1954-05-13 第19回国会 参議院 人事・労働連合委員会 第1号
それから加藤国務大臣は御返事なかつたようですが、さつきのやつで、ちよつと私はまだ納得の行かない、二人のかたの、委員の質問に対するお答がありますが、念のためにお聞きしますが、例えば問題になつております家族給の問題につきましても、これは純然たる生活給だと思つております。
それから加藤国務大臣は御返事なかつたようですが、さつきのやつで、ちよつと私はまだ納得の行かない、二人のかたの、委員の質問に対するお答がありますが、念のためにお聞きしますが、例えば問題になつております家族給の問題につきましても、これは純然たる生活給だと思つております。
○政府委員(入江誠一郎君) 人事院としましても、只今加藤国務大臣からお述べになりましたことと結局において同一になると存じまするが、この給与が如何にあるべきかということは、勿論只今千葉さんからお話がございました通り、勿論その職務と責任に応じて支払うべきものでございまして、まあ従つて家族手当その他のいわゆる諸手当というものは、先ほども申上げました通り、一本になるべきものでございます。
今加藤国務大臣がお見えになりましたが、同じことを二度も三度も繰返すのも恐縮でございますから、大体御説明をお聞きとり頂いたものと考えますが、私は今日必ずしも加藤国務大臣から即座に御答弁を頂かなくてもよろしいのですが、戦争中から戦後のインフレ時代に非常に増額して参りました生活給のような家族手当というものを、いつまでもこれを残しておくのか、こんなことをしていると日本の再建というものはできないんだ、よく働く
○加藤国務大臣 ただいま議題となりました恩給法の一部を改正する法律案について、その提案理由を御説明申し上げます。 政府が、今回、この法律案において、恩給法に改正を加えようとするおもなる点は次の諸点でありまして、その第一の点は、公務傷病関係恩給の金額計算及びいわゆる多額所得者の普通恩給の一部停止に関する規定の改正であります。
○稻村委員長 加藤国務大臣がお見えになるそうでありますから、恩給法の一部を改正する法律案に関しましては、それまでちよつとお待ちを願いたいと思います。
○加藤国務大臣 ただいまの御質疑は先般官公労の代表の諸君にもお目にかかりまして、事情は承りましたが、今国の財政事情にわかにそれを私が何とかいう御返事をするわけには参りません。それだけお答えいたしておきます。
○石山委員 私加藤国務大臣にお聞きしたい点がございます。きようは議論とかそういう意味ではございませんが、先ごろ全官公で期末手当〇・二五を出してほしいという要請をば政府に出しているわけなんでございますが、それらの取扱いについて、それから加藤国務大臣はこの問題をばどういうふうにお考えになつておられるか。それをひとつお聞き申し上げたい。
○加藤国務大臣 対策につきましては、私は先刻来お答えしたことで尽きておるのありまして、一面におきましては取締法を厳重に施行いたしたいと考えております。
○加藤国務大臣 ただいま高橋君の御親切なる御忠告慎んで承りまして、御趣意に沿うように努力いたしたい、かように考えております。
○加藤国務大臣 御意見つつしんで拝聴いたしました。
なお加藤国務大臣と、政府委員として田上参事官が御出席になつておりますが、加藤国務大臣は衆議院の法務委員会からの出席の要請もあるよしでございまして、審議中に退席されることがございますので、先に加藤国務大臣に対する質疑を行つて頂きたいと存じます。
○加藤国務大臣 これはそれぞれ特別会計に、初めにおきまして計画もできておりまして、予定の収入もどれだけだということが出ております。その予定の収入よりふえた場合のその一部分、こういうことでございます。
○加藤国務大臣 これは従来もいろいろこういう場合の実例があると存じます。その実例を踏襲して行くほかしかたがないと思います。
○千葉信君 加藤国務大臣にお尋ねいたしますが、この国の経営する企業に勤務する職員の給与等に関する特例法案を見ますと、どうも憲法に抵触するきらいがあると思います。
前回の委員会で加藤国務大臣から提案理由の説明を伺つておりますが、本日はこれに対する質疑を行いたいと思います。質疑のあるかたは順次御発言を願います。
○委員長(松浦清一君) 加藤国務大臣はほかのほうからも呼ばれておられるそうで、退席をしたいという御希望があるのですが、退席をして頂いてよろしゆうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○加藤国務大臣 私に……。
○加藤国務大臣 同様に考えます。
○千葉信君 これは質疑にはならないかと思いますが、只今承つておりますと、先ず第一には、今も長官の方から言われたように、この法律案に関する限りは、責任者としては加藤国務大臣が当られる。
○溝口三郎君 今度の国家公務員法の改正法案の提案理由は加藤国務大臣が担当しておられたのですが、国家公務員法の最初の法律案が第一国会でしたか、そのときには総理大臣がやられたように思います。十三国会で改正法律案が出たときには提案理由を本会議で入江人事官が説明をしておられたように聞いておるのですが、今度の改正につきまして加藤国務大臣がやつておられたのです。
過日、本件に関しましては、加藤国務大臣から提案趣旨の説明を承わつたのでありますが、委員各位から加藤国務大臣の提案理由の説明だけではこの法律の改正をしようとする意図が十分に明瞭にならないので、吉田総理の御出席を要請をして、基本的な将来の国家公務員に対する政府の考え方を聞こうではないかということの申合せとなりまして、爾来総理大臣の出席を懇請しておつたわけですが、御承知のようないろいろな事情がございまして
○加藤国務大臣 ただいま議題となりました国の経営する企業に勤務する職員の給与等に関する特例法案の提案の理由並びにその要旨について御説明申し上げます。
本日衆議院の人事委員会におきまして第一回の委員会が持たれまして、加藤国務大臣より本案の提案理由の御説明がありまして、それでもつて本日のこの法案に関する委員会は済んでおります。大体母上であります。
○国務大臣(緒方竹虎君) 只今、加藤国務大臣から申上げました答弁は、少し言葉が不十分なところがあつたように考えますから、私が補足をいたします。 衆議院は衆議院で、参議院は参議院であります。
○加藤国務大臣 よく承りましてございます。
次回の委員会に初めて御答弁になつたというような実情もありまして、私はこの点を先ず第一に新らしく法務省の責任をおとりになりまする加藤国務大臣に、どうか官庁の執務に一銭一厘申すまでもなく国民の血の税金でございますから、すべて何をおやりになるについても費用と効果とを常に比較研究をされて、国家の立場においてこの費用の出し方が国家として妥当である、こういう観点にお立ちになつて、初めて僅かの経費でもお出しになるということを
○加藤国務大臣 私今回法務大臣に任ぜられました。何分畑違いでございまして、いろいろ御指導を願いたいと思います。ちよつとごあいさつ申し上げます。 ただいま、私が総理に呼ばれました際における、そんな特攻隊のような云云ということに関しまして御質問がございましたが、私はさようなことは申したのではございません。
○加藤国務大臣 もちろんお説の通りでございますが、ただいま聞くところによりますと、他の関係者をその間に取調べ中であつたということでございます。そういう内容のこまかいことにつきましては、もし私にわからぬことがございましたならば政府委員より答弁いたさせます。
○加藤国務大臣 そういう記事を私も読みましたが、圧迫もせずというようようなことは言つた覚えはあります。激励もせずということはどういう意味かわかりませんが、圧迫もせずということだけは私は申したつもりでございます。
○加藤国務大臣 私が先刻申した言葉に、重要な参考と申しましたが、その点間違いでございまして、重要な資料として、こういう意味でございますから、言葉の誤りでございますから……。
○加藤国務大臣 これは私の想像でございますが、おそらくは、異例の発動をすることにつきましては、自分の信念に生きるために職を賭したことであろう、こう思つております。
○加藤国務大臣 ただいまの御質問は、将来の問題でございますがゆえに、将来そういう場合がありといたしますれば、そのときその事項について私は考えたいと思います。
○加藤国務大臣 ただいま鍛冶君から十四条発動に関する御質問があつたわけでございますが、ただいまごあいさつを申し上げたごとく、きようようやく事務引継ぎ及びあいさつをいたしたぐらいのことでございまして、いまだ内容の説明などは聴取いたしておりません。いずれ近く内容、事情も聴取いたしまして、しかる後に御答弁いたしたいと存じます。
○加藤国務大臣 私今回法務大臣に任命されました。私としてはまつたく畑違いのことでございます。今後皆さんの御支援を切にお願いいたす次第でございます。 簡単でございますが、これをもつてごあいさつといたします。
○加藤国務大臣 法案の名称でありますが、国の経営する企業に勤務する職員の給与等に関する特例法案といたしたい、こう思つておるのでございます。いずれ内容等につきましては、来週提案の当時説明さしていただきたいと存じます。
○加藤国務大臣 いずれ提案いたしますから、その際内容を申し上げましてまた御質疑を受けたいと存じます。今印刷の方へまわしておりますから……。
○加藤国務大臣 先刻閣議で決定いたしました。来週できるだけすみやかに提出いたしたいと存じております。