2000-03-14 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
ところが、その後聞きますと、EUの加盟国会議をほぼ同じ時期に二時三十分から始めまして、延々と三時間ぐらいやったと思われます。そこでどういう結論を得たかということについては定かではございません。一説によりますと、宣言案そのものに十カ国が反対して五カ国が賛成したという情報もあります。
ところが、その後聞きますと、EUの加盟国会議をほぼ同じ時期に二時三十分から始めまして、延々と三時間ぐらいやったと思われます。そこでどういう結論を得たかということについては定かではございません。一説によりますと、宣言案そのものに十カ国が反対して五カ国が賛成したという情報もあります。
と申しますのは、現在、御承知のこの十二月の京都の条約加盟国会議に提案されておりますアメリカ案それからEU案、いずれも削減方向でございまして、ゼロどころかマイナス幾つというのが決まりかねない、どうなるか本当にわかりませんけれども。そういった意味では、我々はやはりCO2の増加率をゼロ以下にするという絵をいろいろかいてみなければいけないだろうと思っております。
○笹山委員 ロンドン条約の加盟国会議が来月ごろにも開かれる。その席で低レベル放射性廃棄物の全面禁止が打ち出されるのではないか。また、きのうアメリカのマカリー国務省報道官が低レベルの全面禁止を公式に表明したというような報道もございまして、その辺のロンドン条約加盟国会議の見通し、そしてその席におきまして日本国が何らかのアピールなり発言をするのか、その辺の見通しをひとつお伺いしたいと思います。
この問題ですが、近く第二回の加盟国会議が行われますね、この三月十九日から三十日まで。この加盟国会議の中では、きわめて厳しい日本の態度のあいまいさについての批判が行われるであろう、しかもこれはただ単なる条約批准の関係だけではなくて、日本のいわゆる対外政策に大きくかかわってくるんじゃないのかという心配等も行われておるわけですね。