1990-09-13 第118回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第7号
漁業は、これは燃油という漁船の油でございますけれども、農業関係では加温用の、温度を上げるための燃料にA重油が多く使われておるわけでございますが、私が聞くところによりますと、A重油の供給は大丈夫だろうかという声を関係する農家から聞くわけでございます。
漁業は、これは燃油という漁船の油でございますけれども、農業関係では加温用の、温度を上げるための燃料にA重油が多く使われておるわけでございますが、私が聞くところによりますと、A重油の供給は大丈夫だろうかという声を関係する農家から聞くわけでございます。
農業におきます石油製品の消費量、これはいろいろ用途がございまして、たとえば乾燥用であるとか、動力用であるとか、あるいは加温用、乾燥用と分かれておりますが、大体三百七十六万キロリットルぐらいでございます。
ただ、全体の施設面積のうち約四割程度は加温用に石油を使用しているわけでございまして、何と申しましても、石油価格の高騰ということもございまして、省エネルギーに努めるということが肝要であると考えているわけでございます。
○草場説明員 先生のお言葉の中で、新たな施設に対して石油を出さないというお話がございましたけれども、私たちは、今後補助事業等で加温用の石油を使用いたします新規の施設を新たに設置することについて補助金を行わないこととした、そういう意味合いでございますので、よろしくお願いいたします。
○草場説明員 現在温室の加温用石油につきましては、まだ需要期にないわけでございまして、全国的に見ますと、特に問題はないと考えておるわけでございます。
○国務大臣(鈴木善幸君) 御指摘のように、農業部門におきましても、近年農業機械の使用の面におきましても、また施設園芸等の面におきましても、いろいろ加温用あるいは動力用として石油の使用量がふえてきておるわけでございます。また、漁業用におきましては、漁船の燃油として相当のものが使われておる。林業関係におきましても若干使用されておりますが、農業、漁業に比較いたしましては使用量はそう多くはございません。
六番目に、ビニールハウスの加温用重油、ノリの乾燥用重油の確保対策は先ほど説明を聞きましたが、これを格段の確保をしてもらいたいと思います。 また、海外に出漁している遠洋漁船の中には外国の給油カット、あるいは給油拒否によって漂流するものすら出始めておりまするが、これが対策は緊急を要すると思いまするが、政府の考えはどうか。 次に、中小企業用石油の確保等についてお尋ねをいたします。
その際に、たとえば農業のほうの面で、施設園芸なり、そういう新規のものが入ってくるかどうかというお尋ねでございますが、これは、ことしの七月の時点におきまして、各県のほうに照会をしまして、加温用なり、あるいは乾燥用なり、ハウス園芸用なりが、どのくらい需要としてはあるかということを照会をしまして、それで積み上げたものでございます。
○柴田(健)委員 農林省のほうで下期で要る油は、揮発油、灯油、また重油ということで、分類すればいろいろありますが、トータルで、明春の三月三十一日までに、乾燥用が十万キロリットル、加温用が百六万五千キロリットル、林業用が三百五十六万五千キロリットル、水産用が三百十九万八千キロリットル、合計六百七十六万三千キロリットル必要だという数字をお示し願っておるのですが、これは四十九年度の新しい、たとえば加温施設
まあ、施設園芸資材のおもなるものは塩化ビニール、これは加温用の九〇%を占めております。それから、出荷用のダンボール、重油、これも重要なものであります。