1975-04-03 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
○加瀬説明員 さきに上原先生にこの委員会で御答弁申し上げたことと重複すると思いますが、沖繩県の土木部から私どもがいただいております報告によりますと、この路線は一九五三年に、当時の琉球政府の道路法によりまして政府道として認定されております。
○加瀬説明員 さきに上原先生にこの委員会で御答弁申し上げたことと重複すると思いますが、沖繩県の土木部から私どもがいただいております報告によりますと、この路線は一九五三年に、当時の琉球政府の道路法によりまして政府道として認定されております。
○加瀬説明員 御質問の後半の部分につきましては私、御答弁申し上げる立場にないものですから失礼させていただきたいと思いますが、前半の、この道路が復帰の際にどういう性格を持っておったか、こういうことでございますので、その部分についてお答え申し上げますと、私どもが県から報告を受けておりますところによりますと、この路線は、一九五三年に琉球政府が沖繩の道路法、これはその前年にできておりますが、それに基づきまして
○加瀬説明員 私、個々の具体的な事案について詳細には報告を受けておりませんので、一般的にお答え申し上げたいと思いますが、一般的には、本土におきましては、いま五条一項の場合のお話がございましたが、事前の意見の聴取、それから緊急の場合には事後に通知をいただくという運用は包括的に処理されております。これは件数が膨大なものですから、非常に包括的な事務処理がされております。
○加瀬説明員 そのとおりでございます。
○加瀬説明員 私どもの方は、主として救急との関連では高速道路が問題になるかと思いますが、ただいま警察庁の方から御答弁ございましたが、高速自動車国道におきます交通事故の発生状況といいますか、これは私どもでは億台キロ当たりの死傷者率というものを重視しておるわけでございますが、たとえば四十八年の東名高速道路の場合に億台キロ当たりの死傷者率が三十九、名神で五十五という数字になっておりまして、これが一般道路で
○加瀬説明員 お答え申し上げます。 若干いきさつについて御説明させていただきたいと思いますが、いま御指摘の国道五十八号の貝塚は、実は先生おっしゃいました三つの貝塚のうちの、現地ではA、B、Cという三つの地点名で言っておりますが、B地点のことであるかと思います。 このB地点につきましては、実は国道の工事を始める前に、一昨年の十一月の段階で県の文化課のほうに文書で照会をいたしました。
○加瀬説明員 いま御指摘の保存の方法でございますが、保存をするということになりますと、おっしゃるように現場を高架でまたぐか、あるいはトンネルでくぐるか、海岸に出るか、三つしか方法がないと思います。この道路は、来年七月からの海洋博を控えまして、それまでにもし間に合わないと、海洋博の陸上輸送に決定的な打撃を与えるという性質の道路でございますので、道路はどうしてもつくらなければいけない。
○加瀬説明員 建設省が来ておりませんので、私ども直接御答弁申し上げる立場にないかもしれませんが、私どもの知っている範囲でお答えさせていただきたいと思います。
○加瀬説明員 お答え申し上げます。先ほどの文化庁からのお話にもございましたように、国道の工事の開始にあたりまして、私どもは県の教育庁とよく相談をいたしまして、当然のことではございますが、文化財の保護ということには十分留意をいたしてまいったわけでございますが、本年の一月になりまして、工事中に現在問題になっております貝づかが発見されたわけでございます。
○加瀬説明員 私どもの担当の部門についてお尋ねがございました二点についてお答え申し上げます。 まず、ごみ屎尿処理施設あるいは下水道等につきましての計画がまだできてないじゃないかというような御指摘でございますが、現在水道事業については認可設計中で、七月までには終わる予定でございます。 それから、ごみ屎尿処理施設につきましては基本設計中でございます。
○加瀬説明員 ただいま御指摘の資材の値上がり状況でございますが、公営住宅について私どもが今年度試算したところによりますと、昨年に比べて二四・七%くらいの値上がりが単価でなされておるようでございます。
○加瀬説明員 御質問のうちの前半の本土の土木建築企業がどのように進出しているかということについてお答え申し上げます。 私どもの沖繩総合事務局の開発建設部に指名競争入札の参加を申し出ている本土企業は百三十二社でございます。
○加瀬説明員 ただいまの御答弁の中で関連施設部会の話がございましたが、関連施設部会は私どもが実は当番を担当しておりますので、現在四十八年度の所要の労務、資材の需要量を算定中でございます。今週じゅうにも数字がまとまるかと思っております。
○加瀬説明員 本土で建築の単価が幾らしているかということは私どもは承知しておりませんが、沖縄におきましては、たとえば公営住宅の一戸当たりの平均価格が約二百六十万円というようなことで予算上は組まれております。
○加瀬説明員 セメントの問題につきましては、先ほども御答弁申し上げましたように、ただいま各省と協議中でございますので、数量を申し上げる点はお許し願いたいと思いますが、少なくとも四十八年度の総量につきまして、それがショートしないという意味での手当ては可能であるという目安はできております。
○加瀬説明員 とりあえずは四十八年の総量を把握して、その四十八年事業に対します対策というものを立て、その推移を見ながら四十九年の数量の推計を行ないたいというふうに考えております。
○加瀬説明員 そのとおりでございます。
○加瀬説明員 道路構造令の六メーター五十という歩道の幅員は相当広いほうでございまして、そこまでは要求していないかと思います。確かにそういう余地があれば、調べましてそのように対処するというふうにしたいと思います。
○加瀬説明員 駐車需要の多い地区につきまして、お説のように、高速道路の高架下あるいは地下鉄道の高架下、そういうものを駐車場として利用したらどうかということは、まことにごもっともだと思います。
○加瀬説明員 大阪には、この法律が制定以前に一キロございますが、法律が制定されましてから、計画はございますが、完成したものはございません。
○加瀬説明員 東京の場合は、地方鉄道法でございますので、地方鉄道法の免許と、それから四条の許可と、あとは大阪と同じでございます。
○加瀬説明員 東京は二十五・九キロございます。
○加瀬説明員 ただいまの点につきましては、御承知のように軌道法に基づきます工事実施計画の認可あるいは道路管理者の行ないます道路の掘さくの承認、こういう手続を踏んで工法がきまっておるわけでございます。 で、いま先生のおっしゃいましたコンクリートと鉄の合成の覆工板、これは大阪市が初めて開発して採用したものでございます。
○加瀬説明員 ただいまの点でございますが、現場へ当日私参りまして、いろいろ調べてまいりましたが、現場で聞いたところでは、ガス会社あるいは現場の建設を請け負っておる会社、それから交通局、三者で定例的に保安会議を持って対策を検討しておる、当日もそういう三者で点検をしたということを聞いております。
○加瀬説明員 建設業の関係につきましては建設業課で現在調査を実施中でございますが、私はその点はまだつまびらかにしておりませんので、先ほど申し上げたようなことしか聞いておりませんん。
○加瀬説明員 ただいまの落石による事故につきましては、現在裁判が係争中のものがございます。これにつきましては、地裁、高裁の判断では、一応道路管理者の責任であるという判決がございます。
○加瀬説明員 構造計算をいたしまして、荷重制限をしている橋梁につきまして、その制限を明らかに越えて通行した車両が落ちた場合には、通行車の責任ということになっております。