話を聞いても、その点ははっきりしておらない、そういう点私は委員長としてもう少しはっきりしてもらいたい。
衆議院ではそのまま通って参りましたけれども、今の加賀山委員長が中心になってわずかに「ための」という字句を削るとか、あるいは刑事罰を削除するとか、そういうことによって警察権の介入とか、拡大解釈、そういうことをなくしたので、今日公述人のおっしゃるような事態は起ってはおりません。こういうことから考えてみまして、しかも、そろいもそろって、すべての新聞論調が公式にこれに反対しておる。
なお加賀山委員長、質問どうかということですが、十二時二十五分になっていますので、一応ここで昼食にされ、午後……。
異例な案件にぶつかったのであるから、加賀山委員長として一任せられたその公聴会日取りについて、十一日、十二日をなぜきめたのか、委員長の、将来公聴会を持つていかれる経過等についても、その所信も伺ってみないと相ならぬということで、加賀山委員長の出席を求めることに終始いたしたと思います。公聴会自体について果してこれを許すべきか、承認すべきでないか。
そのことについては、私どもはそういうふうな態度で今後加賀山委員長が処理なさるようであれば、私どもとしても今までの緑風会というものが是々非々というふうな態度でおられて、そしてまた、そういうふうな考えで今日まで参ったことが間違ったことになると思いますので、今後はそういうふうな、もう一度失敗して、またそのとき悪かったと、今度は十分やりますと言いながら、もうその口の下で同じ間違いを侵すということのないように
衆議院は通過して参りましたが、先刻加賀山委員長のおっしゃる通り、時間の限り、皆さんの御意見をよく聞いて最善なる御表決に従いたいと、こう思っておるのであります。
○安部キミ子君 それでは加賀山委員長にお尋ねいたしますが、この問題を議題としてもう一度理事会にお諮りいただけますでしょうか。
ついては一つ、速記をとめて懇談をしたらどうか、この委員会では委員長はしばしば速記をとめろとおっしゃるのですが、文教委員会においては、全く情勢が一変して、各会派におかれては速記をとめないというようなところまで行って、そうして十分間、それじゃ速記をとめるからというような、まことにどうも、四角四面のことで、加賀山委員長に対して、かくかくしたらどうか、こうしたらどうかという建設的な意見が出されつつある中に、
第二点は、これは有馬、吉田両理事、それからここに見えております文教委員会の委員部の諸君もよく知っておられると思いますし、必要があれば委員部のものから発言を求めてお聞き取りいただいていいと思いますが、加賀山委員長が十四、十五という私どもの提案を拒否された最大の理由は、加賀山委員長自身よく議運のことを御存じでございますから、こういうきめ方をした場合に、あとで議運に呼ばれて、そうして聞かれた場合に、自分としては
○藤田進君 ことに、親愛なる同僚議員である加賀山委員長のとかくのいろいろなうわさも飛びやすい、非常に強引で、今回、従来彼に見られない強引性というようなことが取り上げられているので、この際今の湯山君の発言を聞きますと、かねて議運には出て説明を求められるであろうし、その際には説明をする、そのためには十四、十五では説明がつかぬというような点からみると、これは要求するまでもなく、御本人から出て説明をしたいという