○山村委員 加藤鐐五郎議長の不信任案は、ついせんだっての二十一日の本会議に上程されまして、否決されたばかりでございます。いわゆる一事不再議の原則から申しましても、この社会党提出の不信任案は上程すべきでないということを、私どもは主張するものでございます。
私は、思うに、国会の権威と正常化を否定した行動をとっているものは、皮肉にも、わが党議員に懲罰事犯を宣告した加藤鐐五郎議長そのものであると断定するものであります。(拍手)あなたは、わが党より議長不信任案が国会法に基づいて提出されたことは熟知のはずであります。