1964-07-14 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第14号
○加藤(精)委員 関連。いまの問題ですが、今回の震災は山くずれと地すべりを非常に伴っておりますので、それが特徴だろうと思います。現在でも、私たちは山形県の庄内地方ですが、温海町や、それから鶴岡市に属しておりますが、由良部落、湯野浜部落ですね。
○加藤(精)委員 関連。いまの問題ですが、今回の震災は山くずれと地すべりを非常に伴っておりますので、それが特徴だろうと思います。現在でも、私たちは山形県の庄内地方ですが、温海町や、それから鶴岡市に属しておりますが、由良部落、湯野浜部落ですね。
○加藤(精)委員 非常にまじめな御答弁を得まして、私了承いたすわけでございますが、いま山形県の庄内地方等は、農協長が集まりますと、被害が多くて農村は苦しくて、結局今度の災害でわれわれはみんなが総部落あげてこじきになるしかないということを言っておるほどでございます。それほど深刻でございますので、農林省もそのお気持ちでひとつ御指導御援助をいただきたい、こう思っております。
○加藤(精)委員 もう一問だけ。槇野代のほうは林野庁でということでございましたが、槇野代の川の向かって右岸になりますところが、六十トン、八十トンの岩石が山から落ちてくる地域でございます。その対岸のほうは地すべりでございます。
○加藤(精)委員 ただいま農林省側より、昭和三十九年四月二十九日、三十日の晩霜その他の天然災害に対する被害の御報告がありましたが、これに関連いたしまして、自民党を代表いたしまして、質問をさせていただきたいと思います。 政府の御発表は、四月二十九日、三十日の両日となっておりますが、県によりましては、ことに山形児等は、二十八日、二十九日の二日に集中いたしております。
○加藤(精)委員 ただいまの蚕糸局長さんの答弁の中で、もう少し調査を進めて、事情が判明した後に具体的なことは答えるということでございますが、そういうお答えでは満足できないほど、地元の養蚕農家たちは苦しんでおりますので、心配しておりますので、ただいま被害一般についての概括的な御答弁はありましたけれども、樹勢回復促進用の窒素肥料、速効肥料の購入費に対する助成の問題とか、果樹、桑樹の害虫防除薬剤、共同防除実施
○加藤(精)主査代理 本会議散会後再開することとし、この際暫時休憩いたします。 午後一時五十二分休憩 ————◇————— 午後三時八分開議
○加藤(精)委員 関連。私は日本教員組合というものは破防法すれすれの団体ではないか、そう考えるものでございます。現に私の目で見て、教員組合の教科課程講習会に対する妨害のごときは、実に言語を絶するものがありまして、このわれわれの平和な民主主義の日本の国家におきまして、かかる不法が平然として横行するに至っては、国家のために深憂にたえないものだと考えるものであります。
○加藤(精)委員 ちょっと関連して。西村委員は横暴にも、私が高知県の完全入学を批判したことについて、人的資源が重複してむだになるからいかぬとか何とかいうような理屈をつけて加藤精三は非難しているというようなことを申しておられますけれども、そんなことではないのです。日本教員組合が教員組合の宣伝の教育政策をいかにも誇らしげに言うことの手段として、高知の完全入学を悪用した、私はそう考えておる。
○加藤(精)委員 関連して一言だけ……。池田新内閣の新政策の中に、昭和三十五年、三十六年、三十七年の生徒急増対策は三十六年度中にこれを完了するという文章が明記されているのであります。その方針でいかれると思いますが、大坪政務次官にその点につきましてお答えをお願いしたい。
○加藤(精)委員 どうも御答弁が私の質問とうまくいかないのです。結局、当該年度のことを言うておるのです。明年度一般交付税がふえるとかなんとかいう問題じゃないのです。当該年度で税の減免とかなんとかいうのじゃなしに、課税対象が滅失毀損したりすれば、それだけ税金がとれなくなるわけです。それから年税ならば別ですが、一ぺんにとってしまわないものは歳入欠陥になることは違いないのです。
○加藤(精)委員 松島説明員にお尋ねしますが、ただいま起債の事由として丹羽政務次官がお読みになったような事項は、私は特別交付税の該当事由だと思っておるのですが、その点はどうでございましょうか。
○加藤(精)委員 それはよくわかるのですよ。私の申し上げるのは、たとえば税の減収が具体的に起こりますね。その税の減収が起こったということは特別交付税の交付事由になるのでしょう。
同月十九日 委員今松治郎君、中川俊思君、八田貞義君及び 受田新吉君辞任につき、その補欠として加藤精 三君、三田村武夫君、津島文治君及び門司亮君 が議長の指名で委員に選任された。 同日 委員加藤精三君、津島文治君及び三田村武夫君 辞任につき、その補欠として今松治郎君、八田 貞義君及び中川俊思君が議長の指名で委員に選 任された。
○加藤(精)委員 そのことなんですか、私の考えは、むやみに道路面を練習用に使ったりするようなことがあるとすれば、それは教習所が狭いので十分練習できないから、教習所のグラウンドのかわりに一般の大きな道路を使っているというふうになるわけなんです。
○加藤(精)委員 関連して。現在一千坪が東京都で大体それくらいでいいだろうという坪数ですね、そういうお考えに立って検討しておられるのか。それから、どうも不十分だけれども、教習所をやっているところの当事者が非常に困るだろうからそれで間に合わしてやろう、実際は不十分だけれどもというお考えなのか。そこのところを明らかにしていただかないと困るので、それをちょっと明らかにしていただきたい。
○加藤(精)委員 そういうことをやることをどうして黙っているのですか。国会で暴力を使う社会党が、暴力を使う可能性のあるものをすべて暴力団という言葉で言うならば、暴力団を論ずる資格はないと私は思う。さすがに民主社会党の代表者、もとの炭労の委員長は、全く無防備なものに対して凶器をもって当たるとは何ごとだと本会議で言うて下さったのであります。これが日本人の良識です。
○加藤(精)委員 関連して。暴力問題について盛んに社会党が論ぜられますけれども、日本社会党は、警職法のときなんかに委員室を占拠して、(「関連質問をしろ」と呼ぶ者あり)暴力を働いているんですから、暴力問題を論ずるということはどうもあんまり資格がないんじゃないかと思うのです。御不満だったら、公務執行妨害で私、告発してあげますよ。
○加藤(精)委員 私の質問は、こういう事態をなくするために、少なくとも日本社会党さんの方でも、凶悪なる凶器というものは、第一組合の方からも全部取り上げてしまった方がいいのですから、今から立法して、直ちに凶悪なる凶器を、紛擾の起こると認められる、出血の惨事を起こすことがほとんど明らかだ——指名解雇の人は、とにかく第一組合の方は、もはやどうにもならないほどの敗北でございまして、そして手負いのようなもので
○加藤(精)委員 ただいままで大蔵大臣のいろいろ御論説を承っておりましたが、地方自治というものに対しての根本のお考え方について、非常にしろうとわかりのしいい例をとれば、このごろ山形市のごく近くに政府の労働省所管の国立職業訓練所というものを作りまして、機械とか電気とかのいろいろな工業技術者養成のため二百人くらい入れました。それは国が直接やるわけです。
○加藤(精)委員 時間の関係で非常に簡単にやれということですから、簡単にやります。それに関連して、財政局長は一体どう思っておられるのか。今の地方交付税の交付率が大体満度に達しておるとお思いなさるか。それとも最近のように、国民年金とか、河川改修などの公共事業とか、何もかもどんどん地方の負担にしておる。
○加藤(精)委員 私の質問に答えていない。というのは、ある税金の税率が下がったときに、それによって生ずる減収を補うために、機械的に交付税率を変える。それは私たちも地方財政法の規定だって知っておりますよ。だけれども、そんなことは自然増収や何かの関係からみなごまかされてしまう。われわれは自治庁がやりよいようにと思って言っているのだから、もう少し親切に答えてもらいたい。
○加藤(精)委員 今の御答弁、僕はちょっと間違えているのじゃないかと思うのです。給与を全然与えていないといいましても、資格継続のための存目の給与をやっているのじゃないですか。それからそのほかに恩給上の特権は進行しているのじゃないかと思います。そういう関係から、給与は与えていると私は思うのです。それがどうもおかしいと思うのです。
○加藤(精)委員 関連。ちょっと政府にお尋ねしたいのでありますが、最近における自治労の大きい動き等は、教員組会合よりももっと心配だと思っているのでございますが、大体世界各国の法制で、公務員の職員組合に在職中の者が入って、そうして専従をやっているなんという、こんな制度は世界じゅうのどこの国にもないものじゃないかと思うのですが、それがあるかないか、ちょっと一つ、わかったら教えていただきたいと思います。
○加藤(精)委員 非常に少ないというのと皆無というのは非常に違いますがね。私は、こんなばかげたことをやっているおろかな国はないと思う。それで私は皆無と信じておりますが、なお御調査の上御回答を願いたいと思います。 それから、申し上げるとあれですが……(「進行」と呼ぶ者あり)まあやめます。
○加藤(精)委員 水産庁次長さんにお尋ねしますが、沖縄に許可された四隻ですか、それは国際捕鯨条約の線に沿って許可になったように聞いているというのは、聞いていると、国際捕鯨条約によって許可になったということとでは大へんな違いだ。むしろ向こうが国際捕鯨条約の線に沿わないで許可したような場合は、日本の船のとる鯨の数が減るわけです。ただでも資源が少ないのに、それは大へんな違いだと思うのです。
○加藤(精)委員 違反がないということをおっしゃったんですけれども、現に海峡に五月から十月までの日本側の漁期の間にうようよ鯨が泳いでいるのを、アメリカの旗を立てて日本のチャーターされた漁船がとっているという事実があるのだから、違反がないということを非常にはっきりおっしゃることは即断じゃないでしょうか。
○加藤(精)委員 御説は文教委員会のような御論議でありますので、私の個人的な名前も指されましたが、私は文教委員会でお目にかかって一身上の弁明をやります。完全にお説に反対でございますから、それに関する質問をしたかったのでありますが、やめまして、もっと実務的に、小岩の集中連続放火事件の問題についてちょっとお尋ねいたします。
○加藤(精)分科員 今、郵政大臣からいろいろやむを得ない事情があったというお話をお聞きしたのでありますが、それはあとからお聞きすることにして、それでは、やむを得ないから不信じゃないということになるのですか。労働省にお聞きします。
○加藤(精)分科員 とんでもないことを聞くものだと思います。労働省側政府委員のおっしゃるのは、無条件にのんだ組合がそれを履行してないのでしょう、それで正常化だとおっしゃるのですか。
○加藤(精)委員 関連して。安保条約における事前協議その他の協議というような問題につきましては、もともと安保条約の改正そのものが日米両国間の善意によって貫かれ、運営せられていくのが必要なのでございますから、そういう外交上の用語の照会等をやる必要はわれわれとしてはないというふうに感じておるのでございますが、われわれの考え通り外務大臣も考えておられるかどうかをお聞きしたいと思います。
○加藤(精)委員 法律上支障なくやってきたので、問題はこの非常にまれな事態として発生したんだ、こういうことを言われるのだが、通産省が国の行政事務について、各都道府県知事を監督するのに怠りがあったのじゃないか、それを言っている。法律通りにやられて、こういう事故が起こったという説明を局長は冒頭にやったのじゃないか。そういう心がまえだからだめだと僕は言うんだ。これ以上答弁は求めません。
○加藤(精)委員 それは大へんなことなんだ。府県知事に行政を委託したら、その府県知事の行政が運輸行政上どんなに満足すべきものでなくとも、通産省はそれに対してもう責任ないとおっしゃるのですか。指導、助言、監督の責任はないのですか。とんでもない答弁を得たものだと思いますが、その答弁、その通りでいいのですか。
○加藤(精)委員 あと一言だけ。これでおしまいだ。最初は法律的に見れば法律通りやっているんだ。この事件は非常に特異性のある非常にまれな事件だと思っておるというて、事の重要性を局長はそらしていると僕は思うのだ。その点について局長の答弁をもう一回承りたい。
○加藤(精)委員 私の発言に関しまして、不穏な気勢を示して委員長に文句を言うというようなことは、われらの光輝ある文教委員会の建前を御存じでないかもしれませんけれども、だんだんそういうわれらの光輝ある文教委員会の慣習を新しくお入りになった委員さんは熟知せられることをお願いしたい。
○加藤(精)委員 関連。——ただいま堀委員より二つの種類の図書目録が出ておることは非常におかしい、片方の民間のものは権威を認めないのかというお話でございますけれども、私は、そういう選定がいろいろ行なわれること自身がいろいろな見方を提供するもので有意義だという気持がするのであります。しかも、政府側が関係を持っておる図書目録の編集といいましても、政府そのものがすでに民主化されておる政府である。
○加藤(精)委員 関連質問は二回までいいのだ。所管外のことについては、政府委員は答弁の委託を受けていないと私は思う。それから大体委員会が地方問題一つ一つを取り上げるというならば、全国の教員組合がいかに各教育委員会に対して圧迫を加えておるか、委員個人個人に圧迫を加えておるか、そういうことについてこそより優先的にわれわれは審議の対象にすべきだと思う。
○加藤(精)委員 次に、今度の講習は教育委員会が主体であるような場合におきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の第二十三条の第一項の第五、これに該当するものだと思うんですが、それに間違いありませんか。
○加藤(精)委員 そうしますと、文部省がそれを指導勧奨する場合においては、同じく第四十八条第二項第四号に関連している、そういうふうに解釈して間違いありませんか。
○加藤(精)委員 関連して。私の質問はもっぱら内藤局長に対する質問であります。 今度の学習指導要領の改正は、学校教育法の第二十条によるものでありますか。