2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号
次に、プラスチックは、製造、加工段階で製品の用途に応じて化学物質を添加することが技術的に避けられません。劣化防止とか耐熱性を持たせるために紫外線吸収剤、酸化防止剤など多種多様な化学物質が使われています。有害な化学物質が魚など生物に蓄積されます。生物凝縮され、食物連鎖の頂点にいる人間にも蓄積されていくわけです。 プラスチックをリサイクルすれば、含有される有害化学物質も循環して環境を汚染し続けます。
次に、プラスチックは、製造、加工段階で製品の用途に応じて化学物質を添加することが技術的に避けられません。劣化防止とか耐熱性を持たせるために紫外線吸収剤、酸化防止剤など多種多様な化学物質が使われています。有害な化学物質が魚など生物に蓄積されます。生物凝縮され、食物連鎖の頂点にいる人間にも蓄積されていくわけです。 プラスチックをリサイクルすれば、含有される有害化学物質も循環して環境を汚染し続けます。
また、加工段階においては、木材加工施設の規模拡大や生産性向上に資する施設の整備を図ってまいりたいというふうに考えております。流通段階においては、川上の供給から川下の需要までの事業者をマッチングして、効率的な流通が図られるような支援を行っているところでございます。 引き続き、これらの取組を進め、国内市場における国産材の競争力を強化し、林業、木材産業の成長化を実現してまいりたいと考えております。
それで、私どもの方はまた食品ロスの方も担当しておりますので、やはり、生産段階からできるだけ食品ロスをなくせるように、あるいは流通、加工段階、消費段階から、今それの検討を一緒にさせていただいているところでございますので、そういうことも考慮しながらこの問題を進めていくことができればというように思っております。
原木供給につきましては、先生、先ほど森林環境税のお話もございましたが、小規模零細な所有構造に民有林はあるものですから、そういう小さな所有者さんから森林を集めて、担い手の方が経営管理を行う、そういう集積、集約化を進めていく必要があることと、その活動を支える路網整備ですとか、高性能林業機械の導入による生産性の向上ですとか、あとは加工段階の製材工場などの大規模化とか高効率化とか、そういう供給側の対策をしっかり
をされておりましたけれども、国内対策をしっかりと講ずるということでございまして、生産コストを削減、低減をさせて採算性を合わせていくというか確保するということだろうと思いますけれども、よく分かるんですが、しっかりとやっていくということだと思うんですけれども、そもそも我が国の林業の産業基盤の衰退というのが顕著になっておりまして、コスト削減というところでいくと、いろいろ、生産段階でのコスト削減であるとかあるいは加工段階
そのため、特定の成分を濃縮、加工したものとは異なるということから、トランス脂肪酸に関する対策といたしましては、栄養バランスのよい食事や、製造、加工段階での低減に努めることが適切であると考えております。
国内発の認証の平成三十年三月十六日現在の取得状況ですけれども、MELが、生産段階認証が四十四件、流通加工段階認証が六十二事業者でございます。AELの方は、生産段階認証が三十五件、流通加工段階認証が十六事業者となっております。
特に、品質を高めて、伐採、加工段階から品質を高める努力をされて、そしてブランド化をしているという取組でございますが、やはり価格が高くなるという点がございまして、それに直接補助をしてくれた方が木の切り出し段階から川下に至るまでスムーズに流れるようになるので、その方が森林循環にはいいんだという、そういう御意見を頂戴をしております。
○佐々木(隆)委員 今、農産物もそれから海産物もそうなんですが、農産物は、生産段階でGAPがあって、トレサがあって、加工段階でHACCPがあるんです。そして、今、魚の方も、MSC認証といって、いわゆる魚のGAPみたいなのがあるんですね。漁師さんがとったところから水揚げするところまでの認証です。これにトレサとHACCPと、全部履歴がわかるようになっているし、これは世界標準なんですよ、今。
現在、先ほど先生から御指摘がありましたように、個別の事業体への支援として実施しておりますものは、例えば、原木の加工段階で発生する汚染された樹皮の処理についての支援ですとか、あるいは、避難指示区域等において被災した木材加工流通施設の復旧ですとか、それはどれも復旧復興あるいは放射線対策として実施しているものでございますけれども、今後、線量等が低下する中で、福島の森林・林業の再生に向けて、川上から川下への
これらの物質につきましては、例えば金属部品などの加工段階で用いました油の除去などに使用されるほか、各種の溶剤として使用されているような物質であると承知しております。
なお、用途につきましては、金属部品等の加工段階で用いた油の除去や、医薬品や農薬を製造する際の溶剤などに主に使用されているものと承知をいたしております。
○松田政府参考人 今申し上げましたとおり、大豆、トウモロコシなど八種類の遺伝子組み換え作物とその加工食品三十三食品群につきまして、遺伝子組み換えのもの及び不分別のものに対して表示を義務づけておりまして、このうち加工食品につきまして、多種多様な原材料を使用し、さまざまな加工段階を経るため、全ての原材料について遺伝子組み換え食品であるか否かを確認されることは困難ということから、原材料の重量に占める遺伝子組
一体、加工段階で乾燥して濃縮させた荒茶についての基準は必要ないんじゃないか、こんなふうに考えるわけです。 ところが、ましてやこの五月十六日の通知は事務連絡でなされている。まあびっくりですね。事務連絡でこんな大事なことを連絡されて、そして地方に、生産者に大混乱を起こしている。一体、こんなことでいいんですかね。どういう観点でこれを通知されたのか。
今の現代社会において、価値ある情報というこの知的財産が企業や個人の収益を得ていく資源として大きな役割を果たしているわけで、生産や加工段階における、先ほどもありましたが、新品種、種苗、あるいは技術開発、特許の活用、あるいはデザインやネーミングやいろんなノウハウといったものにすべてかかわってくるかと思いますけれども、そういった取組これからしっかりやっていかなきゃならぬのだと、特に六次化を進めていく上ではそうだろうと
やはり保管、管理、流通、こういったもののしっかりと支援をしなければいけないと思っておりまして、そういう中で、流通、加工段階に対する支援といたしましては、原料となる米の乾燥調製貯蔵施設、製粉・製パン施設等の加工施設の整備に対して、米穀の新用途への利用の促進に関する法律もこれ去年成立しましたけれども、これに基づく生産製造連携計画によりまして、生産者と製造事業者が連携することを前提に幾つかの支援を実施させていただいているところであります
いわゆるギョーザ事件の再発防止措置の一環としまして、昨年六月、輸入加工食品の自主管理に関する指針、いわゆるガイドラインというものを取りまとめまして、製造、加工段階におけます安全性の確保に必要な事項を詳細かつ具体的に示しまして、検疫所による説明会や個別の指導を通じまして輸入者に対する周知を図っているところでございます。
このうち、加工食品の原材料として使用される遺伝子組み換え農産物の表示につきましては、加工食品は、多種多様な原材料を使用いたしまして、さまざまな加工段階を経るというようなこと、それから、コーデックス規格で、全原材料中で重量が五%未満の複合原材料については、その原材料名の表示を省略できること等を踏まえまして、重量比で五%未満の原材料については表示を義務づけていないところでございます。
さらにはまた、加工段階のコストもいろいろかかっております。そういうもろもろのコストを整理いたしまして、今、私ども百八つの課題を整理しております。 それぞれ、五年間で目標を設定しまして取り組んでおりますので、これをぜひきちんと成果あるものにして、委員御指摘のように、農業者の価格競争力あるいは所得向上につながり、また消費者からきちんと評価されるものにしていきたいと思っております。
今先生おっしゃられた点でございますが、加工食品におきます原材料表示という問題が特に問題になろうかと思うんですが、これ御存じのように、大変に多種多様な原材料を使用しておりますし、様々な加工段階を経るということで大変複雑な状況になってございまして、それをどこまで表示の義務付けができるかという点が問題になろうかと思います。