2007-10-31 第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
したがって、このフィブリノゲン、加熱剤も非加熱剤もそれを使用したとミドリ十字が推定している二十八万人、これは本当に調べればもっと多いのかもしれません。推定で約三十万人。大臣もこの前三十万人ぐらいというようなお話をしております。 いいですか、この三十万人すべてがC型肝炎にかかった。
したがって、このフィブリノゲン、加熱剤も非加熱剤もそれを使用したとミドリ十字が推定している二十八万人、これは本当に調べればもっと多いのかもしれません。推定で約三十万人。大臣もこの前三十万人ぐらいというようなお話をしております。 いいですか、この三十万人すべてがC型肝炎にかかった。
そのときに、このフィブリノゲン製剤、非加熱、加熱剤ともにですが、何人に使用され、何人が感染したか。端的に答えていただきたい。局長でもそれは構わないけれども、ただ事実だけ述べてください。
厚労省はきちっと審議をせず、血液製剤調査会で審議をする前の段階で、こうやって、こうやって、こうやって、こうやって、こうやってする、加熱剤を交付するというふうに全部もうスケジュール化しているんですよ。つまり、全く形骸化している。申請をする前から、配るところまでのスケジュールをなぜ申請する前に厚労省が勝手に決めることができるんですか。
それと同時に、山田先生の方からおっしゃられた公務員の守秘義務の問題とか、これは言うのは簡単ですけれども、やっぱり法律との関係では、私は、非加熱剤の問題のときのあのエイズ患者のエイズ菌を保有したかどうかという問題で委員会でいろいろ議論して、保健所の例えば医師が検査に来て知り得たと。しかし、それは本人にも言っちゃいけないとか身内にも言っちゃいけないとかという問題等もあるわけですね。
加熱製剤の承認後、すなわち八六年十二月まででございますけれども、その後も非加熱剤を保険適用していた、そして、このことによって血友病症例以外の方にも投与を許していたということは、これは本当に見逃すことのできないことであります。これは刑法で言えば役人による不作為の行為に当たると私は思います。 ところが、きのうの岡光局長の参議院の委員会での答弁を見ておりましたら、二つ理由をおっしゃっておりました。
先日、二千四百四十五の医療機関において、血友病以外の人に対する非加熱剤の投与というものが記事に載っておりましたけれども、その病院名、それからエイズ感染した方がいるかもしらぬ、いないかもしれません。
○田中(眞)委員 そうしますと、その時点は非常にデリケートで重要なポイントだ、時期だというふうに思うのですけれども、非加熱剤の回収といいますか、もちろん一番最初は厚生省から、情報が欲しい、アメリカのエイズについての情報が欲しいということの話があって来日なさった。
それからさかのぼること三カ月ほど前にトラベノール社が加熱製剤を開発し、そして非加熱剤を回収している。あるいは、先ほどのおっしゃり方によりますと、アルファ社も既に加熱製剤を出していた。そして第一回の研究班が開かれ、その間にストックホルム会議があり、第二回目の研究班会議が閲かれる。そこで非加熱製剤にまた戻ってしまう。